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優駿の法則4~タダ貰い♪

2010-05-26 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2010
 わざわざここに書くまでもないが、ダービーでは圧倒的に1番人気が強い(=信頼度が高い)ことは、みなさんご存知のとおり。

【ダービー3着以内馬の人気】
*出走頭数がフルゲート18頭に制限された92年以降の過去18年
*96年カシマドリーム出走取消し、97年シルクライトニング発送除外のため、17頭立て

 過去18年で1番人気は12-3-1と、馬券圏外(4着以下)に敗れたのは2回のみ。

【ダービー人気別成績】

 1番人気は、3回に2回は勝ち、10回に9回は3着以内に入る計算。この数字が如何に凄いのかは、JRAにおける1番人気のそれと比べてみると、よくわかる。

勝率:33.1%
連対率:52.6%
複勝率:65.5%

なんと、ダービー1番人気馬は勝率にして2倍を誇る、鉄板級の信頼度なのである。
(出展元:競馬のお時間)
 
 しかし、いくら勝率が高くても儲からなくては意味がないのだが、ダービー1番人気馬に関しては全く心配はいらない。

【ダービー1番人気馬回収率等】*左から順に平均配当/出現率/回収率
単勝:257円/66.7%/171.1%
複勝:136円/88.9%/121.1%

 92年以降ずっと1番人気の単勝を買い続けていれば、約7割の確率で平均配当257円を貰えることができ、18年間トータルで投資総額の約1.7倍が返ってくる計算となる。つまり、ダービーの1番人気の単・複を買いさえすれば、自動的に儲かるということ。これぞホントのタダ貰い♪
 ご存知のように、JRAの単勝及び複勝のテラ銭(控除率)は約20%のため、理論上の回収率はいずれも約80%となるのだが、今のところダービーにおいては、理論値を大きく上回っているどころか、単勝回収率にいたっては2倍以上になっている。

 そして、面白いのが二連勝系馬券。
過去18年の1番人気との組合せは以下のとおり。

【1番人気との組合せ回数】
2番人気:4回
3番人気:4回
4番人気:2回
5番人気:2回
7番人気:1回
10番人気以下:3回

 1番人気が連対したときの相手は、2~5番人気で12回を数える。率にすると66.7%となり、3年に2回は1番人気=2~5番人気で決まっていることになる。その一方、10番人気以下との組合せも3回ある。配当だけを考えるならこちらの方が魅力的かもしれない。
 また、馬単についてだが、2番人気⇒1番人気、3番人気⇒1番人気での決着は、それぞれ1回しかないので、1番人気は1着固定にすべきで、俗にいう「裏目千両」で、少しでも好い配当を狙うのは得策ではない。そして、2番人気=3番人気での決着は一度もないので、「タテ目」も引く必要はない。

 どうやら、ダービーの1番人気には喧嘩を売らないほうがよさそうだ。

【1番人気候補馬】
☆ヴィクトワールピサ…ネオユニヴァース×マキャヴェリアン
■弥生賞■

■皐月賞■

■ダービー■


☆ダノンシャンティ…フジキセキ×マークオブエスティーム
■共同通信杯■

■NHK■

■ダービー■


☆ペルーサ…ゼンノロブロイ×キャンディストライプス
■ダービー■


【ご注意】
1.上記の数値は、あくまでも過去18年間の実績に基づき計算したもので、今年を含め、将来もこの数値が続くことを保証するものではありません。
2.当然のことながら、元金は保証されません。ただし、追証を求められることもありません。
3.馬券は全て自己責任!!

=つづく=


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