絵本カフェ まぁみぃオープン♪♪

  　昨日、私の友人が小さなカフェをオープンしました

私が太郎庵に勤めていた時に一緒に洋菓子を作っていた友人で、ずっとずっと夢見ていたカフェを実現させたのです。

　私がお菓子教室を始めると決めたときに、生徒第一号になるから、といってくれて、子育てで忙しい真っ最中も本当に何年も通ってくれました。とっても優しくて、頼りになる友人です。

　場所は、中央病院の脇の駐車場の裏側。みどりヶ丘ニュータウンの住宅地にあります。

　オープンの日の午後に行ってみたら、４テーブルあった店内は、満員。

　朝から、ずっとこんな状態だったようで、オープン初日は、知り合いもたくさんお祝いを兼ねてきてくれたみたいで声もかけられない状態でした。

　そんな大忙しのオープンの日に手伝ってくれていたのは、なんと小学５年生の娘ただ１人。手際よくなんでもこなしていてびっくりでした。

　友達から聞いたわけではないけれど、店の名前は友達の名前と娘の名前の頭文字からつけたものに間違いありません。

　これからも、学校が休みで忙しいときは娘が手伝ってくれるんだろうな～。

とってもうらやましい光景でした。

　絵本カフェっていうから、子どもを連れていかないと行きづらいのかな？とか思っていたけど全くそんな感じでもなく、店内もシンプルで落ち着く空間で、飲み物までも素材ひとつひとつにこだわった。友達らしいお店でした。

　写真をとったりしてこようと思っていたら、あまりに混んでいてあきらめました。

写真をとったら、またブログで紹介したいと思います。

まぃみぃページ→http://www5.ocn.ne.jp/~cake-tea/maamii.html

１０月の応用コース

１０月の応用コースは、純栗モンブランタルト＆モンブランタルトです。

２品目は、予定では時間がないと思い、モンブラン仕上げをしないマロンタルトの予定でしたが、１年を通してモンブランの年に、栗の甘露煮を使ったモンブランペーストを作らないのもおかしいと思い、直前に予定を変更して、この２品になりました。

　メインは、生の栗からペーストを作る、純栗モンブランでタルト生地、アーモンドクリーム、カスタードクリーム、生クリームを使う、贅沢なモンブランです。

　　２品目は、生の栗を使ったクリームを流して焼く、焼きタルトの予定でしたが、その上にさらに生クリーム、栗の甘露煮を使ったマロンペーストでモンブラン仕上げにすることにしました。

　つまり、２品目は生栗も栗の甘露煮も両方使うので、土台で生栗を使わない方が良いのですが、メインの純栗モンブランを１人１台作る都合上、時間が間に合わないので土台の組み合わせは、家で自由に変えていただく事にして、この組み合わせになりました。

　もちろんいづれもペーストさえ覚えれば、スポンジ生地と組み合わせるとシンプルなモンブランになります。

　どちらも、１６ｃｍのタルト型１台分で作ります。見本と２品目は、８カットずつにしますが他は、カットしないでお持ち帰りしていただいて落ち着いてからカットした方がきれいかと思います。

　つまり、１人の場合 ２台分、２人の場合 １台と４カット

３人の場合　１台と５カット　４人の場合　１台と４カット

５人の場合　１台と３カット　６人の場合　１台と２．５カット　のお持ち帰りになります。

　今回のメニューは、モンブランやタルトの好きな方にはかなりおすすめの高級感のあるケーキです。　

　

手作り焼印Ⅲ

　先月の和菓子コースの焼きまんじゅうで、教室に来ていただいた親子の方のアイディアで、とってもかわいい焼きまんじゅうを仕上げてくださいました。

小学生のお子さんが、講習中にレシピのまんじゅうの写真の上に　にこちゃんのような顔を落書きしたのを見て、お母さんが…

　この上に焼印を押す事できますか？

とおっしゃったので、生徒さんからいただいたの手作り焼印と桜のクッキー型、バーべキュー用の金串を出して、3種類見本を作りました。

金串で、うさぎを作ってみると、お子さんのお母さんが子どもが落書きしたような顔と同じように仕上げ、その後お子さんと一緒に次々可愛い顔の焼きまんじゅうを仕上げていかれました。

思いがけないアイディアに私も感激

専用の焼印がなくてもこんなに可愛いまんじじゅうができました

 

2012春～秋キッチン

　余裕がない生活で、ブログも教室の模様替えも3月以降できないでいました。

　そんな中、いとこから送られてきたハロウィングッツ。3年前にも送ってもらったのですが、また送ってくれたので、これをきっかけに秋バージョン＝ハロウィンの雰囲気に模様替えしてみました。

昨年の秋バージョン以降ブログに公開していなかったので、とりあえず、3月後半からの写真も載せておきます。

　これまで、いろいろな模様替えをしてきましたが、ハロウィンをイメージしたのは、意外にもこれが始めてです。

  　

今回は、リース2個とオーナメント1個をもらったので棚の上と流し台の窓にリースを一番大きな窓のカーテンにオーナメントをつけてみました。

他のハロウィングッツは、3年前にもらった、小物3つの他、カボチャ型のデザートの空き容器に私がマジックで顔を書いたものが2個いくらい。

これでは、あまりハロウィンの雰囲気には物足りない…。

そこで、目に止まったのがリースとオーナメントが入っていたパッケージの台紙でした。下のほう下のほうにたくさんのハロウィン柄のおばけがシルエットで描かれていて、台紙の色合いもいい感じ。

ってなわけで、描かれている絵を参考にその台紙を切り抜いてみました。

3枚とも別のおばけの柄にしたら、他のグッツより目だっていい感じ

台紙の裏に下書きもなしに書いてはさみで切っただけのわりには、よくできました。

次は、クリスマスバージョン 。

ハロウィンのまま冬をこすわけには、いかないのでまた来月には、替えたいと思います。

絵本のレシピ

　稽古堂まつりのイベント、絵本のレシピにチャレンジ！の講師の依頼を受けて実習してきました！！

　私の選んだ、メニューは『からすのパンやさん』の動物パンと『しろくまちゃんのほっとけーき』のホットケーキ。

　どちらも、私の大好きな絵本。お手伝いが楽しくなりそうな内容の絵本です。

キャンセルもありましたが、募集人数が親子15組ということもあって、最小限の道具でこどもでも簡単な内容にするためにいろいろ考えました。

その結果、子どもでも簡単に作れる、オリジナルの製法を新たに考えました！！

出張教室って、大変だけど教室とは違うレシピや製法が思いついたりして、自分にとって+になる部分がけっこうあります。

おかけで、子どもたちからも

「このパン、うちでも僕作るよ。簡単だもん」

という声も聞こえてきました。とにかく、子どもが楽しんで作れちゃうレシピです。

ホットケーキは、香料なしの本物の味を味わって欲しいという思いから、実習しました。

絵本の作りかたにあわせた事で、保存のきく、簡単ホットケーキミックスも伝授。

計量も作り方もとにかく簡単にしたので、家の定番にしてもらいたいです。

香料なしでも、しっとり美味しい。ホットケーキミックスなしでこんなに簡単にできると思わなかったと好評でした

とにかく2歳の我が娘も大好きなこの2冊の絵本。我が家でも定番メニューにしたいです。

10月の和菓子コース

10月の和菓子コースは、ようかん4種

練りようかん、栗蒸しようかん、栗ようかん、水ようかん

過去最大の贅沢な組み合わせです。

和菓子コースの始まった年は、こしあんと練りようかんの講習の組み合わせ

だったので、お持ち帰りは、練りようかんのみだったこともありました。

今回は、その練りようかんも同じ量のお持ち帰りで、その他に3種類もあります。

どのようかんも過去にメインになったものばかりの人気メニューです。

しかも、贅沢に使った栗との組み合わせで材料費も大幅にオーバーなので、

2人以下の時は、水ようかん、栗ようかんを半分量、3人の場合は、水ようかんのみ半分量で実習したいと思います。（それでも、オーバーです）

栗ようかんは、栗の甘露煮。栗蒸しようかんは、季節の生栗を使って作ります。

栗ようかんも過去の和菓子コースのメニューにありましたが、過去のレシピより、簡単にアレンジしてあります。中にも上にも栗を使った贅沢な栗ようかんです。

とにかく、お持ち帰りもずっしり。

水ようかんは、とにかく簡単、美味しく定番にする方が圧倒的に多い教室の人気メニュー。

牛乳パックを型にして作れちゃうのも魅力ですが、牛乳パックとは思えないほどのきれいな仕上がりです。一度に16～20切れ分は作れちゃうので、半分量でもしっかりあります。

練りようかん、栗ようかん、蒸しようかんは、1回分で13×15㎝のようかん型２台分。水ようかんは、同じ型で2台分です。

つまり、全て合わせて1人のときは、型３台半分。2人の時は、型2台半分。

3人の時は、型2と1/3台分。4人の時は、型２と1/4台分。

5人の時は、型2台分。6人の時は、型2台弱分。

とにかくようかんなので、ずっしりとしたお持ち帰りです。

カットは、その日の人数に合わせてしたいと思います。