昨日、放送大学の秋の公開講演会があり、参加してまいりました。
世界の西沢立衛氏が八戸にやってきたのです!!
お話は、私達に身近な十和田市立現代美術館の設計のことから始まって、
豊島美術館のこと、ロンドンのサマーパビリオンのこと、
ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アートのこと、
ローザンヌ連邦工科大学ラーニングセンーのこと、北鎌倉の住宅のこと、
とても分かりやすく、とても面白く、もっと・もっと、たくさんのお話を聞きたかったな。
それぞれが独創的な建物で、個性的な空間なのだけれど、
共通して繰り返される氏の言葉は『環境との連続性』。
何度も何度も現地を見に行って、色んな角度からその土地の環境を観察する。
そこから生まれる発想が、世界を「あっ!!」と言わせちゃうのですよね。
氏の、そして、SANAAの作品を実際にもっと見てみたいなぁ・・・と。
さて、私。
放送大学と聞いて、東京かどこかで西沢氏が講演されているのを、
各地で皆が集まってリアルタイムで聴講する・・・と、思い込んでおりまして。
会場に入って、西沢氏本人がパソコンとプロジェクターの調整をしていてビックリ!
『カメラ持って来るんだった~』と、地団駄を踏ん出しまいました。
おばかさんで、デジカメ持って行かないどころか、携帯電話も忘れたのだ、私は。
そんな私を見るに見かねて、士会支部長Tamakawaさんが携帯でツーショットを
しかし・・・。
「で、コレをどーやってふるとさんに送ればいいの?」って。
いろいろな方法をメールで送りましたけど、首をながーくして待っていて下さいって。
無事に届いたら、ブログにアップしたいと思いますけど~汗
多少ピンボケでも、不細工に写っていても、どうかデータを消さないよう、
全幅の信頼を寄せて、気を長くして、無事に届くことを待っていましょう。
@ふると