土地の価格を調べるには、参考として次の3つの公の価格があります。
1、路線価とは
相続税の計算をする時に使うものです。土地は時価を計算するのが原則ですが、
すべての土地の時価を計算するのは大変です。そこで税務署は道路に価格を
つけました。これを路線価といいます。この価格に土地の面積を掛けて土地
の相続の評価にしました。毎年変わりこの路線価が発表になるのが8月、
全国の国税局・税務署で公表されます。
大阪府下の路線価のサイトは下記のどうりですで一度のぞいてみてください
http://www.rosenka.nta.go.jp/main_h21/osaka/osaka/prices/city_frm.htm
2、公示価格とは
地価公示法に基づき国土交通省が毎年公表する1月1日時点の全国の土地価格
のことを指します。地価公示における標準地の1平方メートル当たりの価格で、
不動産鑑定評価基準等に基づく評価手法で判定された売手、買手の双方に
売り急ぎ、買い進み等の特殊な事情がない取引において成立すると認められる
価格となります。公示価格は、下記のサイトになります。
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0
3、基準値価格とは
調査機関は各都道府県で、毎年7月1日時点の価格を9月中旬に発表します。
主な目的として、公共事業用地の買収価格基準と固定資産の評価。
1地点を二人の不動産鑑定士が別々に調べ、取引状況、収益力等から価額を分析し、
調査対象は都市計画区域内外の住宅地、商業地、工業地、宅地ではない林地なども
含んでいます。一部には公示地価の標準地と重複しているところもあるため、
公示価格と合わせ半年ごとの地価動向としてみることもできます。
売主と買主、それぞれの事情に左右される面が強く、ただでさえ分かりづらい土地価格。
国や自治体から発表される公的な土地価格だけでも「路線価」「公示地価」「基準地価」
「固定資産税評価額」など種類が多く、分かりにくさに拍車をかけているかのようです。
上記価格は、あくまでも参考にしていただき実勢価格を知るのには、探されている地域
の今売り出されている土地を何件か調査することで相場を知ることができます。
ネットで調べることも大切ですが不動産は、現場に足を運ぶことで相場感をつかむこと
でご自身の不動産に対する目を鍛えていって下さい。(プロの営業マンが日々その活動を
しています。)
本日も読んでいただきありがとうございます。
1、路線価とは
相続税の計算をする時に使うものです。土地は時価を計算するのが原則ですが、
すべての土地の時価を計算するのは大変です。そこで税務署は道路に価格を
つけました。これを路線価といいます。この価格に土地の面積を掛けて土地
の相続の評価にしました。毎年変わりこの路線価が発表になるのが8月、
全国の国税局・税務署で公表されます。
大阪府下の路線価のサイトは下記のどうりですで一度のぞいてみてください
http://www.rosenka.nta.go.jp/main_h21/osaka/osaka/prices/city_frm.htm
2、公示価格とは
地価公示法に基づき国土交通省が毎年公表する1月1日時点の全国の土地価格
のことを指します。地価公示における標準地の1平方メートル当たりの価格で、
不動産鑑定評価基準等に基づく評価手法で判定された売手、買手の双方に
売り急ぎ、買い進み等の特殊な事情がない取引において成立すると認められる
価格となります。公示価格は、下記のサイトになります。
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0
3、基準値価格とは
調査機関は各都道府県で、毎年7月1日時点の価格を9月中旬に発表します。
主な目的として、公共事業用地の買収価格基準と固定資産の評価。
1地点を二人の不動産鑑定士が別々に調べ、取引状況、収益力等から価額を分析し、
調査対象は都市計画区域内外の住宅地、商業地、工業地、宅地ではない林地なども
含んでいます。一部には公示地価の標準地と重複しているところもあるため、
公示価格と合わせ半年ごとの地価動向としてみることもできます。
売主と買主、それぞれの事情に左右される面が強く、ただでさえ分かりづらい土地価格。
国や自治体から発表される公的な土地価格だけでも「路線価」「公示地価」「基準地価」
「固定資産税評価額」など種類が多く、分かりにくさに拍車をかけているかのようです。
上記価格は、あくまでも参考にしていただき実勢価格を知るのには、探されている地域
の今売り出されている土地を何件か調査することで相場を知ることができます。
ネットで調べることも大切ですが不動産は、現場に足を運ぶことで相場感をつかむこと
でご自身の不動産に対する目を鍛えていって下さい。(プロの営業マンが日々その活動を
しています。)
本日も読んでいただきありがとうございます。