7月の基本コースは、カスタードプリン&バナナシフォンケーキ
このときだけは、両方メイン、つまりどちらも見本(3人以上の場合)の他にお一人1回分ずつ作る、とてもお得なメニューです。
実は、17年度まではなんかん11回だったのを年間10回にして時に、別の月に実習していたメインだったこの2つのメニューを合わせた為に、どちらをお一人1回分ずつ作ってもらったらいいか悩みました。
プリンは、簡単ですがキャラメル作りは、経験しないと難しい。
シフォンケーキは、おためしコースでも定番ですが、習っていらっしゃらない方もいるやっぱり奥が深い…。
そんなわけで、両方とも体験していただく事にしました。
プリンの講習で特に説明に力が入るのは、キャラメル作り。
作り方を間違えると、180℃のくらいのキャラメルが色度止めのお湯を入れる際に飛び散って火傷をしたり。
温度の変化が早いので焦げすぎたり、焦げるのが怖くて甘ったるくなってしまったり…、丁度よい加減に作るのが難しい。
再結晶化になってしまことも。。。
それらの失敗を防ぐ為のコツは、ただ砂糖を焦がすだけと言っても奥が深いのです。だからこそ、体験して欲しいポイントがたくさんつまっっています。
プリン液は、とっても簡単ですが、とってもなめらかで美味しくて、「このレシピ教えちゃうのもったいないよ。」とよく言われるます。とにかく大人気のレシピで、プリン作りにハマってしますほど定番にしてくださる方が多くいらっしゃいます。
そして何より、オーブンも蒸し器も使わずに10分くらいで固まっちゃう鍋で作る蒸しゆでの方法が喜ばれます。オーブンで作った焼きプリンもコクがでて美味しいので2人以上の時は、オーブンと鍋の両方で作ります。
プリンを習うと茶碗蒸し、卵豆腐の話も講習するので、同時に3品覚えられちゃいます。
茶碗蒸しも蒸しゆでを覚えると、超簡単。しかも出来てから20分たっても熱々が続きます。
茶碗蒸しも定番になりました。という方も多くいらっしゃいます。
とにかく単純な中に奥のふか~いプリンの講習です。
プリンは、1人8個分ずつ作ります。見本も作るので3、4人の場合は、+2個、 5、6人の場合は、+1個になります。
110㏄のふたつきの耐熱プリンカップに作るのですが、3?の密封容器だとに6個無理をすれば、8個入ります。入りきれない分も蓋があるので、なんとかお持ち帰りできるかと思います。
そして、バナナシフォンケーキ。
とにかく、家庭にある身近なものだけで作れてします嬉しいレシピです。
しかも、ふわふわのシフォンケーキを作る為の私オリジナル製法は、ある意外な材料が欠かせません
しかも、一般的な製法よりふわふわなのにずっと作りやすく、泡もつぶれにくくてふわふわのシフォンケーキが作れます。
泡がつぶれにくいメレンゲを使って、混ぜ方も初心者にもつぶれにくい方法で…。
シフォンケーキを作りなれている方にも驚かれるような、お手軽製法です。
あまりに簡単なので、余談の説明も多く、卵白、卵黄の冷凍方法なども覚えられます。
シフォンケーキは、3人以上の場合、見本のものをその日の人数に合わせてカットします。
お持ち帰り分は、紙のシフォンカップに作ってまるごと1台お持ち帰りできるので、シフォンケーキの分の袋は差し上げてします。