アスリート食堂でもクリスマスにあわせたディナーを考えてくれました。
選手の身体と心を癒してくれるような演出を考えて頂き感謝申し上げます。
明日から気持ちを新たに頑張りましょう。
竹村知洋
アスリート食堂でもクリスマスにあわせたディナーを考えてくれました。
選手の身体と心を癒してくれるような演出を考えて頂き感謝申し上げます。
明日から気持ちを新たに頑張りましょう。
竹村知洋
トレーニングに適した高地とは標高1500m〜2500mといわれています。
GMOアスリーツパークは標高約1750mにありますから十分にその効果を期待することができます。
高地は低圧・低酸素・低温という環境にあります。
プール隣にスキー場があることからも周辺の環境が想像できるでしょうか。
湯の丸高原は、気圧が約830hPa、酸素濃度は平地の80%程度、現在の気温は1日を通しておおむね氷点下です。
酸素濃度が低いので、身体は酸素を取り込もうとして赤血球数やヘモグロビンを増やそうとします。
その効果として全身持久力や筋持久力を向上させることができるわけです。
練習前には血中酸素濃度を測定し記録します。
平地と比較して体内の酸素濃度が何%あるかを確認しています。
上記はトレーニング後の私の血中酸素濃度ですが93%という値は低すぎます。
ここでは普通に生活している分にはわかりませんが、少し運動するだけで苦しくなります。
昨日行ったバタフライの練習は特にキツそうでした。
いつもの練習でも高い負荷をかけることができるので持久力の向上を図ることができます。
筋力トレーニングをするとすぐに筋肉がパンパンになりますので、私の実感としては筋肥大にも効果があると考えています。
長距離選手だけでなく短距離選手にも有効なのが高地トレーニングだといえます。
競泳選手が冬の雪山で鍛えるというのは興味深いものです。
このような恵まれた環境でトレーニングできることに感謝します。
竹村知洋