オリンピックプールのアクアティクスセンターで日本選手権が開催されました。
観客席が1万5千席で、いつもの電光掲示板も小さく感じるほどの大きなプールです。
サブプールも大会ができるほどとても大きいです。
水深は3mあり、波も立ちづらい仕様となっています。
プールサイドもとても広く、周囲の控え場所も十分に確保されています。
今回は12月の日本選手権ということで強化をしながらの出場となりました。
今回出場してみて感じたのは、予想以上に疲労が蓄積しているな、ということです。
やはり春先の自粛期間の強化不足が影響していることを実感した大会となりました。
今回は環境の良さを活かすことはできませんでしたが、今後の課題もはっきりとしました。
同時期に行われていた東京辰巳国際水泳場での5ブロック大会では、多くの高校3年生がベストタイムを更新してくれたことをうれしく思います。
これから冬の本格的な強化期間が始まります。
しっかりと力を蓄えて、来年につなげよう!
竹村知洋