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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

皐月賞の法則3

2012-04-11 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■コース傾向■

先週までに皐月賞が行われる中山芝2000mは、合計13鞍行われたが、そのうち父SS系が【9-6-9】と大暴れ。父SS系の内訳はアグネスタキオンが2勝、ダイワメジャー【1-2-1】、ステイゴールド【1-2-0】、ハーツクライ【1-0-1】、タヤスツヨシ【0-0-3】。なお、ディープインパクト【0-0-3】と勝ち切れていない点に注目。

他では【3-2-5】の母父グレイソブリン系。
そして、【1-2-2】のシンボリクリスエス。
ロベルト系5年周期の法則にとっては、心強い傾向が出ている。

皐月賞の法則2

2012-04-10 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向~過去24年■

そのファーストクロップがクラシック戦線にデビューした95年にいきなり皐月賞でワン・ツーを決めたSS産駒。その勢いはSS系二代目になっても衰えず、過去17年で父SS系は【11-11-4】と唯我独占状態。
そのうちワン・ツーフィニッシュは9回もあり、昨年の東京開催を含め4年連続で、ワン・ツーフィニッシュを決めている。
二代目SS系で、複数回3着以内に入っているのは、ネオユニヴァース【2-0-0】とフジキセキ【0-2-0】の2頭のみ。

父SS系以外ではノーザンダンサー系。なかでも、ニジンスキー系【1-7-4】、ノーザンテースト系【1-2-4】、リファール系【2-4-1】、サドラーズウェルズ系【3-0-0】の4系統。
他では【2-2-3】のグレイソブリン系をマークしておく。
ちなみに「5年周期の法則」のロベルト系だが、父BT系が【4-2-3】と気を吐いているものの、残念ながら今年は該当馬の出走はない。

☆マイネルロブスト…ゼンノエルシド×メジロライアン
父にも母父にもSS系を持たないが、父は勝ち切れないものの皐月賞と相性が好いニジンスキー系で、母父もかつては相性が好かったノーザンテースト系である。

皐月賞の法則

2012-04-09 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
「一生に一度」という言葉は、それこそ何度使ったかは分からないが、「一生に一度の大勝負」は、これまで一度も試したことがない。もともとそんな度胸もなければ、それほどの大金も持ち合わせていない。
だが、「五年に一度」という言葉を使うのは2回目だ。最初に使ったのは今から5年前の2007年のダービーの時である。
当時、ダービーの検討をしている時に、その下敷きとなる過去の皐月賞の結果を眺めていて、ある法則に気付いた。

☆史上最強の皐月賞の法則☆

97年のサニーブライアンを起点に、02年ノーリーズン、07年ヴィクトリーと、父ロベルト系が5年おきに皐月賞を制しているのである。

そして、この父ロベルト系5年周期の法則は、ダービーにも当てはまる。
☆史上最強の皐月賞・ダービーの法則☆

皐月賞を父ロベルト系が制した年は、ダービーも父ロベルト系が制しているのである。

この法則に気付いた07年のダービーでは、「皐月賞を逃げて勝った馬は強い」という定説を根拠にし、ヴィクトリーから勝負したが、ゲートが開いた瞬間にかかってしまい、ものの見事に1秒で馬券が紙屑になってしまった。しかし、勝ったのはもう一頭の父ロベルト系タニギム産駒のウオッカである。

以来、苦節5年。この法則を自ら実証しようと身銭を切りロベルト系産駒を一口買おうと目論んでいた。当初はタニギム産駒のロードバッカスを買おうと思っていたが、色々事情があって締切に間に合わず、急遽、キャロットで売れ残っていたシンクリ産駒のアルフレードを買った次第。
これが、当たった。デビュー戦以来3戦3勝で朝日杯FSをブッコ抜いた。これで「ロベルト系5年周期の法則」を自ら実証でき、しかも皐月賞、ダービーも頂きだ、とほくそ笑んでいたのだが―
世の中、そんなに甘くはない。好事魔多しで、休養明けのスプリングSで、あろうことか12着惨敗…
その結果、皐月賞を回避しNHKへ直行となってしまった。

が、父ロベルト系の馬はアルフレードだけではない。今年も3頭の父ロベルト系産駒が登録をしている。法則の継続は、この3頭にかかっている。

☆サイレントサタデー
☆サトノギャラント
☆フジマサエンペラー

いずれもシンボリクリスエス×SSの血統構成。上の2頭は抽選待ちだが、今年の皐月賞は、この3頭のシンクリ産駒に託す。

ちなみに、既に封印してしまったが、5年周期で皐月賞とダービーを制している父ロベルト系は、02年までは「父ロベルト系が5年周期でダービー1、2着」というのがあった。
☆封印~史上最強の皐月賞・ダービー1、2着の法則☆


NZTの法則【結果】

2012-04-08 18:12:08 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■ 父SS系が、ようやく2勝目。フジキセキ産駒が3着に入り、これで同産駒は昨年の阪神開催を含めて【0-2-2】となった。今後キモとなる血統としては、4年連続馬券対象に2頭入っているミスプロ系か。 さて、本番では買ったカレンブラックヒルよりも、中山開催に変更になって以降3頭のNHK馬が出ている3着のブライトラインに注目すべし。 ■コース傾向更新■ 狙い目はSS系、ミスプロ系、ロベルト系、そしてデイヴィルズバッグ系。 =おしまい=

NZTの法則

2012-04-04 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

東京から中山開催に変わって、今年で13回目を迎えるNZTだが、昨年の阪神開催を含め、過去12年で勝ち馬から本番のNHKを制した馬は未だ出ていない。唯一、03年のエイシンツルギザンが本番で2着になったのが最高。むしろ、06年ロジック、09年ジョーカプチーノ、11年グランプリボスと3頭のNHK馬が出ている3着馬に注目すべき。ちなみに2着馬で本番で馬券になったのは00年マチカネホクシン⇒3着、06年ファイングレイン⇒2着、10年ダイワバーバリアン⇒2着の3頭。

血統傾向では、昨年の阪神開催はオミット。
父SS系【1-3-5】と、勝ち切れない傾向が続いているが、その中で複数回3着以内に入ったのはフジキセキ【0-1-1】、マンハッタンカフェ【0-1-1】、アグネスタキオン【1-0-1】の3頭。

他ではミスプロ系全般とノーザン系全般。ノーザン系の中では【1-2-1】のダンチヒ系、【3-0-1】のニジンスキー系、【1-0-2】のリファール系。

あとは快速血統のユタカオー&バクシンオー親子のプリンスリーギフト系【2-0-4】と、2着2回ながらもスターオブコジーンをあげておく。

スプリングSの法則【結果】

2012-03-24 15:16:48 | ダービー馬を探せ!2012
【結果】
◎アルフレード…12着(2番人気)
△グランデッツァ…1着(3番人気)単勝600円 複勝190円
△ゼロス…10着(5番人気)
☆ビービージャパン…5着(12番人気)
☆ショウナンカンムリ…11着(13番人気)

朝日杯FSの勝ち馬はスプリングSを勝てないジンクスなのか?過去10年で一度も勝ち馬が出ていない7枠の魔力なのか?それともやはり急仕上げだったのか?師曰く「今までで一番元気がない」と、パドックで呟いていたが、本命アルフレードは、いいところなしの12着惨敗…
このあとは皐月賞をパスしてNHKへ向かうプランも検討されているようだ。

■血統傾向更新■

過去11年で一度も勝てなかった3番人気のグランデッツァが1着。

■検証~オカルト■
今年もフラワーC→スプリングSの血統リンクが成立した。

両レースとも父か母父にSS系を持つ馬が1~3着を独占した。
フラワーCとスプリングSの勝ち馬はともにタキオン産駒で、フラワーCでSS系とミスプロ系の組み合わせの馬がワン・ツーに入り、スプリングSではSS系×ミスプロ系が3着に入った。
信じたものは救われた?

■コース傾向更新■

SS系が中心。とくにディープインパクト、アグネスタキオン、ダイワメジャー、マンハッタンカフェの4頭。SS系以外ではキングカメハメハ。

=おしまい=


スプリングSの法則【結果】

2012-03-24 15:16:48 | ダービー馬を探せ!2012
【結果】
◎アルフレード…12着(2番人気)
△グランデッツァ…1着(3番人気)単勝600円 複勝190円
△ゼロス…10着(5番人気)
☆ビービージャパン…5着(12番人気)
☆ショウナンカンムリ…11着(13番人気)

朝日杯FSの勝ち馬はスプリングSを勝てないジンクスなのか?過去10年で一度も勝ち馬が出ていない7枠の魔力なのか?それともやはり急仕上げだったのか?師曰く「今までで一番元気がない」と、パドックで呟いていたが、本命アルフレードは、いいところなしの12着惨敗…
このあとは皐月賞をパスしてNHKへ向かうプランも検討されているようだ。

■血統傾向更新■

過去11年で一度も勝てなかった3番人気のグランデッツァが1着。

■検証~オカルト■
今年もフラワーC→スプリングSの血統リンクが成立した。

両レースとも父か母父にSS系を持つ馬が1~3着を独占した。
フラワーCとスプリングSの勝ち馬はともにタキオン産駒で、フラワーCでSS系とミスプロ系の組み合わせの馬がワン・ツーに入り、スプリングSではSS系×ミスプロ系が3着に入った。
信じたものは救われた?

■コース傾向更新■

SS系が中心。とくにディープインパクト、アグネスタキオン、ダイワメジャー、マンハッタンカフェの4頭。SS系以外ではキングカメハメハ。

=おしまい=


スプリングSの法則4

2012-03-18 06:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■オカルト■
実は、フラワーCとスプリングSは、切っても切れない関係にある。というか、フラワーCで3着以内に入った馬の血統がスプリングSにもリンクしているのだ。それもそのはず、フラワーCは、スプリングSの前日に同じコースで行なわれるからに他ならない。しかも、その関係は昨年の阪神開催でも成立した。

07年
フラワーC2着の父ニジンスキー系フサイチコンコルド→スプリングS2着の父が同系ゼンノエルシド
フラワーC3着の父レッドゴッド系クロコルージュ→スプリングS1着の父が同系レッドゴッド

08年
フワラーC1着の父、スプリングS3着の父がともにウォーエンブレム
両レースともに2着が父SS系

09年
フラワーC3着の父、スプリングS1着の父がともにネオユニヴァース
両レースともに3着馬の母父がネヴァーベンド系

10年
フラワーC1着の母父がロベルト系リアルシャダイ→スプリングS1着の父が同系シンボリクリスエス

11年
フラワーC3着の父、スプリングS2着の父がキングカメハメハ

となると、今年は…
フラワーCの1着馬の父アグネスタキオン産駒のグランデッツァ、あるいは母父エルコンドルパサーと同系のキングカメハメハ産駒のゼロスなのか?はたまたフラワーC3着の父シンボリクリスエス産駒のアルフレード、あるいはサトノギャラントなのか?

信じるか信じないかはあなた次第…

スプリングSの法則3

2012-03-18 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
人気はアルフ、ブリランテ、グランデッツァが三分するかと思いきや、ブリランテが抜けた1番人気になっている。
おそらく、これは過去データの前走共同通信杯組であることと、道悪の東スポ杯を制していることから道悪適性を買われてのものであろう。

■枠番出目■

勝ち馬は1枠~3枠、6枠、8枠から出ており、3着以内で見ても優勢。しかし、これは年によって出走頭数にバラつきがあるので、あまり鵜呑みにしてはならない。

■馬番出目■

勝率、連対率で最も優秀なのは、アルフレードの11番!!
あとは内目の馬番が優勢といったところ。

■コース傾向■
土曜日はフラワーCを含め合計3鞍が行われたが、傾向が出まくっていた。絞るのに一苦労しそうなくらい傾向が出ている。

先週までは、なかなか勝ち切れなかったが土曜日は3連勝を決め、今開催合計で【5-4-6】となった。SS系の中ではディープインパクト【1-2-1】、アグネスタキオン【1-1-0】、マンハッタンカフェ【1-0-1】の3頭。

次に注目したいのは【2-0-2】のキングカメハメハ。同系のエルコンドルパサーがフラワーC1着のオメガハートランドの母父であることも心強い。

そして父、母父合計で【3-0-1】のトニービンをはじめとするグレイソブリン系。土曜日9Rの鎌ヶ谷特別では母父として1着、3着に入った。

◎11アルフレード…シンボリクリスエス×SS
残念ながら◎アルフレードの父シンボリクリスエスは、土曜日に2着、3着各1回と馬券にはなっているが、今開催合計でも【0-2-1】と勝ち切れていないのが気掛かりといえば気掛かりだが、それでも◎は動かせない。相手探しに徹する。

△14グランデッツァ…アグネスタキオン×マージュ
注目したいは母父のマージュ。マージュは、キングカメハメハの母父ラストタイクーン(トライマイベスト系)の直仔で、そのキンカメは上述通りの活躍。母父トライマイベスト系は、土曜日の5Rで1着の父に入っており、3月3日の5Rでも3着に入った。

△13ゼロス…キングカメハメハ×SS
父キンカメに注目。

△2ストローハット…フジキセキ×スターボロー
母父はヌレイエフ系で、同系統は土曜日の5Rで3着の母父に入っており、3月11日の新馬戦でも母父として2着に入っていて、その相手方はいずれも父SS系だ。

爆穴には、母父トニービンの次の2頭を。
☆7ビービージャパン…アドマイヤジャパン×トニービン
☆8ショウナンカンムリ…ダイワメジャー×トニービン


なお、ディープインパクト産駒のディープブリランテはコース傾向からは、切ることはできないが、気になるのは母父。ブリランテの母父はナスルーラ系ネヴァーベンドのラインで、今開催のコース傾向には合致しない。が、スプリングSの血統傾向では05年1着ダンスインザモア、09年3着フィフスペトルの母父として馬券になっているので、押さえざるを得ないが、人気を考慮するならば2着、3着付に妙味がありそうだ。

なにはともあれ、まずはアルフレードが無事に走ってくれることを願うばかり。