昨日、2年間通っている郡山の『はんれんぼ』教室(お花と英国式ティーのテーブルマナーの講座)に行ってきました。
今月は、年に一度の食事会、ホテルハマツでディーナー実習でした。
目の前で先生がテーマが全く違う3つのテーブルのフラワーアレンジをクラッシクが流れる優雅な雰囲気の中で次々活けてテーブルに飾られました。
ディーナー実習ではハマツの方からお皿とカトラリーが渡され、その日のメニューを見ながら正式に並べられるかまず考える時間を与えられ、それからひとつひとつマナーについてとどうしてそうするかの意味について説明をうけながら食事をいただきました。マナーの意味が今までより理解できて、ほんの少し成長した気がしました。
習ったときは、1年通ってみようと思って始めたのですが、テーブルマナーは奥が深く2年通い続けた今でも何も身についていません(^^;
この講座に通っている人のほとんどは現在4年~10年通っていて、辞める人を見たことがない状態。けして辞めずらいのではなくみんな月に1度のこの教室をほんとに楽しみにしているのがすごく伝わってきます。
4年以上通って40単位が取れると、第一段階の認定書をもらえるで、私もその認定がほしいのですが、あと2年通い続けられるかは、私自身難しいところです。
何より、この教室に通うほとんどの方がセレブ!?でとっても上品は方たちで私ってここのいていいのかな?と時々感じてしまいます。(^^;
毎月のティー実習では毎回違った数万円の器や数十万円のテーブルクロスなどたくさんの道具類が惜しげもなく使われて、私には全くマネのできない世界です。
そして、毎回のテーマに合わせたセッティングと数々の先生の手料理とお菓子、そしてテーマに合わせた奥のふか~い話、料理もお菓子も聞いたことも見たこともないような各国ものや先生オリジナルの和洋折衷のものが出てきたりして、どれをひとつとっても私にはマネのできないことばかりです。
でも、2年通った今全く無知だったティーマナーの世界がほんの少しわかってきて、過去の2度やったパンコースや応用コースでのティーマナーがわかっていなかったということに気づきました。
今度やるときは、もっと自身をもってできるようにもっと知識を身につけて、実践してみたいと思っています。
追伸 この実習の記事が2月6日の福島民報に掲載されました