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小記の法則3【結果】

2010-08-03 01:01:04 | 小倉の法則
■小倉記念血統傾向更新■

 父SS系が三連勝となった。そして、今年もまたグレイソブリン系を持つ馬が2着に入り、これで5年連続当該馬が3着以内に入ったことになる。そういえば、1着になったニホンピロレガーロの父アドマイヤベガの母父もまた、グレイソブリン系のトニービンだ。それよりも注目したいのは、ニホンピロキース同様に母父ニホンピロウィナーを持つ馬が勝ったこと。このNPウィナーは、04年・05年連覇のメイショウカイドウの母父ヒッタイトグローリーと同じサーゲイロード系に属するので、同系でくくるなら3-1-1である。また、メイショウカイドウもニホンピロキースもリピーターであることを考えると、来年もニホンピロレガーロは要注意だ。

 ところで、小倉記念の『マスト血統』となったグレイソブリン系であるが、土・日の芝2000mの血統傾向を掴んでさえいれば、4番人気のバトルバニヤンは素直に拾えたはず。

■1回小倉芝2000m血統傾向更新■

また、小倉記念には直結しなかったが、マヤノトップガンの活躍には否が応でも目に留まる。日曜日の6Rでは、同産駒が1~3着を独占する始末。さほど産駒が多くないマヤノトップガンがここまで活躍するとは、余程、今の小倉芝2000mがマッチしているとしか言いようがない。もし、今週もこの傾向が続くようであれば『夏の小倉のトップガン』という新格言の誕生だ。

=おしまい=