お菓子教室Cakes&Tea(ケーキ&ティー) わかこのお菓子な生活


福島県会津若松市にある洋菓子、パン、和菓子の教室です。

黒糖まんじゅう、かりんとうまんじゅう

2019-02-26 | 和菓子コースメニュー

3月の和菓子コースは、黒糖まんじゅう&かりんとうまんじゅう2種です。
和菓子コースは、これが最後になります。

7年前に試作を繰り返し、パンや洋菓子の製法も加えて、あの目標としていた企業秘密の製法で作られた〇峰の黒糖まんじゅうに少し近づき、しっとりしてもちもち感もでました。



写真右側(2枚目)が、新しく試作した、黒糖まんじゅう。左側(1枚目)が通常の製法で作った茶まんじゅうです。
両方、黒糖なので材料は、全く同じで配合と製法が違います。

写真でもしっとり感が違うのがわかりますか?材料も黒砂糖を使う量も全く同じなのに、水と小麦粉の割合が全く違うこのふたつ。

もちろん、オリジナルに生み出した製法でで実習しますが、定番の茶まんじゅうの製法も講習しますので、とってもお得な内容になっています。

  

そして、予定していたかりんとうまんじゅう2種類も実施します。かりんとうまんじゅうの方が簡単かも…。写真の色が悪くてすみません…。

黒糖まんじゅうは、1人12個分+3人以上で見本も作ります。

かりんとうまんじゅうは、3人以下の場合は、6個ずつ2種類作ります。

4人以上の場合は、12個ずつ2種類にしようと思います。



桜餅2種&チョコ生大福

2019-02-07 | 和菓子コースメニュー

2月の和菓子コースは、桜餅とチョコ生大福を実施します。

 

材料さえ、あればすぐ作れてしまうので、桜餅は毎回好評の人気メニューです。

 

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道明寺粉の関西風桜餅は、一人1個のほかに3人以上で見本を作ります。



関東風の桜餅は、12個くらいをその日の人数で分けます。


12月の和菓子、平太鼓&きんつば

2018-11-25 | 和菓子コースメニュー

12月の和菓子コースは平太鼓&きんつばです。

平太鼓は、いわきの銘菓、じゃんがら風のお菓子です。

いわきの銘菓をイメージして作ったので、平太鼓と言う名前は、私が勝手に名づけました。

生地は、3つの材料を混ぜて焼くだけで、とってもシンプルで簡単です。

ホットケーキ感覚で、子どもでも簡単に作れると思います。ホットケーキより簡単かもしれません。

でも。食感はあのしっとりざっくりした独特な甘いお菓子です





もう1品は、きんつば
今回は、どちらもホットプレートで作ります

つぶあんのようかんを作って、生地をつけて焼きます

簡単ですが、1面ずつ焼くのに時間がかかるので、みんなで1回分の2品目にしました。

見た目も味も全く違いますが、工程や材料がよく似た2品です…


6月の和菓子はようかん3種です

2018-06-04 | 和菓子コースメニュー

6月の和菓子コースは、ようかん3種

練りようかん、栗蒸しようかん、水ようかんです
どのようかんも過去にメインになったものばかりの人気メニューでSany0182す。

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 水ようかん、栗の甘露煮。栗蒸しようかんは、季節の生栗を使って作ります。

とにかく、お持ち帰りもずっしり。

水ようかんは、とにかく簡単、美味しく定番にする方が圧倒的に多い教室の人気メニュー。

牛乳パックを型にして作れちゃうのも魅力ですが、牛乳パックとは思えないほどのきれいな仕上がりです。一度に16~20切れ分は作れちゃうので、半分量でもしっかりあります。

練りようかん、栗ようかん、蒸しようかんは、1回分で13×15㎝のようかん型2台分。水ようかんは、同じ型で2台分です。
カットは、その日の人数に合わせてしたいと思います。



 



 



 




5月の基本コース(シュークリーム)

2018-05-01 | 和菓子コースメニュー

Syou5月の基本コースのメニューは、シュークリーム&ホワイトマドレーヌ。

「シュークリームは 難しそう」と、思っている方が多いようですが、けして難しくはありません。

コツさえつかめば、材料もシンプルですし、とっても簡単です。

私は、辻製菓専門学校で1年間お菓子を習ってきましたが、1学期のほとんどがシュークリームの実習で、1年間でいろいろなお菓子を覚える事ができるのかと思ってしまうほどでした。今思うと、シュークリームこそがお菓子の基本、道具の使い方の基礎なども詰まった、最高のお菓子だったんだな。と思います。

本を見て作っても膨らむ場合と膨らまない場合があります。せっかく作ったのに膨らまなくてあきらめてしまったという方も多くいらっしゃいます。

何故、膨らむのか?どうして膨らまなかったのか?シュー生地の作り方のいくつかのポイント逃さなければ、ちゃんと膨らんでくれます。

教室では、そのいくつかのポイントを一度習うと忘れないように科学的に詳しく説明していきますので、家でも失敗なく手軽に作れるようになります。

でも、シュー生地は 簡単なのですが、カスタードクリームも作ろうと思うとちょっとひと手間なんてときは、シュー生地は塩味なので、お惣菜にも良く合います。

サラダなんかをはさんで食べてもOK。パン感覚でいろいろサンドするとパーティーみたいでおしゃれになります。やっぱり、おやつにってな方は、生クリームにあんを混ぜたり、ジャムなどを混ぜたりしてもいいかも。

シュー生地って、作りなれればとっても簡単なので、手軽に作れるようになると思います。

以前、「中学生の娘が本を見てシューを作ると膨らむのに、同じ本を見て私は、何度作っても膨らまないんです。」とか、「いつも膨らんでいたのに、一度だけ膨らまなかった事があって、その時何故膨らまなかったのかがわからないんです。」なんて方がいらっしゃいました。

そんな疑問も一度 受講されると解決できまちゃいます。

基本コースのシュー生地は、特別な事をしません。

本当にシンプル。だからこそ美味しい基本のレシピです。

カスタードクリームも家庭で作ると、粉臭かったり固まりが悪かったり…って事があります。

カスタードクリームもコツさえつかめば、手作りだからこその本当の美味しさを味わえます。

こちらも、失敗しないポイントをわかりやすく説明していきます。

バニラビーンズ入りのカスタードクリームと生クリームも混ぜたクリームをシュー生地に詰めていくのですが、クリームの美味しさとシュー生地との相性に皆さん感激してくださいます。

香料を使わない素材の本当の美味しさを知ってこそ、手作りの美味しさなのです。バニラバーンズがなくてもとっても美味しいクリームです。

香料を使うと、せっかく手作りしてもスーパーで買った加工された安い材料で作ってあるお菓子と変わらなくなってしまうので、香料を使わないお菓子作りをおすすめしています。

実は、シューのカスタードクリームは、最初の7年(平成18年)までに習っていただいた方を配合が変わりました。18年度までは、基本コースにミルフィーユの講習があって、2回カスタードクリームを実習していたので、シューのときは、あっさりカスタード。ミルフィーユの時はコクのあるカスタードクリームと配合を変えていました。

19年度から、基本コースからミルフィーユがなくなり、アップルパイに変わったことで、カスタードクリームが1回になったので、シューにコクのあるカスタードを組み合わせることにしました。

あっさりもいいけど、やっぱりコクのあるカスタードクリームは、最高に美味しいので…。

是非、本物の味を味わってくださいね

 ホワイトマドレーヌは、聞いたことがないと思います。

聞いたことがなくて当たり前。だって、私が名づけたオリジナルのマドレーヌだからです。

カスタードクリームやババロアを作ると、卵白が残ってしまいます。

そんな卵白の簡単活用法として、考えた、驚くほど簡単なメニューです。

6月の基本コースでもマドレーヌを作りますが、また違った美味しさがあって、ホワイトマドレーヌの方が大好きって方が多くいらっしゃいます。卵白が余ったときは、是非作っていただきたいとにかく簡単で、美味しい人気のメニューです。

シューは、1人(1組)8個ずつ作ります。大きさは、作り方やオーブンの癖やによってさまざま、直径6㎝くらい~8㎝くらいの大きさに仕上がります。

シューは、重ねてお持ち帰りもできますが、見本分けて行くので、お持ち帰りもたくさんです。

1人(1組)の場合

シュークリーム8ヶ、ホワイトマドレーヌ1回分(小12ヶ又は、大6ヶ)

2人(2組)の場合

シュークリーム8ヶ、ホワイトマドレーヌ1/2回分(小6ヶ又は、大3ヶ)

3人(3組)の場合

シュークリーム11ヶ、ホワイトマドレーヌ1/3回分(小4ヶ又は、大2ヶ)

4人(4組)の場合

シュークリーム10ヶ、ホワイトマドレーヌ1/4回分(小3ヶ)

5人(5組)の場合

シュークリーム9ヶ、ホワイトマドレーヌ(小2ヶ又は、大1ヶ)

6人(6組)の場合

シュークリーム9ヶ、ホワイトマドレーヌ1/6回分(小2ヶ又は、大1ヶ)

ホワイトマドレーヌの分は、袋をお渡しします。

 

シュークリームの箱は、8号タイプ(24×18×8.5㎝)100円ショップの密封容器だと、4ℓタイプがおすすめですが、重ねても大丈夫なので7号タイプ(21×15×8.5㎝)100円ショップの密封容器だと、3ℓタイプでもなんとか大丈夫ですがシューが9個以上の場合は、一回り小さい容器が合った方がいいかもしれません。

マドレーヌの方は、ご希望によってはシリコン型でいろいろな形を使ってみようかなと思っています。

 

5月の和菓子は、ほんものそっくり青梅&くるみゆべし

2018-05-01 | 和菓子コースメニュー

5月の和菓子コースは、ゴールデンウィーク真 っ最中。

ゴールデンウィーク中も通常どおり、教室を実施します。

都合の悪い方は、早めに4週目、5週目にご予約ください。

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PhotoPhoto_2メニューは、外郎(ういろう)生地で作る上生菓子3種とくるみゆべしです。

ういろうと言ったら、名古屋が有名ですが、ういろうは、嫌いという方も多くいらっしゃいます。

でも、ここで実習するういろう生地は、とっても簡単であん入りなのでおいしく、しかも5日たっても固くならずにに柔らかい私の大好きな和菓子です。

型に流すういろうと配合も全く違うのでういろうが苦手な方にも、美味しいと喜んでいただける大人気のメニューなのです。

 青梅は、大きさも色も本物と同じなので、人をだませちゃうほどそっくりに作れます。

他にも、簡単で美味しい、いちょうと くるみ餅(あけび)も作ります。

上生菓子と言ったら本来は、着色料を何色も重ねて本来の色に近づけていくものですがこの講習では、一切着色料は使いません。身近な自然の色だけを使います。

 この外郎生地で作った、青梅、くるみ餅は私の定番中の定番。とにかく手軽なのに、人から喜ばれて、驚かれる。

 この青梅をあげると、みんな最初は本物の青梅だと勘違いするんです。

レシピも他にはないオリジナルの作りやすい配合です。

 実は、この青梅、くるみ餅こそが私のお菓子教室講師デビュー作。

専門学校を卒業して、お菓子屋さんに就職した年に茶道を習っている方々から講習の依頼を受け、講習したのが最初でした。

この講習がなかったら、今の私がいなかったかもってくらい思い出深いメニューです。

 そのときに専門学校で使った材料が会津では、なかなか手に入らないことに気付き、何処のスーパーでも手に入る材料で家庭的に簡単に作ることを思いついたのです。

 …と言っても、青梅だけはスーパーで売っていない白あんを使います。教室だといつでもお分けできますが、ないときは、あずきあんは もちろん、じゃが芋あんやさつまいもあん、かぼちゃあんでもいいかも。今月の応用コースのモンブラン用のみるくクリームを固めに仕上げれば、美味しい青梅が作れそうです

実習予定にはないですが、9月のみるくまんじゅうの時に、みるくあん、さつまいもあんのほかにじゃが芋を使った、みるくあんも実習しようかと思っています。

 くるみ餅(あけび)は、シンプルですが、一番簡単なのに一番美味しい、人気のメニューで粒あんを使うし、色も変えなくていいのでとにかく簡単に作れます。外郎の上生菓子を2種類を詰め合わせて人に持って行きたい。と言うにも、簡単で美味しく外せないメニューになると思います。

 いちょうは、色と包み方を変えれば、いろいろな名前の上生菓子にアレンジできるバリエーション豊富で失敗のない簡単な包み方です。 とにかく、とにかくこのういろう生地を使った和菓子は本当に私の思い出がたくさん詰まった、私の定番メニューでもあり、過去に何度も実習した教室の人気メニューです。今回の3種類の他にも上生菓子として、いろいろなバリエーションがありますが、今年度は私の一番お気に入りで3種類あっても作りやすいものを選びました。

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くるみゆべしは、習ってみたいと言う方多くいらっしゃいますが、こんなに簡単ですみませんってくらい簡単でに作れちゃいます。

教室で実習するレシピは、会津風のくるみゆべし。

よく家庭で作られている、くるみゆべしより食感にもこだわっています。

今まで実習してくるみゆべしをちょっとだけ配合を変えて、今回は風味にもこだわってみようと思っています。

ういろうは、1人6個づつ3種類=18個 の他に見本でも18個作ります。ゆべしは、みんなで13.5×15くらいの型に作り人数に合わせて切り分けます。

つまり、例えばその日の人数が3人の時、外郎だけで24個もありますよ。


どら焼き&がんづきの臨時教室実施します。

2017-04-21 | 和菓子コースメニュー

4月27日午前中にどら焼きとがんづきの臨時教室実施します。

今年度実施していない和菓子コースですが2名集まったので通常料金で実施しますので、人数が多くなるほどお得になります。

今年度実施していない和菓子を習いたかったという方が多いので、興味があったら参加お待ちしています

どら焼きは、和菓子コースがあるたびに実習している定番の人気メニューですが、21年度の和菓子コースから以前とレシピが大きく変わりました。

それまでは、私が専門学校でも習ってきた、基本的などら焼きの製法でしたが味は和風ですがシフォンケーキのような製法を取り入れて、作りやすく、さらにしっとり感が保ちやすくどら焼きの生地がふわふわになりました。

どら焼きは、ホットプレートで焼きますが、人数の多い場合はフライパンも使います。

大きさによって変わるので人によって違いますが1人約10個分のどら焼きを作ります。

がんづきは、岩手のSany1033郷土菓子。

黒糖入りの蒸しカステラ。と言った方がわかる方も多いかと思いますが、黒糖を使っていなくても、重曹を使う事によって、黒糖を使っても使わなくても色の濃い仕上がりになります。

教室では、黒糖入りのがんづきを作ります。簡単なのに一日たってもしっとりのがんづき。

しっとりさせる方法は、意外な方法なのにとっても単純。

実は、他で講習を頼まれたときに今まで教室で実習したレシピはもったいないと思って、メインにならないようなシンプル和菓子という事でがんづきを選んだところ想像以上に大好評でした。

作りなれている方も参加されていましたが、しっとりのコツをしっている人がいらっしゃらなかったみたいでとっても喜んでいただけました。

がんづきは、みんなで1回分作ります。


2月の和菓子コース

2017-01-22 | 和菓子コースメニュー

    2月の和菓子コースは、桜餅ときなこねじりを実施します。

 

材料さえ、あればすぐ作れてしまうので、桜餅は毎回好評の人気メニューです。

 

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道明寺粉の関西風桜餅は、一人1個のほかに3人以上で見本を作ります。



関東風の桜餅は、12個くらいをその日の人数で分けます。

きなこねじりは、みんなで1回分

材料3つで本格的なきなこすはま、きな粉ねじりが粘土細工のようにいろいろ作れて楽しいですよ



 


12月の和菓子コース

2016-11-29 | 和菓子コースメニュー

12月の和菓子コースは、浮島、大根餅です

浮島は、あんで作るしっとり蒸しカステラ

こしあん、つぶあんでも作れますが、今回は、白餡で抹茶を加えて2色に作ります。

カステラより高級感があって、とにかくふんわりしっとり。私はカステラより浮島の方がずっと大好き。

作り方もシンプルで簡単です。

大根餅は、私の大好きな中華点心。

横浜の中華街で初めて食べた、大根餅が忘れられなくて、その後自分で作るようになりました。

粉よりずっとだくさんの大根が入っているのに、大根が入っていることがわからないほどなめらか、以前は大根を

細く切って、炒めて混ぜて、蒸して、カットして、焼いて…と1時間以上かけて講習をしていましたが、

フードプロセッサーを使って作ってみたら、とってもも簡単。面倒な工程を全て省いて、手間をかけた時と同じ美味しさが味わえます。

大根が入っているとはわからないくらい、とろけるなめらかな仕上がり。中国のお正月料理ということで、12月にしました。

あまりに簡単で、忙しいときのもう1品のおかずにもおすすめです。こちらも私の大好きなメニュー。

大根餅は、みんなで1回分。浮島は、見本(3人以上の場合)+一人1回分作ります。

どちらもお正月にもすすめです。

 


11月の和菓子コース

2016-11-01 | 和菓子コースメニュー

11月の和菓子コースは、そばまんじゅう、そばぼうろ、くるみゆべしです 

そばまんじゅうは、焼きまんじゅうの予定でいましたが、10月に和菓子コースの参加された生徒さんに

そば饅頭は、焼きと蒸しどっちのイメージがつよいですか?と聞いたところほとんどの方が蒸しまんじゅうと答えていらっしゃったのので

蒸しまんじゅうにすることにしました。

生地が美味しいので厚めの生地に白餡とこしあんの2層のあん。

そばがきのようなねっちりの食感と蒸しまんじゅうのしっとりふんわりの触感が合体したそばたっぷりのレシピにしました。

そして、和風クッキーともいえる。そば風味のそばぼうろと

会津らしい食感と風味に仕上げたくるみたっぷりのくるみゆべしです。とっても簡単で美味しいと人気の教室の人気レシピです。Photo_3

そばまんじゅうは、見本(3人以上)の他に1人1回分(12個)

そばぼうろ、ゆべしは、みんなで1回分作ります

 

 


9月の和菓子コース

2016-09-02 | 和菓子コースメニュー

9月の和菓子コースは練りきりと 芋ようかんです

練りきりは、 秋から冬にかけてのテーマの初心者向きの 上生菓子 5品です

着色料 は 赤以外は 抹茶や卵黄 などの自然のものを使用

芋ようかんは、 舟和風の 寒天や粉などを使用しない、芋のでんぷんを活かした、オリジナル製法の芋ようかんです

練りきりは、一人15 個プラス見本分

芋ようかんは、みんなで1回分をその日の参加者でわけるので2~12個のお持ち帰りになります

参加お待ちしています


7月の和菓子コース

2016-06-27 | 和菓子コースメニュー

10月の和菓子コースは、ようかん3種

練りようかん、栗蒸しようかん水ようかん

今どのようかんも過去にメインになったものばかりの人気メニューです。

Photo_3Photo 栗蒸しようかんの写真は、生栗を使用していますが今の時期はないので、栗の甘露煮を使用します 

 

 

 

Sany0182とにかく、お持ち帰りもずっしり。

水ようかんは、とにかく簡単、美味しく定番にする方が圧倒的に多い教室の人気メニュー。

牛乳パックを型にして作れちゃうのも魅力ですが、牛乳パックとは思えないほどのきれいな仕上がりです。一度に16~20切れ分は作れちゃうので、半分量でもしっかりあります。1~2人の時は水ようかんを半量(1本分)作ります

練りようかんがメインになりますので、1人1回分の練りようかんの他に2種類作ります。3人以上は練りようかんも見本に作ってさらに2種のようかんを分作ってけてお持ち帰りしていただきます。

蒸しようかんは、1回分で13×15㎝のようかん型1台分。水ようかんは、同じ型で2台分です。

つまり、全て合わせて1人のときは、型3台分。2人の時は、型2台分。

3人の時は、型2と1/3台分。4人の時は、型2台分。

5、6人の時は、型2台弱くらいです。

いずれもようかんなのでずっしりとしたお持ち帰りです。

カットは、その日の人数に合わせてしたいと思います。


6月の和菓子コース

2016-05-28 | 和菓子コースメニュー

6月の和菓子コースは、包みういろう生地で作る4品です。

特に青梅は、お気に入り♥写真が下手くそなのが残念ですが、本物そっくりにできるので人をだませます。

ういろうと言っても名古屋の流しういろうと違った食感であんも入るので、もっちりで食べても、作っても人気のおすすめ品。流しういろうは、薄力粉で作るのが一般的ですが、包みういろうは米粉で作ります。生地作りはとっても簡単。しかも上生菓子のようにいろんな形にできるのに、どこのスーパーでも手に入る。しかも、家庭で余っているような材料ですぐつくちゃう私のオリジナルレシピが大人気。私は、自分で作る和菓子の中で一番大好きな1品です。

ちなみに練り切りは、白あんで作るので手に入りにくい。会津では、白あんを買う人がめったにいないのでスーパーなどで売ることができないそうです。教室ではあんこ屋さんで密封してもらったあんを冷凍してほしい人に販売している状態です。でも、スーパーで手に入らない材料だと作りたいときに作るのは難しいかと思います。

6月は、青梅の餡だけ白あんを使いますが...。アレンジしすれば白あんなしでも作れます。他は、あずきあん。

とにかく簡単で粘土感覚で楽しくアレンジできます。今回のお菓子着色料も一切使いません。卵の黄身を抹茶だけで自然の色が表現できちゃいます。

とにかくおすすめのこのメニュー、予約もたくさん入っています。興味ある方は、是非参加お待ちしています

 

 

 


どら焼き&がんづき好評実施中

2016-05-05 | 和菓子コースメニュー

ゴールデンウィーク中も和菓子コース実施しています。

写真は、参加者2名の時のお1人分のお持ち帰りと試食の量

生地の状態と大きさによりますが、こちらの方は、12個のどら焼きができました。

がんづきは、見えずらいですがお二人で分けたので4切れのお持ち帰りです。

3人の場合は、見本もあるので1人最高16個のどら焼きになります。

どら焼きは、乾燥を防ぐため、1個ずつ袋に入れます。


どら焼き&がんづき(5月の和菓子コース)

2016-04-24 | 和菓子コースメニュー

5月の和菓子コースは、どら焼きとがんづきです。

どら焼きは、和菓子コースがあるたびに実習している定番の人気メニューですが、21年度の和菓子コースから以前とレシピが大きく変わりました。

それまでは、私が専門学校でも習ってきた、基本的などら焼きの製法でしたが味は和風ですがシフォンケーキのような製法を取り入れて、作りやすく、さらにしっとり感が保ちやすくどら焼きの生地がふわふわになりました。

どら焼きは、ホットプレートで焼きますが、人数の多い場合はフライパンも使います。

大きさによって変わるので人によって違いますが1人約10個分のどら焼きを作ります。

がんづきは、岩手のSany1033郷土菓子。

黒糖入りの蒸しカステラ。と言った方がわかる方も多いかと思いますが、黒糖を使っていなくても、重曹を使う事によって、黒糖を使っても使わなくても色の濃い仕上がりになります。

教室では、黒糖入りのがんづきを作ります。簡単なのに一日たってもしっとりのがんづき。

しっとりさせる方法は、意外な方法なのにとっても単純。

実は、他で講習を頼まれたときに今まで教室で実習したレシピはもったいないと思って、メインにならないようなシンプル和菓子という事でがんづきを選んだところ想像以上に大好評でした。

作りなれている方も参加されていましたが、しっとりのコツをしっている人がいらっしゃらなかったみたいでとっても喜んでいただけました。

がんづきは、みんなで1回分作ります。