■血統傾向■
サクラバクシンオーが【1-0-2】だが、これはリピーターのスプリングソング(08年3着、10年1着)のお陰。他で複数回3着以内に入っているのは、フォントを太字にしている系統だが、全体的にヴァイスリージェント、ミスプロ系、フジキセキ、ストームバードといったダート寄りの血統の活躍が目に付く。
■コース傾向■
前開催から今開催の開幕週にかけてサクラバクシンオーが大活躍。やはり短距離戦ではところ構わず走ってくる。面白いのが、今開催の開幕週で2レース立て続けに、1、2着がキンカメ、3着がバクシンオーで決着したこと。こういうのがあるから血統傾向馬券はやめられない。
先々週からは流れが変わり、SS系中心となっている。
■人気■
1番人気:1-0-0
2番人気:1-0-3
3番人気:0-3-0
4番人気:2-1-0
5番人気:0-0-1
6番人気:0-0-0
7番人気:1-0-0
10以下:0-1-1
現在の施行条件になって過去5年で、1番人気は1回しか馬券対象になっていない。
今年の一番人気は上から下までグリグリの◎がついているロードカナロアだが、果たして?
■馬体重■
500kg以上の馬が【5-1-2】と、5連勝中。前出のロードカナロアは前走496kgだったのだが。
ちなみに、「競馬最強の法則」によると「前走が京都戦の馬体重500kg以上の馬」は、複勝率42.9%、単勝回収値290円、複勝回収値125円で、さらに「単勝20倍未満」なら複勝率75.0%にまでハネ上がるとのこと。
というわけで、以上を踏まえて◎を決めようと思ったが、これといったのが見当たらないので、ここはひとつ他力本願で「競馬最強の法則12月号~大穴必中大作戦」の買いデータ・消去データでいくことにする。
■検証~大穴必中大作戦■
*なお、馬体重については、現時点で公式発表がないので、明らかに500kg以上で出てくるであろうと思われる馬のみを独断でピックアップしています。
<消す馬>
●全馬共通完全消去データ
【三連単&三連複対応データ】
①前走、G3以下の芝戦で10着以下敗退馬(外国人騎手への乗り替わり馬には注意)
→×15ブラウンワイルド
②G1・G2戦で3着以内経験馬を除く、7歳以上馬
→×2コパノオーシャンズ・×10アーバンストリート
【馬連対応データ】
①外国人騎手への乗り替わり馬を除く、前走のG3以下戦で6着以下敗退馬(元を含む地方騎手への乗り替わり馬には注意)
→×2コパノオーシャンズ・×6ナイアード・×8ワイルドラズベリー・×10アーバンストリート
②スワンS組を除く、前走10着以下敗退馬
→×12アーバニティ・×15ブラウンワイルド
③前走G1・G2戦出走馬や関東馬を除く、6歳以上馬
→×2コパノオーシャンズ・×10アーバンストリート
④前走、勝利馬や京都戦出走馬を除く、関東馬
→×13ケイアイアストン
⑤当日1~5番人気を除く3歳馬(前走でG2や京洛Sに出走している馬には注意)
→該当馬なし
⑥斤量58kg以上を除く、斤量3kg以上馬
→×10アーバンストリート
⑦当日1~3番人気馬や3歳馬を除く、2ヶ月以上の休養馬
→該当馬
*当日の馬体重が10kg以上増馬(当日1~3番人気馬注意)
→???
●1~3番人気減点データ
①スワンS出走組を除く、前走未連対馬【0-0-0-0-0-4】
→△11グランプリエンゼル
②スワンS出走組を除く、父か母父がSS系の馬【0-0-0-0-0-3】
→△11グランプリエンゼル
*前走、6番人気以下敗退馬【0-0-2-1-0-2】
→該当馬なし
*当日の馬体重が6kg以上増馬【0-0-1-1-0-3】
→???
以上の消去データをくぐり抜けた馬は…
→○1ミキノバンジョー・○3ロードカナロア・○5キョウワマグナム・○7ワンカラット・○9ジョーカプチーノ・△11グランプリエンゼル・○14ショウナンカザン
<買う馬>
●1~3番人気馬
【三連単&三連複の軸】
☆前走連対かつ当日の馬体重が500kg以上の馬【2-0-2-0】
→◎5キョウワマグナム・◎9ジョーカプチーノ
●穴馬
▲前走、京都の芝戦出走馬(スワンSか芝1200m戦で上がり3F1~3位で連対している馬を重視)
→◎3ロードカナロア
▲当日の馬体重が500kg以上の馬
→1ミキノバンジョー・5キョウワマグナム・7ワンカラット・9ジョーカプチーノ
△前走、3着以内馬
→3ロードカナロア・5キョウワマグナム・9ジョーカプチーノ・13ケイアイアストン
とうわけで、苦労した割には残ったのは人気馬ばかりとなってしまいましたが…
◎1ミキノバンジョー…グラスワンダー×リヴリア
馬体重が500k以上で、もっとも人気がないということで。
【結果】
◎ミキノバンジョー…5着(9番人気)
1着~3着は全て消去データをクリアした馬。が、馬体重500kg以上の馬はいたが、辛うじてワンカラットが3着に入ったのみで、外套膜6連勝はならず。
■血統傾向更新■
ダート血統のミスプロ系がワン・ツー。
■コース傾向更新■
直前の10Rでも父キンカメが3着に入っており、キンカメの流れが復活した。明日の京都の最終は芝1200m。最後はキンカメで有終の美を飾ろうではないか。
=おしまい=
サクラバクシンオーが【1-0-2】だが、これはリピーターのスプリングソング(08年3着、10年1着)のお陰。他で複数回3着以内に入っているのは、フォントを太字にしている系統だが、全体的にヴァイスリージェント、ミスプロ系、フジキセキ、ストームバードといったダート寄りの血統の活躍が目に付く。
■コース傾向■
前開催から今開催の開幕週にかけてサクラバクシンオーが大活躍。やはり短距離戦ではところ構わず走ってくる。面白いのが、今開催の開幕週で2レース立て続けに、1、2着がキンカメ、3着がバクシンオーで決着したこと。こういうのがあるから血統傾向馬券はやめられない。
先々週からは流れが変わり、SS系中心となっている。
■人気■
1番人気:1-0-0
2番人気:1-0-3
3番人気:0-3-0
4番人気:2-1-0
5番人気:0-0-1
6番人気:0-0-0
7番人気:1-0-0
10以下:0-1-1
現在の施行条件になって過去5年で、1番人気は1回しか馬券対象になっていない。
今年の一番人気は上から下までグリグリの◎がついているロードカナロアだが、果たして?
■馬体重■
500kg以上の馬が【5-1-2】と、5連勝中。前出のロードカナロアは前走496kgだったのだが。
ちなみに、「競馬最強の法則」によると「前走が京都戦の馬体重500kg以上の馬」は、複勝率42.9%、単勝回収値290円、複勝回収値125円で、さらに「単勝20倍未満」なら複勝率75.0%にまでハネ上がるとのこと。
というわけで、以上を踏まえて◎を決めようと思ったが、これといったのが見当たらないので、ここはひとつ他力本願で「競馬最強の法則12月号~大穴必中大作戦」の買いデータ・消去データでいくことにする。
■検証~大穴必中大作戦■
*なお、馬体重については、現時点で公式発表がないので、明らかに500kg以上で出てくるであろうと思われる馬のみを独断でピックアップしています。
<消す馬>
●全馬共通完全消去データ
【三連単&三連複対応データ】
①前走、G3以下の芝戦で10着以下敗退馬(外国人騎手への乗り替わり馬には注意)
→×15ブラウンワイルド
②G1・G2戦で3着以内経験馬を除く、7歳以上馬
→×2コパノオーシャンズ・×10アーバンストリート
【馬連対応データ】
①外国人騎手への乗り替わり馬を除く、前走のG3以下戦で6着以下敗退馬(元を含む地方騎手への乗り替わり馬には注意)
→×2コパノオーシャンズ・×6ナイアード・×8ワイルドラズベリー・×10アーバンストリート
②スワンS組を除く、前走10着以下敗退馬
→×12アーバニティ・×15ブラウンワイルド
③前走G1・G2戦出走馬や関東馬を除く、6歳以上馬
→×2コパノオーシャンズ・×10アーバンストリート
④前走、勝利馬や京都戦出走馬を除く、関東馬
→×13ケイアイアストン
⑤当日1~5番人気を除く3歳馬(前走でG2や京洛Sに出走している馬には注意)
→該当馬なし
⑥斤量58kg以上を除く、斤量3kg以上馬
→×10アーバンストリート
⑦当日1~3番人気馬や3歳馬を除く、2ヶ月以上の休養馬
→該当馬
*当日の馬体重が10kg以上増馬(当日1~3番人気馬注意)
→???
●1~3番人気減点データ
①スワンS出走組を除く、前走未連対馬【0-0-0-0-0-4】
→△11グランプリエンゼル
②スワンS出走組を除く、父か母父がSS系の馬【0-0-0-0-0-3】
→△11グランプリエンゼル
*前走、6番人気以下敗退馬【0-0-2-1-0-2】
→該当馬なし
*当日の馬体重が6kg以上増馬【0-0-1-1-0-3】
→???
以上の消去データをくぐり抜けた馬は…
→○1ミキノバンジョー・○3ロードカナロア・○5キョウワマグナム・○7ワンカラット・○9ジョーカプチーノ・△11グランプリエンゼル・○14ショウナンカザン
<買う馬>
●1~3番人気馬
【三連単&三連複の軸】
☆前走連対かつ当日の馬体重が500kg以上の馬【2-0-2-0】
→◎5キョウワマグナム・◎9ジョーカプチーノ
●穴馬
▲前走、京都の芝戦出走馬(スワンSか芝1200m戦で上がり3F1~3位で連対している馬を重視)
→◎3ロードカナロア
▲当日の馬体重が500kg以上の馬
→1ミキノバンジョー・5キョウワマグナム・7ワンカラット・9ジョーカプチーノ
△前走、3着以内馬
→3ロードカナロア・5キョウワマグナム・9ジョーカプチーノ・13ケイアイアストン
とうわけで、苦労した割には残ったのは人気馬ばかりとなってしまいましたが…
◎1ミキノバンジョー…グラスワンダー×リヴリア
馬体重が500k以上で、もっとも人気がないということで。
【結果】
◎ミキノバンジョー…5着(9番人気)
1着~3着は全て消去データをクリアした馬。が、馬体重500kg以上の馬はいたが、辛うじてワンカラットが3着に入ったのみで、外套膜6連勝はならず。
■血統傾向更新■
ダート血統のミスプロ系がワン・ツー。
■コース傾向更新■
直前の10Rでも父キンカメが3着に入っており、キンカメの流れが復活した。明日の京都の最終は芝1200m。最後はキンカメで有終の美を飾ろうではないか。
=おしまい=
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