☆第51回アルゼンチン共和国杯☆

■血統傾向■*過去10年

1.トニービンの血が騒ぐ!
「府中のトニービン」の格言どおりに、このアル共ではトニービンが父方で【1-0-1】、母父で2着1回。その仔ジャングルポケットが父方で【1-2-1】と大活躍。
そして、トニービンとジャンポケとは枝を異にするが、昨年1着のルルーシュの母父はハイエストオナーで、トニービンと同じグレイソブリン系。このグレイソブリン系は、08年以降毎年馬券になっているので、必ず馬券に組み込むべし。
また、字面では出てこないが、04年2着テンジンムサシの父タヤスツヨシ、08年3着アルナスラインの父アドマイヤベガの母父はともにトニービンだ。字面ではなく、母父にトニービンを持つ種牡馬も注意しておいた方がよい。ハーツクライとかね。
2.ロベルト系も血が騒ぐ!
グレイソブリン系よりも連続して馬券になっているのが、目下7年連続馬券対象馬を出しているロベルト系。
内訳は、母父リアルシャダイ【1-0-1】、グラスワンダー【1-1-1】、BT系【0-1-1】、そしてグラスワンダーの父シルバーホークも母父で2着が1回あり。
3.SS系は不振も…
SS系は【2-2-4】と大不振だが、一昨年、昨年とV2を決めているゼンノロブロイはマークが必要。
4.ノーザンダンサー系の2ライン
ノーザンテースト系:母父で3勝、父で3着1回
サドラーズウェルズ系:父で2勝、母父で2着1回
5.サッカーボーイも忘れずに
忘れてはいけないのが、サッカーボーイ。父で2着、3着各1回で、昨年3着のマイネルマークの母父がサッカーボーイだった。
また、10年2着のジャミールの父ステイゴールドにも、サッカーボーイの父ディクタスの血が流れており(ステイはサッカーボーイの甥にあたる)、必然的にステイゴールドにも注意を払わなければいけない。
■隠れリピーターを探せ!■
普通、2500mという非根幹距離のレースでは、その距離を得意とする「専用機」がリピーターとして活躍するのだが、このアル共では意外にも過去10年ではリピーターは見当たらない。
しかし、昨年の1着ルルーシュと2着ムスカテールは、アル共と同じコースで行なわれる翌年の目黒記念では1着、2着が入れ替わったように、目黒記念とアル共を股にかけてのリピーターが狙い目となる。
<目黒記念とアル共で馬券になった馬>
アイポッパー…06年目黒2着→同アル共2着
アルナスライン…08年目黒2着→同アル共3着
ジャガーメイル…08年アル共1着→09年目黒2着
ミヤビランベリ…09年目黒1着→同アル共1着
ルルーシュ…12年アル共1着→同目黒2着
ムスカテール…12年アル共2着→同目黒1着
■コース傾向■*過去3年

10年までは、目黒記念とアル共の間に平場の芝2500mが組まれているが、11年からは同コースで行なわれるレースは目黒記念とアル共の2レースとなっている。
その両レースで活躍しているのが、父、母父合計で【1-3-0】のグレイソブリン系、【2-2-1】のゼンノロブロイ、【2-2-1】のBT系。

■血統傾向■*過去10年

1.トニービンの血が騒ぐ!
「府中のトニービン」の格言どおりに、このアル共ではトニービンが父方で【1-0-1】、母父で2着1回。その仔ジャングルポケットが父方で【1-2-1】と大活躍。
そして、トニービンとジャンポケとは枝を異にするが、昨年1着のルルーシュの母父はハイエストオナーで、トニービンと同じグレイソブリン系。このグレイソブリン系は、08年以降毎年馬券になっているので、必ず馬券に組み込むべし。
また、字面では出てこないが、04年2着テンジンムサシの父タヤスツヨシ、08年3着アルナスラインの父アドマイヤベガの母父はともにトニービンだ。字面ではなく、母父にトニービンを持つ種牡馬も注意しておいた方がよい。ハーツクライとかね。
2.ロベルト系も血が騒ぐ!
グレイソブリン系よりも連続して馬券になっているのが、目下7年連続馬券対象馬を出しているロベルト系。
内訳は、母父リアルシャダイ【1-0-1】、グラスワンダー【1-1-1】、BT系【0-1-1】、そしてグラスワンダーの父シルバーホークも母父で2着が1回あり。
3.SS系は不振も…
SS系は【2-2-4】と大不振だが、一昨年、昨年とV2を決めているゼンノロブロイはマークが必要。
4.ノーザンダンサー系の2ライン
ノーザンテースト系:母父で3勝、父で3着1回
サドラーズウェルズ系:父で2勝、母父で2着1回
5.サッカーボーイも忘れずに
忘れてはいけないのが、サッカーボーイ。父で2着、3着各1回で、昨年3着のマイネルマークの母父がサッカーボーイだった。
また、10年2着のジャミールの父ステイゴールドにも、サッカーボーイの父ディクタスの血が流れており(ステイはサッカーボーイの甥にあたる)、必然的にステイゴールドにも注意を払わなければいけない。
■隠れリピーターを探せ!■
普通、2500mという非根幹距離のレースでは、その距離を得意とする「専用機」がリピーターとして活躍するのだが、このアル共では意外にも過去10年ではリピーターは見当たらない。
しかし、昨年の1着ルルーシュと2着ムスカテールは、アル共と同じコースで行なわれる翌年の目黒記念では1着、2着が入れ替わったように、目黒記念とアル共を股にかけてのリピーターが狙い目となる。
<目黒記念とアル共で馬券になった馬>
アイポッパー…06年目黒2着→同アル共2着
アルナスライン…08年目黒2着→同アル共3着
ジャガーメイル…08年アル共1着→09年目黒2着
ミヤビランベリ…09年目黒1着→同アル共1着
ルルーシュ…12年アル共1着→同目黒2着
ムスカテール…12年アル共2着→同目黒1着
■コース傾向■*過去3年

10年までは、目黒記念とアル共の間に平場の芝2500mが組まれているが、11年からは同コースで行なわれるレースは目黒記念とアル共の2レースとなっている。
その両レースで活躍しているのが、父、母父合計で【1-3-0】のグレイソブリン系、【2-2-1】のゼンノロブロイ、【2-2-1】のBT系。