☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

NHKマイルCの法則5

2012-05-05 10:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
前回、1着~3着馬の重賞実績の傾向を書いたが、それぞれ該当馬が多くて絞り切れないので、ここで鉄板消去データを使って、バッサバッサと要らない馬を切っていきたい。もちろん私情(◎アルフレード)を抜きにして。

■鉄板消去データ■
<1着馬候補…8頭>
キャリア3戦以下の馬【0-0-0-11】*過去10年
⇒×カレンブラックヒル…キャリア3戦

中7週以上の馬【0-0-0-11】*過去10年
⇒×ハナズゴール…中8週
⇒×クラレント…中8週
⇒×ジャスタウェイ…中9週

過去16年の勝ち馬のうち99年シンボリインディ以外の15頭は、前走で重賞に出走
⇒×レオアクティヴ

過去16年の勝ち馬の前走着順は、00年イーグルカフェ、03年ウインクリューガー、07年ピンクカメオを除く13頭は、全て3着以内
⇒×モンストール…皐月賞9着
⇒×アルフレード…スプリングS12着

残ったのは…
☆10ブライトライン

<2着馬候補…6頭>
キャリア3戦以下
⇒マウントシャスタ…キャリア3戦

過去16年の2着馬のうち、01年グラスエイコウオー以外は全て前走6着以内
⇒マイネルロブスト…皐月賞16着
⇒レオンビスティー…NZT7着

残ったのは…
☆セイクレットレーヴ
☆オリービン
☆サドンストーム


<3着候補…4頭>
☆メジャーアスリート
☆ネオヴァンクル
☆シゲルスダチ
☆ガンジス

3着候補の馬は、重賞連対実績のない4頭をあげていたが、2頭ほど追加しておく。

☆マイネルロブスト
重賞2着が2回あり、前走二桁着順に惨敗というのは、昨年3着のリアルインパクト同じ。

☆レオアクティヴ
重賞勝ちはあるものの、前走はOP特別のマーガレットSに出走。

というわけで、上記の馬で三連単フォーメーション18点をチャリンと買ってみます。





NHKマイルCの法則4

2012-05-05 05:05:05 | ダービー馬を探せ!2012
■牝馬■
過去16年の牝馬の成績は【3-1-4-16/24】で、勝率12.5%、連対率16.7%、複勝率33.3%で、8頭が馬券対象になっている。

■重賞実績■
NHKの1着~3着馬の重賞実績には、面白い傾向がある。

【1着馬の傾向】
過去16年の勝ち馬のうち、重賞連対実績がないのは99年シンボリインディ(重賞未経験)、07年ピンクカメオ(阪神JF8着、桜花賞14着)の2頭のみ。また、残りの14頭のうち02年テレグノシス、06年ロジックは、重賞で2着はあるものの勝利実績はない。つまり、16頭中12頭には重賞勝利実績があるということ。

<該当馬>
 3レオアクティヴ…京王杯2歳S
 4モンストール…新潟2歳S
 5カレンブラックヒル…NZT
 7ハナズゴール…チューリップ賞
10ブライトライン…ファルコンS
12クラレント…デイリー杯2歳S
14ジャスタウェイ…アーリントンC
17アルフレード…朝日杯FS

【2着馬の傾向】
重賞勝利実績あり⇒4頭、重賞2着⇒9頭、重賞連対実績なし⇒3頭。
注目は重賞2着実績の馬で、05年のデアリングハート以降、7年連続で2着になっている。

<該当馬>
 8マウントシャスタ…毎日杯2着
 9セイクレッドレーヴ…NZT2着
11マイネルロブスト…朝日杯FS2着・京成杯2着
13オリービン…アーリントンC2着
15サドンストーム…京王杯2歳S2着
18レオンビスティー…ファルコンS2着

【3着馬の傾向】
重賞勝利実績あり⇒5頭、重賞2着⇒3頭、重賞連対実績なし⇒8頭。
重賞連対実績のない馬が8頭と、着順が下がるほど、ハードルが下がっているのが分かる。狙いが絞りづらいが、ここは穴狙いで重賞連対実績がない馬を。


<該当馬>
 1メジャーアスリート
 2ネオヴァンクル
 6シゲルスダチ
16ガンジス

以上のように、出走馬18頭が綺麗に着順毎に振り分けることができ、もっと絞り込むことができれば三連単フォメを組むことができそうだ。
前走着順で絞るのか、それとも距離実績で篩にかけるのか、あとは皆様のお好きな方法で絞り込んで、ガツンと三連単で勝負してみては?

最後に、取捨選択の参考として、比較的新し目、特に人気になっている馬の種牡馬の東京芝1600mの成績を掲載しておく。
*%は左から勝率、連対率、複勝率の順。

ディープインパクト(マウントシャスタ)
8-7-5-27/47 17.0% 31.9% 42.6%
*2回・3回東京限定*
3-2-2-6/13 23.1% 38.5% 53.9%

ハーツクライ(ジャスタウェイ)
1-4-2-19/26 3.9% 19.2% 26.9%
*2回・3回東京限定*
0-1-0-3/4 0.0% 25.0% 25.0%

ダイワメジャー(メジャーアスリート・カレンブラックヒル・オリービン)
3-2-2-9/16 18.8% 31.3% 43.8%

オレハマッテルゼ(ハナズゴール)
1-0-1-1/3 33.3% 33.3% 33.3%
*ハナズゴール自身が【1-0-0-1】

アドマイヤムーン(レオアクティヴ・セイクレットレーヴ)
0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%

アドマイヤマックス(モンストール)
3-1-4-20/28 10.7% 14.3% 28.6%



NHKマイルCの法則3

2012-05-04 13:51:17 | ダービー馬を探せ!2012
■枠番出目■

1枠~4枠:6-10-8
5枠~8枠:10-6-8
5枠~8枠がやや優勢。なかでも【5-4-2】の7枠が特注。

■馬番出目■

ラッキーナンバーは【4-2-0】の14番。一方、デスナンバーは11番。

ところで、◎アルフレードは8枠17番に決まった。
過去16年で8枠は【1-1-1-13】と、3回しか馬券に絡んでいない。また、馬番17番は昨年2着のコティリオンと同じであるが、馬券になったのはその一回ポッキリ…
決まったものはしょうがない。ここは鞍上のウイリアムズの腕に期待するしかない。

アルフレードが朝日杯FSを制した時のヤネもウイリアムズ。勝利後のインタビューで「ダービーでも通用する能力がある」とコメント。多少のリップサービスが含まれているだろうだが、その能力に魅力を感じていたのは確か。今回の来日は、アルフレードのため、とまでは言わないが。

そういえば、ウイリアムズは昨年グランプリボスを栄冠へ導いたのだが、グランプリボスが10年朝日杯FSを制した時の鞍上もまたウイリアムズだった。

また、グランプリボスの父サクラバクシンオーは、03年2着のエイシンツルギザンの父でもあり、バクシンオーの父サクラユタカオーは、06年1着のロジックの母父で、このプリンスリーギフト系というのは、なかなかNHKとは縁がある。
そして、アルフレードの母方の祖母ラトラヴィアータは、なんとサクラバクシンオーの全妹なのだ。
これで一つに繋がった。
グランプリボスと同じ2歳王者、その父サクラバクシンオー、そしてウイリアムズ騎乗と、アルフレードにとって心強い共通点が浮かび上がった。

今年のNHKは、ウイリアムズの腕に託す。

◎17アルフレード…C.ウイリアムズ

プリンシパルSの法則

2012-05-04 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

馬場改修となった03年以降の過去9年で、ここで権利を獲り本番で馬券対象になったのは09年2着のアントニオバローズ1頭のみ。しかも、10年からは1着馬のみに優先出走権が与えられることになり、より一層ハードルが高くなった。

過去9年で父SS系は【4-7-3】と2着は多いものの、勝ち星では父ミスプロ系と並ぶ3勝止まり。父SS系の内訳は、バブルガムフェロー2着2回、フジキセキ1勝2着1回、アグネスタキオン【0-1-1】、そして昨年ワン・ツーのディープインパクトの4頭が複数回3着以内に入っている。

また、今年の出走馬には関係ないがバブルガムヘロー、フジキセキ、エイシンサンディ、タヤスツヨシといったSS系の中でもダート寄りの血統が目に付く。

■コース傾向■

3鞍中、父SS系が【2-2-2】と、先週のフローラSこそBT系に席を譲ったが、SS系中心は動かない。ディープが1勝2着1回、ハーツが1勝3着1回。
SS系以外ではストームバード系とヴァイスリージェント系のダート血統が気になるところ。

◎ハイクラウン…キングカメハメハ×チーフズクラウン
09年以降3年連続で3着以内に入っているキングマンボ系【1-1-2】のキングカメハメハに注目。
ダービーへの執念を見せる連闘にも期待。

京都新聞杯の法則

2012-05-03 10:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

02年から2000mから2200mへ変更され今年で11年目。過去10年で父SS系は【7-4-6】。
その内訳は、ダンスインザダーク【2-0-1】、スペシャルウィーク【1-1-1】、アドマイヤベガが05年~07年で3年連続3着、マンハッタンカフェが08年~10年で3連勝、ネオユニヴァースが2着1回。アドマイヤベガとネオユニを除く3頭の二代目SS系種牡馬は、春天や菊花賞を制した長距離砲のSS系である。

長距離砲といえば、【2-0-2】のグレイソブリン系、【1-1-1】のレッドゴッド系、そして【2-0-2】のノーザンテースト系といったスタミナ満点の血統が目に付く。

■コース傾向■

まだ一鞍しか行われていないので、何とも言えないが、ご覧のとおり1着と2着は父も母父もノーザンダンサー系の馬が入り、3着も母父ノーザンダンサー系である。その3着の父は、唯一のSS系であるが、長距離系ではないマイラー系のダイワメジャー。

◎トーセンホマレボシ…ディープインパクト×ノーザンテースト
母父ノーザンテーストに注目してみた。

△アドマイヤバラード…ハーツクライ×ヘクタープロテクター
ハーツの長距離適性は、ウインバリアシオンとギュスターヴクライで証明済みで、母父ヘクタープロテクターもダート血統のミスプロ系の中ではスピードよりもスタミナ型に分類される。

△プロフェッサー…リンカーン×エルコンドルパサー
父リンカーンは、ハーツクライと同じSS×トニービンで、03年菊花賞2着、04年阪神大賞典1着、06年春天2着と長距離実績がある。また、母父エルコンドルパサーもスタミナを豊富に有しており、その産駒であるトウカイトリックの名前を出せば説明不要。

△ショウナンカンムリ…ダイワメジャー×トニービン
母父トニービンに注目。

あとは、お守り代わりにベールドインパクトを。

NHKマイルCの法則2

2012-05-02 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■人気■

1番人気:6-2-2-6
2番人気:3-3-0-10
3番人気:1-1-3-11
4番人気:2-1-2-11
5番人気:0-5-1-10
6番人気:1-1-2-12
7番人気:0-0-1-15
8番人気:0-0-0-16
9番人気:1-1-0-14
10以下:2-2-5-134

1番人気の勝率は37.5%、連対率50.0%と、まずは及第点といったところか。但し、17番人気で勝利した07年ピンクカメオや同年2着のムラマサノヨートが17番人気だったように、人気にとらわれ過ぎない方がよいかもしれない。
ちなみに、過去16年で一度も馬券対象になっていないのは8番、11番、15番、16番人気である。

■前走■

前走毎日杯組が活躍する傾向にあるのは、既にみなさんご承知のとおり。なかでも毎日杯優勝馬の成績は【5-0-0-1】と、一昨年のアイアンルック以外は全て1着になっている。しかし、残念ながら今年の毎日杯優勝馬であるヒストリカルはダービー一本に的を絞り、出走しない。

ならば、昨年2着になったコティリオンのように毎日杯2着馬で代用が効くのかというと、そうは問屋が卸さない。96年以降、毎日杯2着馬でNHKに出走したのは03年ユートピアと昨年のコティリオンの2頭のみで、ユートピアは4着に敗れている。今年は毎日杯2着馬のマウントシャスタが出走してくるようで、なんやら1番人気に推されそうな雰囲気であるが、過信は禁物。

NHKのトライアルレースであるニュージーランドTであるが、東京で行われていた時は、97年シーキングザパール、98年エルコンドルパサーとNZT1着馬が本番でも1着になり、本番に直結するトライアルだったのだが、昨年の阪神開催を含め、中山開催になってからは、NZT1着馬は一度も勝ったことがないどころか、馬券対象になったのは03年2着のエイシンツルギサン1頭のみである。今年のNZT優勝馬カレンブラックヒルが出走してくるが、果たして…?

中山開催以降のNZT組では勝ち馬よりも、むしろNZT敗退組の活躍が目に付く。
<NZT敗退組の成績>
2着馬【0-2-1】
3着馬【3-0-0】
4着馬【0-0-1】
7着馬【1-0-1】
11着馬【0-0-1】
14着馬【0-1-1】

なかでも、NZT3着馬は毎日杯優勝馬が不出走だった06年と11年に1着になっており、毎日杯優勝馬のアイアンルックが8着に敗けた一昨年も、10番人気のジョーカプチーノが1着になっている。毎日杯優勝馬の代行はNZT3着馬か。

☆ブライトライン…フジキセキ×キングオブキングス
母父キングオブキングスはサドラーズウェルズ系。父は3頭のNHK3着以内馬を送り出しているフジキセキ。
そして、何と言っても魅力的なのが、そのローテ。
距離は今年から1400mになったが中京のファルコンSを勝ち、その後NZTで3着になったのだが、この戦績とローテは、10年の優勝馬のジョーカプチーノと全く同じなのである。ちなみに、人気の方もブライトラインがファルコン(4番人気)⇒NZT(4馬人気)に対して、ジョーカプチーノは4馬人気→3番人気だった。
穴ならこの馬。
どうか人気になりませんように…

NHKマイルCの法則

2012-05-01 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
◎アルフレード…シンボリクリスエス×SS
<NHKマイルC>

<スプリングS…12着>

<朝日杯FS…1着>


■血統傾向■

創設となった96年から04年まで、父SS系は一頭も3着以内に入っていない。が、それもそのはず、創設当初は「〇外ダービー」の位置づけであり、SS系の主力所は当然の如くダービーへ駒を進めていた。96年~98年まではSS系産駒は一頭も出走しておらず、99年にロサードがSS産駒として初出走したものの9着敗退。その後、01年エアヴァルシャン15着、04年ビッグファルコン5着、ムーンシャイン8着、ナイストップボーイ14着と、当該期間の成績は【0-0-0-5】である。

05年になり、SS産駒(デアリングハート)が初めて2着になったのを皮切りに、05年以降の過去7年間で父SS系は【4-4-3-24】と、ここに来てようやく本領を発揮し始めた。
SS系の内訳は、フジキセキ【1-1-1】、アグネスタキオン【2-0-1】、マンハッタンカフェ【1-1-0】、ディープインパクト【0-1-1】の4頭が複数回3着以内に入っている。なかでもディープインパクト産駒は、人気でも注目せざるを得ない。昨年2頭の産駒を送り込んだが、その2頭が2着、3着になった。今年はエネアド、マウントシャスタ、レーザーインパクトの3頭が登録している。
ちなみに、上記4頭以外のSS系は一頭も3着以内に入ったことがないことを付け加えておく。

SS系以外では、タイキシャトル【1-1-1】、ヴァイスリージェント系【2-3-0】、ストームバード系【0-2-1】といった芝・ダート兼用血統が目に付く。ダート血統と言えば、ミスプロ系【6-5-10】も見逃してはならない。なかでも【2-1-1】のキングマンボ系に注目。

是非とも押さえておきたいのが、ノーザン系のダンチヒ系【2-3-1】。特にSS系との配合は相性が好く、05年2着デアリングハート(父SS)、06年ファイングレイン(父フジキセキ)、08年1着ディープスカイ(父アグネスタキオン)と、3頭の連対馬が出ている。
他では府中が得意なトニービンをはじめとするグレイソブリン系【1-2-2】、そして昨年の1着馬の父であるサクラバクシンオーが属するプリンスリーギフト系【2-1-0】。

肝心要のアルフレードの父シンボリクリスエスであるが、残念ながら一頭も見当たらない。が、心配ご無用。なんせシンクリ産駒がNHKに出走したのは3頭しかいないのだから。
<シンクリ産駒のNHKマイルCの成績>
08年17着ダンツキッスイ(10番人気)
09年 4着マイネルエルフ(11番人気)・18着(8位降着)サンカルロ(3番人気)

しかし、シンクリが属するロベルト系にまで範囲を広げても、父方で98年2着シンコウエドワードの父リアファン、02年3着タニノギムレットの父BTの2頭のみで、母父では07年1着のピンクカメオの母父シルバーホーク1頭の合計3頭のみしか、3着以内に入っていないのは気になるところ。

■コース傾向■

芝1800m以上では大活躍を見せている父SS系だが、芝1600mでは【2-1-2】と不振。SS系以外では【2-1-0】のミスプロ系(うちキングカメハメハが1勝2着1回)、【1-0-1】のサクラバクシンオー
、そして2着3回のロベルト系で、アルフレードと同じ血統構成であるシンクリ×SSも2着が1回ある。

■東京春開催~芝1600m種牡馬成績■
血統傾向でもコース傾向でも、アルフレードを後押しする傾向は出てこないが、水上学著「月替わりに読む馬券の絶対ルール」で、心強いデータを見つけた。

06年~11年の過去5年間の東京春開催(2回・3回東京)での種牡馬成績によると、アルフレードの父シンボリクリスエスは【5-6-1-29/41】で、勝率12.2%、連対率26.8%で1位、複勝率29.3%で3位と、NHKマイルCでは実績を残してはいないものの、東京芝1600mでは抜群の成績を収めているのだ。

これでアルフレード◎の拠り所ができた。まあ、根拠はなくても頭から買うんだけどね。



青葉賞の法則【結果】

2012-04-30 19:31:19 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

父SSけが三連勝を決め、昨年に引き続きSS系×ノーザン系が1~3着を独占。

上位2頭のフェノーメノとエタンダールが、ダービーへ駒を進めることになるが、本番との相性が悪い青葉賞組。果たして今年こそ、このジンクスを破ることが出来るのか?

■コース傾向更新■

父SS系が【4-3-2】で、勝ち馬は全てSS系×ノーザン系。SS系の内訳は、ディープインパクト【2-1-0】、ダンスインザダーク【1-1-0】、ゼンノロブロイ【0-0-2】。

=おしまい=

青葉賞の法則

2012-04-23 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

*10年から2着までにダービー優先出走権

ダービーと同じコースで行なわれるため、毎年、ここで権利を獲った馬がダービーでも穴人気に推されるが、馬場改修となった03年以降の過去9年で本番で馬券対象になったのは、03年1着ゼンノロブロイ(2着)、04年1着ハイアーゲーム(3着)、06年1着アドマイヤメイン(2着)、11年1着ウインバリアシオン(2着)の4頭のみで、いずれも勝ち馬である。つまり、いくら本番で青葉賞組が人気になろうとも、2着馬には用はなく、1着馬にだけ気を配ればよいということ。それもヒモで。

馬場改修となった03年以降で父SS系が【7-4-6】と、過去9年で7勝をあげている。残る2勝はロベルト系のタニノギムレットとシンボリクリスエス。つまり、大系統で括れば過去9年の勝ち馬は全てヘイルトゥーリーズン系ということ。
父SS系の中で複数回3着以内に入っているのは、10年に1着と3着のゼンノロブロイ1頭のみ。

■コース傾向■

まだ一鞍しか行われていないので、傾向は分からないが、父SS系が1着~3着を独占。

■オープン実績重視■
1.過去11年の優勝馬11頭中9頭に、重賞3着以内かオープン連対実績がある。

2.過去11年の連対馬22頭中14頭に、芝2200m以上で勝利実績があるか芝2000m以上のオープンで3着以内の実績がある。

皐月賞の法則【結果】

2012-04-18 20:55:07 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

残念ながら「ロベルト系5年周期の法則」は通用しなかった。
んが、昨年は東京開催だったので、中山限定だと来年なのかもしれない。と、言い聞かせて来年も懲りずにロベルト系を狙ってみる。

東京と中山の違いはあれど、2年連続でステイゴールド×メジロマックイーンの黄金ニックス馬がV2。
終わってから気付いたが、これで芦毛馬の皐月賞制覇は、90年ハクタイセイ、98年セイウンスカイ、08年キャプテントゥーレに次ぐ4頭目。皐月賞には芦毛の馬がよく似合う。

■コース傾向更新■


=おしまい=