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ダービー卿CTの法則

2013-03-27 00:00:00 | 中山の法則
■血統傾向■*過去11年(11年阪神開催含む)

過去11年分の血統傾向を掲載しているが、11年は震災のため阪神での代替開催だったためオミット。
中山開催の過去10年で、父SS系は【4-3-4】で無視することはできないが、絶対的存在ではない。
父SS系よりマークしておきたいのが、【0-5-2】のロベルト系。
<ロベルト系保持馬>
02年2着、05年3着トレジャー…父BT
08年2着ドラゴンウェルズ…父ダイナフォーマー
09年2着、10年2着…マイネルファルケ…父ムタファーウェク
09年3着マヤノライジン…父マヤノトップガン
12年2着オエアニアボス…父レッドランサム
勝ち星こそないものの、中山開催では4年連続で2着に入っている。

そのほかでは、【6-7-6】の母父ノーザンダンサー系。
<母父ノーザンダンサー系内訳>
ニジンスキー系:2-1-2
ノーザンテースト系:1-2-1
ヴィスリージェント系:0-2-0(父方で1着1回あり)
ストームバード系:1-0-1

■コース傾向■

中山芝1600mは、前開催から先週まで合計11レース行われた。
父SS系は【7-5-8】と、レースの血統傾向とは異なり、父SS系が絶対的存在となっている。
<父SS系内訳>
ディープインパクト:3-0-1
ネオユニヴァース:1-0-2
ダイワメジャー:0-1-2
マンハッタンカフェ:1-1-0

父SS系以外で目につくのは、父母父合計で【2-2-0】のグレイソブリン系、【1-1-2】のキングマンボ系、【1-0-2】のウッドマン系の3系統。

■大穴警報発令中■

過去11年で、1番人気【1-0-1-9】、2番人気【1-0-1-9】、3番人気【2-1-0-8】と上位人気は軒並みに信頼できない。
代わって狙い目となるのが、【4-1-1-5】の7番人気だ。また、10番人気以下も【1-3-4-67】と7回も馬券に絡んでいる。
ここは穴ありきのマン振りで。

■穴馬は東風に乗って■
<前走別成績>*過去13年(11年阪神開催含む)

率で言うなら、【2-1-2-9】で馬券率35.7%の前走東京新聞杯組だが、3着以内の着度数別なら【5-3-5-36】の前走東風S組が断然で、しかも、この東風S組は毎年のように人気薄でバシバシと馬券になっている。

<前走東風S組>*過去11年
02年3着ザカリヤ(5番人気)
03年1着ダンツジャッジ(7番人気)
04年1着マイネルモルゲン(16番人気)
06年1着グレイトジャーニー(11番人気)

06年2着キングストレイル(3番人気)
06年3着キネティクス(15番人気)
07年2着コイウタ(9番人気)
07年3着マイネルハーティー(11番人気)
08年3着ダンスフォーウィン(16番人気)

09年1着タケミカヅチ(1番気)
09年3着マヤノライジン(12番人気)
10年1着ショウワモダン(8番人気)

10年2着マイネルファルケ(4番人気)
10番人気以下で馬券になった8頭のうち、実に6頭が前走東風S組である。
なお、東風Sの勝ち馬は一度も馬券になったことがないことを付け加えておく。

また、ここ3年連続で3着になっている前走中山記念組も押さえておきたいところ。
<前走中山記念組>
10年3着サニーサンデー(5番人気)
11年3着キョウエイストーム(6番人気)
12年3着ネオサクセス(7番人気)

あとは、過去13年で【3-1-0-12】の前走1600万組をマーク。
<前走1600万組>
02年1着グラスワールド(2番人気)…武庫川S1着
07年1着ピカレスクコート(7番人気)…道頓堀S1着
09年2着マイネルファルケ(7番人気)…アクアマリンS1着
11年1着ブリッツェン(8番人気)…武庫川S1着
以上の4頭すべては、芝1600mの準OPを勝利してからの参戦だったことに注目。