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美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

「保育士の大変さ痛感」

2017-01-14 18:24:43 | 投稿掲載文
中国新聞の広場欄に掲載していただけました!

よかったら読んでみてください。

「保育士の大変さ痛感」

8日付NIE面の「お仕事ナビ」で保育士の記事があり、保育園と幼稚園の違いがよく分かって感心した。

園庭で遊んでいても、自分のクラスだけ見ていればいいというのではなく、全体を見られるようになるには3年かかるという。

できないことも多く、落ち込むこともあるが、保育士になってもうすぐ4年になる。

結婚前は幼稚園で働いていた。自分の子どもを3人産み、3人とも幼稚園に通わせた。

3人目が幼稚園に行っている頃から、保育園のパートを始めた。幼稚園の夏休みでも保育園はあるので、幼稚園の預かり保育を利用しながら働いた。

出勤までに弁当を作り、幼稚園に子どもを送ってから、職場に行くことになるので負担は大きかった。

家庭と仕事の両立は大変で、体力も精神的な強さも保育士には必要だと痛感する。

保育士不足を解消するには、快適に、少しでも長い間働いていけるような環境整備が必要だと思う。

中国新聞広場欄掲載 2017年1月13日掲載 みいちゃんママ


朝からたくさんの方にコメントをいただき、ありがとうございます。

そして、ブログ「広場つれづれ」にも取り上げてくださり、ありがとうございます。

保育士は本当に大変な仕事だと思いますが、なかなか文章で書き表わすことが難しいです。

やっていることは家でお母さんとしてやってきたことと同じことも多くあります。

でも、仕事となると違います。

保育士はただ、子どもと遊んでいるということではないということなのです。

そして、一人と遊んでいてはだめなのです。

全体を見ながら、一人ひとりを大切にして遊ぶことのむずかしさです。

今日は参観の後、研修がありました。

子どものためにクラスの先生が一つになって、進んで行く。

クラスの目標を立てて、クラスの先生と大きい声で発表しました。

発表会が近づくと先生もピリピリするのですが、子どもにとってテンションの下がる注意の仕方を考えました。

そして、その一つひとつの言葉をテンションが上がるような言葉になおしていきました。

先生の言い方で、ずいぶん子どもを傷つける場合があると思います。

そうならないように言葉を考えて言うことでした。

それは自分の子どもを育てている時にも当てはまります。

育児はなかなか上手くいきません。

だって、子どもの取り扱い説明書なんてないんだから。

保育園で働いているといいことがあります。

自分自身が育児で悩んでいるとたくさんの適切なアドバイスがもらえるということです。

本当に自分自身も助かっています。

いいこともあるので、保育士に復帰しようか悩んでいる方がおられたら、保育園に飛び込んでみてもらいたいなと思います。