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女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

世界の西沢氏と・・・

2010-11-07 16:54:17 | 建物

昨日、放送大学の秋の公開講演会があり、参加してまいりました。

世界の西沢立衛氏が八戸にやってきたのです!!

お話は、私達に身近な十和田市立現代美術館の設計のことから始まって、

豊島美術館のこと、ロンドンのサマーパビリオンのこと、

ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アートのこと、

ローザンヌ連邦工科大学ラーニングセンーのこと、北鎌倉の住宅のこと、

とても分かりやすく、とても面白く、もっと・もっと、たくさんのお話を聞きたかったな。

それぞれが独創的な建物で、個性的な空間なのだけれど、

共通して繰り返される氏の言葉は『環境との連続性』。

何度も何度も現地を見に行って、色んな角度からその土地の環境を観察する。

そこから生まれる発想が、世界を「あっ!!」と言わせちゃうのですよね。

氏の、そして、SANAAの作品を実際にもっと見てみたいなぁ・・・と。

さて、私。

放送大学と聞いて、東京かどこかで西沢氏が講演されているのを、

各地で皆が集まってリアルタイムで聴講する・・・と、思い込んでおりまして。

会場に入って、西沢氏本人がパソコンとプロジェクターの調整をしていてビックリ!

『カメラ持って来るんだった~』と、地団駄を踏ん出しまいました。

おばかさんで、デジカメ持って行かないどころか、携帯電話も忘れたのだ、私は。

そんな私を見るに見かねて、士会支部長Tamakawaさんが携帯でツーショットを

しかし・・・。

「で、コレをどーやってふるとさんに送ればいいの?」って。

いろいろな方法をメールで送りましたけど、首をながーくして待っていて下さいって。

無事に届いたら、ブログにアップしたいと思いますけど~汗

多少ピンボケでも、不細工に写っていても、どうかデータを消さないよう、

全幅の信頼を寄せて、気を長くして、無事に届くことを待っていましょう。

@ふると

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コメント (2)
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