周代の賢人、太公望は来る日も来る日も餌も針もない釣り糸を垂れ、ついに「一国」という大魚を釣りあげた。
開催替わりの第1週は、太公望の教え通り「撒き餌」くらいがが丁度いい。いきなり大きな墓穴を掘る。焦りは禁物、まずは馬場をじっくり見極めることが先決。
真剣を抜いての本当の勝負は次週以降。
<清水成駿著『競馬 無敵の「孫子流21攻略」』~「開催替わりの打ち方」より引用>
・・・・と言われても、既に開幕週でお金を溶かしてしまったそこの貴方!時既に遅し!だよなあ。
私は太公望の教え通りにじっくりと開幕週の馬場を見極めたお陰で、「真剣勝負」をいつにしようかな♪というくらいの感じです。
<中山芝中距離編>
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■1600m
・ゴールドアリュールが1、2着の父
■1800m
・2、3着の父:ロベルト系
・1、2着の母父:ミスプロ系
■2000m
・2R連続でSS系が1着~3着独占
・5日11R(中山金杯)で、SS系×ノーザン系が1、2着
・6日6Rで、SS系×ミスプロ系が1、2着
■2200m
・3着の父ブロードラッシュを除いて、全てがノーザン系。2000mではSS系中心なのに200m延びただけでこの違い。2000mは内回り、2200mは外回り。ここに秘密が隠されているのかもしれない。
=つづく=
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