健康おやつ

ある小学校の先生方に、小学生１～２年生でも作れる。健康なお菓子で、できれば、会津の素材取り入れて、欲しいということで、講習の依頼を受けました。

子どもが生まれてから、健康おやつ作りにハマっている私…。

悩むどころか、次々講習したいメニューが浮かんできて、１０品以上講習したい気分。

講習したいというよりも子ども達に伝えたいと思ってしまう、お菓子もたくさん。

でも、１回の講習なので簡単な３品くらいにしたいと思っています。

会津の素材としては、じゅうねん、米粉、干し柿、くるみなどを使うつもりです。

とにかく、依頼を受けてすぐに頭に浮かんだのが、昨年応用コースのごまクッキーをじゅうねんに変えること。作ってみたら、すご～く美味しい。

これなら、小学１～２年生にも作れて、どんどん食べてもらいたい健康おやつとして、最高。

ついに青海苔でも作ってみましたが、これもいけるかも。

他には、干し柿とくるみのパウンドケーキと米粉ときな粉を使った、くっきーかパウンドケーキにしようかな…。

去年の応用のテーマの簡単、ヘルシー、バターを使わないお菓子。

本当に簡単で、他にもいろいろ作っています。

とりあえず、小麦粉ときな粉でヘルシーパウンドを作ってみたら、すごく美味しい。

白すりごまのパウンドも美味しかったけど、すりごまを入れすぎたので、今度は半分にしてみようと思います。

今月の応用コースでドーナツを実習たびにたくさん残る揚げ油。ドーナツしか揚げていないので、廃油として処分するのは、もったいなすぎる。

焦がしバターを使う高級菓子もあるのだから、ドーナツを揚げた後の油なら、最高かも

と思って、最近もサラダ油スィーツ作りまくっています。

子ども達に伝えたい簡単お菓子も今の私は、バターを使わないお菓子。だからこそ簡単なんです

6月の応用コース

明日から始まる応用コース。

今月のメニューは、『ドーナツ』

パンコース以外でドーナツを実習するのは初めてです。

昔ながらのシンプルなドーナツも魅力だけど、オールドファッション、豆腐ドーナツ、焼きドーナツの3品実習することになりました。

2月の試食の時に、オールドファッションを試作して、ブログで紹介した時から、今回のメニューは大人気。

家庭で、こんなに手軽にできると思わなかった。と感 じるほど本格的なオールドファッションを作る事が出来ちゃいます。

他に豆腐ドーナツ、焼きドーナツは、2月の試作の時よりさらに美味しくしたかったので、配合を変えました。

豆腐ドーナツは、材料もとってもシンプル、卵も乳製品も使っていないのにしっとりで、コクがありほのかな豆腐の風味が美味しい。

とにかく簡単で健康的なので定番にしたい、と思っていた

だけるようなドーナツです。

焼きドーナツは、2月の試作でヘルシーで香料なしのものこだわったら、味がシンプルすぎて物足りませんでした。

使用するシリコン型にレシピが載っていたので、みてみたら、ホットケーキミックスで作るレシピが紹介してありました。

そこで、最近　家で定番の手作りホットケーキミックスをベースに何度か試作してみたら、試作のときも風味もあり、しっとりでしかもとっても手軽に作れる焼きドーナツになりました。

もちろん実習では、ホットケーキミックスは使いませんが、計量しやすくて、シンプルで手軽なレシピに改良しました。

とにかく簡単で、ヘルシーで一口サイズで食べやすく、子どものおやつにも最高

たくさん作ったのに我が家では、あっという間になくなってしまいました。これから定番になりそうです。

せっかくなので、予定にはなかった抹茶ドーナツ、ココア入りのドーナツも実習する事にしました。

焼きドーナツって、結局はマドレーヌでも、マフィンでもドーナツ型に流せばドーナツになります。

つまり、今回のドーナツも型を変えていろいろアレンジできます。

過去の応用コース、今月の基本コースでも使用していますが今回は、2個105円でお譲りできるフレンチクルラー風のシリコンドーナツ型も用意してあります。正確に言うと、ドーナツにも使えるクグロフ型なので、ミニクグロフとしても、ゼリー型としても幅広く使えてとっても便利です。

人気でなかなか買えない型なので、在庫が少なくなったら値上げしたいと思っています。

そうそう、忘れていました

今年度のテーマは、モンブラン。

ちょっと無理は、ありますが…豆腐ドーナツを使ったきな粉モンブランでを作ります。

豆腐ドーナツに相性の良い、きな粉でクリームを作ります。

とってもシンプルなクリームですが、ロールケーキなどにも組み合わせたい、とっても美味しいクリームです。

どら焼き＆平太鼓

6月の和菓子コースのメニューは、どら焼き＆平太鼓

どら焼きは、和菓子コースがあるたびに実習している定番の人気メニューですが、21年度の和菓子コースから以前とレシピが大きく変わりました。

それまでは、私が専門学校でも習ってきた、基本的などら焼きの製法でしたが味は和風ですがシフォンケーキのような製法を取り入れて、作りやすく、さらにしっとり感が保ちやすくどら焼きの生地がふわふわになりました。

21年度とほとんど変わらないレシピですが、ほんの一部変えてさらにしっとりにしたいと思います。

そして、もう1品が平太鼓。

いわきの銘菓、じゃんがら風のお菓子です。

以前も書きましたが、いわきの銘菓をイメージして作ったので、平太鼓と言う名前は、私が勝手に名づけました。

生地は、材料も作り方も ものすごシンプルで簡単。

2月の試作の時点では、甘さを控えすぎて固くなったり時間がたつと食感が変わったり、といろいろいろ欠点がありましたが、さらに今回3回作ってみて、簡単で美味しい私がこれがベスト。と思えるオリジナルの配合を見つけました！！

メインは、どら焼きですが、講習を受けた後、平太鼓を定番にして下さる方が増えるんじゃないかと思えるほど自信作です。

どら焼きは、作る大きさにもよりますが1人10～12個分くらいできます。3人以上なら見本も1回分作りその日の人数で分けていただきます。

平太鼓は、みんなで1回分ですが12個をその日の人数で分けていただきます。

今回は、個装の袋も用意するので数はありますが、まとめて入れられる袋でもかまいません。ただ、つぶれるない方が良い時はまとめてはいる密封容器があれば、尚良いと思います