週末、東北6県の女性建築士が集まる会合を 三沢市・古牧温泉青森屋を会場にして開催しました。
過去数回の参加はお客様でしたが、今回は幹事県で若輩ながら参謀的位置。
一年前に企画がスタートした時、別のテーマを掲げて動いてきましたが、
3・11の東日本大震災を経て、テーマを「私達にできること、やらなければならないこと」に変更しての開催。
70名近くの女性建築士が集結しましたが、中には未だに大変な生活を強いられている方も多数いらっしゃいました。
土曜日は大震災をテーマに、シンポジウム。
連合会の定行委員長の報告、そして、各県からの発表と様々な意見交換を行いました。
皆さん、話したいこと・伝えたいことがたくさんで、もっと時間が欲しかった。
半年が過ぎて、未だに先の見えない暮らしを送っている福島県の方のお話には、こらえきれなくなりました。
それでも、逆に勇気をもらった感じさえありました。
そして、次のステップへ進む約束も。
そして夜は賑やかに大宴会。恒例(?)の「会津磐梯山」を輪になって踊り、
その後は温泉に浸かりまったりと。・・・温泉は皆さん大絶賛で、何故か誇らしい私☆。
一泊して昨日は見学会と、充実の二日間でした。
ほっと一息ついている本日、ようやく疲れが抜けてきたところです・・・汗。
元気な顔での再会を祈念です☆
@ふると
東北六県から集まった地酒
古牧温泉・青森屋にある、渋沢邸を見学
十和田市現代美術館を見学
お昼は、B級グルメ「十和田バラ焼き」