美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

主婦からパートに行くために

2014-09-24 17:10:30 | つぶやき
主婦をしていていきなりパートに行くことはとても大変です。

私の場合何が一番大変だったかというと家事との両立です。

主婦をしていると主人が仕事に行って、子どもの面倒や家のことは自分で全部しないといけないと思いがちです。

子どもはお母さんが家にいることが当たり前と思っていました。

いきなりいなくなるのは家族も不安になります。

いる人がいなくなるのですから。

私はだんだんいなくなる時間を増やしていきました。

おじいちゃんにもいないときに来てもらったりすると安心して働けました。

少しずつ、子どものことも家事も主人にやってもらうことを増やしていきました。

<今、主人がやってくれている家事>

 弁当は気が向いた時は卵焼きとウインナーを焼いてくれる。

 気が向いた時は洗濯を干してくれる。(やり方はいろいろ言いたいことはあるけど言わず、やってもらったらありがとうと必ず言う)

 気が向いた時は洗濯をたたんでくれる。

 水筒に毎朝、お茶を入れてくれる。(主人のと子ども3人分)

 毎日、布団を敷いてくれる。(時間があると朝、片付けてくれる)

 気が向いたときは念入りに風呂掃除をしてくれる。

 子どもをソフトボールに連れて行ってくれる。

まあ、書いてみるとすごくよくしてくれるようになったなあと思います。(やってもらいすぎかな)

パートに行くようになってからいろいろさらに手伝ってくれるようになったのだけれど私も感謝しないといけないなあと思います。

それよりもソフトボールに行くようになってから主人が子どもの世話をしてくれるようになったことが一番助かるなあと思います。(宿題の心配や早寝早起きのことも)

主婦なんだから家事も育児も全部しないといけないと思っていましたが、主人が手伝ってくれるということでずいぶん育児も楽になりました。

ただ、いろいろ言いたいことはありますが、文句は言わず、ただ、「ありがとう」ということが大切かなと思っています。

何が困っているか、何をしてほしいのか、何を自分がやりたいのかということを言えるようにならないといけないなあと思います。

パートをすることで変わったこともあります。

家事も大変なのですが、なかなかそこは主人には分かってもらえないのですが、パートに行くことで「がんばってね」と言われるようになりました。

育児も疲れるのですが、なかなかそこは伝わりません。

今保育園で働いていると子どものお世話ということは変わりません。

自分の中で仕事とプライベートが一緒でお金がもらえるのともらえないのとあることはとても不思議な感覚です。

ついつい自分の子どもをみていてもお金がもらえないことの方に違和感があるように思ってしまいがちです。

主婦にもお金がもらえるといいですね。(もしそうなら、私は今ごろ大金持ちです)

子育て、本当に大変です。

でも、がんばっているお母さんを子どもは見ています。

そう思います。