☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

長距離血統の法則11~キーワード

2008-02-14 06:09:39 | 長距離血統の法則
成駿によれば、ダイヤモンドSのキーワードは二つ。

―軽量馬

―「本物のステイヤー」=スタミナ=スピードの持続力

成駿が執筆したのは07年のレース直前なので、昨年の結果を踏まえて検証してみる。
まずは、最初のキーワードである「軽量馬」から。

■なるほど、56kg以上で勝った馬(連対した馬)は04年ナムラサンクスと07年トウカイトリックの2頭だけである。
その対象範囲を3着以内に広げても56kg以上で馬券対象になったのは3頭だけ。
いくらスタミナ自慢でも負担重量が重いと不利なようだ。

☆史上最強のダイヤモンドSの法則☆~その1
『軽量馬(54kg以下)を狙え!』




続いては「本物のステイヤー」の検証。

なるほど、成駿の言う通り、名うての「重戦車」がズラリと揃った。
だが、「本物のステイヤー」が意味するものは何なんだ?

傾向からは・・・

■ダンスインザダーク:2-1-0

■エルコンドルパサー:1-0-1
と言っても、これはトウカイトリック1頭に拠るもの。

こんな所だ。が、この2頭にはある共通点が存在する。
それは・・・・・・





「リボー系を内包」している点である。

■ダンスインザダーク:母母父キートゥザミント(リボーの孫)

■エルコンドルパサー:父母母父プルーヴアウト(リボーの曾孫)

更にもう1頭。
■マヤノトップガン:父母父グロースターク(リボーの直仔)

即ち、リボー⇒グロースターク⇒キートゥザミント⇒プルーヴアウトなので、これら3頭は「遠い親戚」(?)ということになる。

■過去4年の「リボー系内包馬」をまとめると3-1-2。
・勝率:75%
・連対率:50%
・複勝率:50%


おおおおお!恐るべしリボー・・・・・
そう「本物のステイヤー」とは「リボー系を内包する馬」なのである!

☆史上最強のダイヤモンドSの法則☆~その2
『リボー系内包馬を狙え!』




やはり府中芝3400mには「帯封」が転がっているようだ。
あとはシャベルで拾って、背中のリュックに放り込めばいいだけだ!

これがホントのGOLD RUSH!!

みなさん、くれぐれもシャベルとリュックは忘れずに!
あと、帰り道はスリには充分気をつけて下さいね。
お金は腐るほど拾えるんだから、ケチケチせずにタクった方が安全ですよ。


みなさまのご安全をお祈りします。


=おしまい=






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1 コメント

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訂正 (carol2000)
2008-02-15 16:24:52
05年2着のハイフレンドトライの母母父がリボー系トムロルフでしたので、過去4年のリボー系内包馬は
3-2-2となり、連対率62.5%、複勝率43.75%となります。
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