■人気■*過去24年
過去24年で、1番人気は【9-7-1-7】で、勝率37.5%、連対率66.7%、複勝率70.8%と、まずは及第点。これを02年以降の過去10年で括ると【5-3-0-2】となり、勝率50%、連対率80%となり、その信頼度はちょびっとだけ上がる。過去10年で馬券圏外に飛んだのは、02年ファインモーション(5着)と07年メイショウサムソン(8着)の2頭。
また、過去10年では2番人気は【3-0-0-7】で、頭ってヒモなしタイプで、3番人気は【0-1-2-7】で、勝ち切れないキャラがクッキリと浮かび上がる。
10番人気以下は、過去24年で【2-3-7-120】で、勝率1.5%、連対率3.8%、複勝率9.1%と、結構馬券になっているイメージ。過去10年で見ても5頭が馬券になっている。
1番人気から薄目へ流す。これが有馬記念の馬券のセオリーなのかもしれない。
■オリンピックイヤー■
オリンピック(夏季)の年の有馬記念は荒れる、といわれているのだが、これはオカルトでもなんでもなくて、実際に荒れている。
88年(ソウル)こそ、1着オグリキャップ(2番人気)、2着タマモクロス(1番人気)、3着サッカーボーイ(3番人気)と、上位人気3頭で決まったが、それ以降のオリンピック開催年では、波乱の結末となっている。
92年(バルセロナ)…1着メジロパーマー(15番人気)
96年(アトランタ)…3着マイネルブリッジ(14番人気)
00年(シドニー)…3着ダイワテキサス(13番人気)
04年(アテネ)…3着シルクフェイマス(9番人気)
08年(北京)…2着アドマイヤモナーク(14番人気)
5回のうち4回で、二桁人気の馬が馬券圏内に飛び込み波乱を演出している。果たして、ロンドンオリンピックが開催された今年の結末は如何に?
■ドベ人気とブービー人気■
オリンピックイヤーで馬券になった二桁人気の馬のうち、メジロパーマー、マイネルブリッジ、アドマイヤモナークの3頭は、実はドベ人気かブービー(BB)人気だった。
そして、このドベ人気あるいはBB人気の馬は、オリンピックイヤーかどうかにかかわらず、結構馬券になっているのだ。
<ドベ人気かBB人気の3着以内馬>
91年1着ダイユウサク(14番人気/15頭)
92年1着メジロパーマー(15番人気/16頭)
96年3着マイネルブリッジ(14番人気/14頭)
01年2着アメリカンボス(13番人気/13頭)
02年2着タップダンスシチー(13番人気/14頭)
08年2着アドマイヤモナーク(14番人気/14頭)
10年3着トゥザグローリー(14番人気/15頭)
そして、この7頭のうち01年のアメリカンボス以後の4頭は、前回の投稿で書いた大穴血統のリボー系を5代以内に内包しているのだ。
01年2着アメリカンボス…父キングマンボの母母父プルーヴアウト/母母母父キートゥザミント
02年2着タップダンスシチー…父プレザントタップ
08年2着アドマイヤモナーク…父ドリームウェルの母父アレッジド
10年3着トゥザグローリー…父キングマンボの母母父プルーヴアウト
今現在のドベ人気はネヴァブション、BB人気はオウケンブルースリだが、本番までこの順番は変わらないはず。まずは、この2頭からの馬連総流しを買っておく。ネヴァブションからだと最低でも420倍、オウケンブルースリからだと最低でも360倍。
とりわけオウケンブルースリは、母母母父にリボー自身が入っているので、グッと期待は高まる。
この作戦は毎年お遊びで買っているのだが、08年はおかげさまで3万馬券を引っ掛けることができて、本線馬券の負けを取り戻してもなお稼ぐことができた。
「有馬記念は夢を買え」との言葉もあることだし、今年も夢を見させてもらいます。
過去24年で、1番人気は【9-7-1-7】で、勝率37.5%、連対率66.7%、複勝率70.8%と、まずは及第点。これを02年以降の過去10年で括ると【5-3-0-2】となり、勝率50%、連対率80%となり、その信頼度はちょびっとだけ上がる。過去10年で馬券圏外に飛んだのは、02年ファインモーション(5着)と07年メイショウサムソン(8着)の2頭。
また、過去10年では2番人気は【3-0-0-7】で、頭ってヒモなしタイプで、3番人気は【0-1-2-7】で、勝ち切れないキャラがクッキリと浮かび上がる。
10番人気以下は、過去24年で【2-3-7-120】で、勝率1.5%、連対率3.8%、複勝率9.1%と、結構馬券になっているイメージ。過去10年で見ても5頭が馬券になっている。
1番人気から薄目へ流す。これが有馬記念の馬券のセオリーなのかもしれない。
■オリンピックイヤー■
オリンピック(夏季)の年の有馬記念は荒れる、といわれているのだが、これはオカルトでもなんでもなくて、実際に荒れている。
88年(ソウル)こそ、1着オグリキャップ(2番人気)、2着タマモクロス(1番人気)、3着サッカーボーイ(3番人気)と、上位人気3頭で決まったが、それ以降のオリンピック開催年では、波乱の結末となっている。
92年(バルセロナ)…1着メジロパーマー(15番人気)
96年(アトランタ)…3着マイネルブリッジ(14番人気)
00年(シドニー)…3着ダイワテキサス(13番人気)
04年(アテネ)…3着シルクフェイマス(9番人気)
08年(北京)…2着アドマイヤモナーク(14番人気)
5回のうち4回で、二桁人気の馬が馬券圏内に飛び込み波乱を演出している。果たして、ロンドンオリンピックが開催された今年の結末は如何に?
■ドベ人気とブービー人気■
オリンピックイヤーで馬券になった二桁人気の馬のうち、メジロパーマー、マイネルブリッジ、アドマイヤモナークの3頭は、実はドベ人気かブービー(BB)人気だった。
そして、このドベ人気あるいはBB人気の馬は、オリンピックイヤーかどうかにかかわらず、結構馬券になっているのだ。
<ドベ人気かBB人気の3着以内馬>
91年1着ダイユウサク(14番人気/15頭)
92年1着メジロパーマー(15番人気/16頭)
96年3着マイネルブリッジ(14番人気/14頭)
01年2着アメリカンボス(13番人気/13頭)
02年2着タップダンスシチー(13番人気/14頭)
08年2着アドマイヤモナーク(14番人気/14頭)
10年3着トゥザグローリー(14番人気/15頭)
そして、この7頭のうち01年のアメリカンボス以後の4頭は、前回の投稿で書いた大穴血統のリボー系を5代以内に内包しているのだ。
01年2着アメリカンボス…父キングマンボの母母父プルーヴアウト/母母母父キートゥザミント
02年2着タップダンスシチー…父プレザントタップ
08年2着アドマイヤモナーク…父ドリームウェルの母父アレッジド
10年3着トゥザグローリー…父キングマンボの母母父プルーヴアウト
今現在のドベ人気はネヴァブション、BB人気はオウケンブルースリだが、本番までこの順番は変わらないはず。まずは、この2頭からの馬連総流しを買っておく。ネヴァブションからだと最低でも420倍、オウケンブルースリからだと最低でも360倍。
とりわけオウケンブルースリは、母母母父にリボー自身が入っているので、グッと期待は高まる。
この作戦は毎年お遊びで買っているのだが、08年はおかげさまで3万馬券を引っ掛けることができて、本線馬券の負けを取り戻してもなお稼ぐことができた。
「有馬記念は夢を買え」との言葉もあることだし、今年も夢を見させてもらいます。
9を買うなら7も。
昨日は天皇の79歳の誕生日でした!
6-9馬券惜しかったですね。
でも、ゴルシとの押さえは獲ったのでは???