アルフレード出走♪
☆10月29日(土)新潟10Rきんもくせい特別~芝外1600m☆
◎4アルフレード…シンボリクリスエス×SS
相手探し。
■コース傾向■

アルフレードの父シンボリクリスエスは、3着が1回あるのみ。
父SS系が中心も、3R連続して1着に入っているニジンスキー系の血に注目。他ではキングマンボ系とウッドマン系。
△7クールスター…ソングオブウインド×スティールハート
△10ビームライフル…ソングオブウインド×ダンスインザダーク
父ソングオブウインドは、エルコンドルパサー産駒。即ちキングマンボ系。
△8ウインフロレゾン…フジキセキ×トニービン
△9ヒシワイルド…ゴールドアリュール×トニービン
父はSS系。母父のトニービンは、府中を得意としていることはつとに知られているが、府中よりも直線が長い新潟の外回り、また、直線平坦なコースも大好物。
いつかは負けることは百も承知だが、相手を選んで裏開催に回ったからには、必勝態勢。ここを勝てば夢が繋がる。
頼んだよ、隼人君。
【結果】
◎アルフレード2連勝♪

2連勝で夢は広がるものの、馬券はハズレ…
10/29 手塚厩舎
29日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中中団で脚を溜める。勝負どころを絶好の手応えで回り、いざ追い出されるとグングン加速して、キッチリと前の馬を差し切って優勝。
「前半に無理をせずにジックリ行けたことでしっかりトモが入ってくれましたね。また、外回りでしたし特に折り合いに気をつけていましたが、前半に力んだもののその後は落ち着いて自分のリズムで運べ、直線では非常にいい伸びを見せてくれました。今日は文句のない結果を残せましたが、まだ気持ちが先行していて、体がついてきていない感じがしました。トモなどにさらに力強さが出て、心身のバランスが整ってくればもっとやれると思いますし、力がある馬ですから今後の成長した姿が楽しみですね」(吉田隼騎手)
「一度競馬を使ったことで馬体が絞れてメリハリが出てきたし、今日は前走以上のいい状態で出走することが出来ました。輸送も問題なかったですし、パドックでは落ち着いてゆったりと周回していましたね。前走の時計は速くなかったけれど、そのレースで負かした馬が今日の競馬でまずまずの時計で勝っていたし、新潟特有の時計勝負になったとしても対応してくれるだろうと考えていました。後はレースで前半にいかにゆったり入れるかがポイントと考えていましたが、ジョッキーがうまくなだめながら理想通りの競馬をしてくれましたし、結果は言うことないでしょう。これでデビューから連勝と先々がさらに楽しみになりましたが、馬体を見ると特にトモがもう一回り以上大きくなってほしいと感じますし、実際にジョッキーからも緩さが残ると言われていますから、あまり焦って物事を判断せずに大事に使っていきたいですね。まずはレース後の状態をしっかり見てから、どうするかを考えていきます」(手塚師)
前走はスローな流れを豪快な差し切り勝ちと印象の強い走りでしたが、今日も人気に応えて素晴らしい末脚を披露してくれました。これでデビューから連勝と自ずと期待が高まりますが、まだトモなどに緩さが残る馬ですし、レース後の状態をしっかりと確認して、
無理のないローテーションを組んでいきたいと考えています。
これは暮れの朝日杯には出ないような気がするなあ。
=3戦目に続く=