イマイチ競馬に身が入らない私ですが、タイミングよく師匠からコメントが届いてましたので、
気分転換に師匠の持ち馬診断をする事にしました。
『2歳馬始動・・・・ (最強)
2007-06-14 16:27:19
愛馬シルクレセプションが函館初日(16日)に出走確定しました。
頭数は結構揃いましたが、藤田のワイルド(山内厩舎)と同厩のマイネルの3頭立です。
勝てばJRA新馬勝第1号です・・・海の向こうから応援してください。
菊花賞を狙ってますが・・・
どうですか???この変な血統は????勝てますか?? 』
次は師匠のブログに載っていた関係者のコメントです。
『◎11秒2◆函館1日目芝1000㍍2歳馬を大挙6頭送り込んだ栗東・中村厩舎は、
中でも【シルクレセプション】(牡、父マーベラスサンデー)の仕上がりがいい。
本馬場の新馬3頭併せで先行し、内リノーンランプに1馬身、中トウカイブレイズに2馬身先着した。
ラストは11秒2。
「母の父がアフリートだし、ダート向きかと思ったが、芝の反応も良かった。ゲートも速い」と中村師は楽しみにしていた。』
以下、師匠の意気込み
『☆目指せ!JRA新馬勝第1号! ・・・・・藤田騎手(山内厩舎)ワイルド大外に行けば勝てるかもね^^』
師匠の馬主暦は結構長く、かれこれ17年くらいになると思います。
そして師匠は最強の一口馬主なのです。
初めて持った馬が95年皐月賞2着のシルクライトニング!
もう、これですっかり一口馬主の虜になってしまいました。
それからというもの、手当たり次第にライトンニングの父と同じブライアンズタイムの産駒を買い漁るようになってしまいました。
そして、00年オークス優勝のシルクプリマドンナ!
馬主暦僅か5年でオークス馬主になったのです。そうなると勢いは止まりません。
いつものように師匠が『お前も買っとけ!買っとけ!』とけしかけるので、
ついつい私も師匠と同じ馬を一口持つことにしました。強力な馬主運を持つ師匠に乗っかろうという魂胆です。
その馬の名前はシルキービートです。今頃どこで何をしているのでしょうか。
あ!この辺については、面白いエピソードがたくさんあるので、別稿で書くことにしますね。お楽しみに!
さて、師匠の持ち馬診断に入りましょう。
マーベラスサンデー×アフリートですか。なかなか渋いですね。
この配合は、ヘイローの3×4の奇跡の血量を持ってます!
また、ノーザンダンサーの4×5が目に付きますね。
父母父にバイスリーガルが入っているのがいいと思います。
クロフネで脚光を浴びるようになったフレンチデピュティのおじいちゃんですね。
時流に乗っている血統です。
さらには、トムフールの5×5、ネイティヴダンサーの5×5と
合計4本のインブリードを持つ配合になっています。
一見、派手さは感じられない配合ですが、中々どうしていぶし銀のような配合です。
師匠は、晩成型と見ているようでダービーは捨てて、菊花賞一本に狙いを定めているようです。
距離は持つのでしょうか?
見習い小僧に丸投げして調べさせようと思いましたが、久しぶりの出勤で疲れているだろうと思い、自分で調べてみました。
と言っても、いつも調べ物をする際に利用しているnetkeiba.comをコピペしただけですが。
ただ、距離別及び馬場状態別は、一目で成績が分かるように『勝率』の欄を設けてみました。
日頃お世話になっている師匠からの頼みです。このくらいの手間は惜しみません。
まずは、父マーベラスと母父アフリートの総合成績↓
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父マーベラスサンデーの勝ち馬率は.351、母父アフリートは.299。
2頭合わせて勝ち馬率は約3割、つまり同じ配合を持った馬が10頭いるとしたら、そのうち3頭は勝ち上がるということです。
ちなみに最強の種牡馬サンデーサイレンスの勝ち馬率は.668です!
そりゃ誰でも彼でもサンデーの仔を欲しがるわけですわ。
平均勝ち距離は、芝が父1,777m、母父1,597m。ダートは父1,512m、母父1,473mです。
ということは、狙い目としては芝なら1600m~1800mを、ダートなら1,400mとなるでしょう。
ま、2600m以上で行われるレースが少なくデータの信憑性に欠けるので、
3000mの菊花賞については何とも言えませんね。
次は、父マーベラスサンデーの距離別&馬場状態別成績↓
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最後は、母父アフリートの距離別&馬場状態別成績↓
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うーむ・・・・・・・・なんか微妙だなあ・・・・・・・
どちらも、芝よりダートの方が若干ながら勝率がいいようですね。
どうでしょう師匠?
ここは菊をあきらめて思い切ってフェブラリーステークス狙いで行くというのは?ダメですか?
でもアレヤコレやと好き勝手なことを書きましたが、正直言って、走ってみないと分かりません!
ということで、紹介します。
2008年菊花賞馬(予定あるいは願望。または妄想)はこちら↓
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この写真は、師匠のブログから拝借してきたのですが、これこそヤギです。
おそらく1歳の時の写真でしょう。まさか、これで走らせる訳じゃ・・・・・・まさかねえ・・・・・・???
血統うんぬんよりも私が気になるのは名前です。
シルクレセプションですよ。レセプション!
JRAに登録されている馬名の意味を調べてみたら、『冠号+おもてなし』だそうです。
馬券を取らせてくれるおもてなしなら大歓迎なのですが。
名は体を表すと言いますが、競馬の場合はどうなのでしょう。
ディープインパクト。
これは名前を聞いただけで、おお強そうだなあとイメージしちゃいますね。
だったら、これはどうでしょう?
例えば、サニーブライアン!これは微妙でしょう。
でも、ダービーを勝ったお陰で何だか強そうなイメージに変わりました。
そう、競馬においては、実績が名前に貫禄を与えるのだと、私は思います。
だから気にする必要はありません。
菊花賞を勝った暁には、強そうなイメージになっている筈です。
でも、一般的にはレセプションと聞けばおもてなしよりも受付を連想するでしょう。
それでも私はこの馬を応援します。
がんばれ!受付係!
気分転換に師匠の持ち馬診断をする事にしました。
『2歳馬始動・・・・ (最強)
2007-06-14 16:27:19
愛馬シルクレセプションが函館初日(16日)に出走確定しました。
頭数は結構揃いましたが、藤田のワイルド(山内厩舎)と同厩のマイネルの3頭立です。
勝てばJRA新馬勝第1号です・・・海の向こうから応援してください。
菊花賞を狙ってますが・・・
どうですか???この変な血統は????勝てますか?? 』
次は師匠のブログに載っていた関係者のコメントです。
『◎11秒2◆函館1日目芝1000㍍2歳馬を大挙6頭送り込んだ栗東・中村厩舎は、
中でも【シルクレセプション】(牡、父マーベラスサンデー)の仕上がりがいい。
本馬場の新馬3頭併せで先行し、内リノーンランプに1馬身、中トウカイブレイズに2馬身先着した。
ラストは11秒2。
「母の父がアフリートだし、ダート向きかと思ったが、芝の反応も良かった。ゲートも速い」と中村師は楽しみにしていた。』
以下、師匠の意気込み
『☆目指せ!JRA新馬勝第1号! ・・・・・藤田騎手(山内厩舎)ワイルド大外に行けば勝てるかもね^^』
師匠の馬主暦は結構長く、かれこれ17年くらいになると思います。
そして師匠は最強の一口馬主なのです。
初めて持った馬が95年皐月賞2着のシルクライトニング!
もう、これですっかり一口馬主の虜になってしまいました。
それからというもの、手当たり次第にライトンニングの父と同じブライアンズタイムの産駒を買い漁るようになってしまいました。
そして、00年オークス優勝のシルクプリマドンナ!
馬主暦僅か5年でオークス馬主になったのです。そうなると勢いは止まりません。
いつものように師匠が『お前も買っとけ!買っとけ!』とけしかけるので、
ついつい私も師匠と同じ馬を一口持つことにしました。強力な馬主運を持つ師匠に乗っかろうという魂胆です。
その馬の名前はシルキービートです。今頃どこで何をしているのでしょうか。
あ!この辺については、面白いエピソードがたくさんあるので、別稿で書くことにしますね。お楽しみに!
さて、師匠の持ち馬診断に入りましょう。
マーベラスサンデー×アフリートですか。なかなか渋いですね。
この配合は、ヘイローの3×4の奇跡の血量を持ってます!
また、ノーザンダンサーの4×5が目に付きますね。
父母父にバイスリーガルが入っているのがいいと思います。
クロフネで脚光を浴びるようになったフレンチデピュティのおじいちゃんですね。
時流に乗っている血統です。
さらには、トムフールの5×5、ネイティヴダンサーの5×5と
合計4本のインブリードを持つ配合になっています。
一見、派手さは感じられない配合ですが、中々どうしていぶし銀のような配合です。
師匠は、晩成型と見ているようでダービーは捨てて、菊花賞一本に狙いを定めているようです。
距離は持つのでしょうか?
見習い小僧に丸投げして調べさせようと思いましたが、久しぶりの出勤で疲れているだろうと思い、自分で調べてみました。
と言っても、いつも調べ物をする際に利用しているnetkeiba.comをコピペしただけですが。
ただ、距離別及び馬場状態別は、一目で成績が分かるように『勝率』の欄を設けてみました。
日頃お世話になっている師匠からの頼みです。このくらいの手間は惜しみません。
まずは、父マーベラスと母父アフリートの総合成績↓
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父マーベラスサンデーの勝ち馬率は.351、母父アフリートは.299。
2頭合わせて勝ち馬率は約3割、つまり同じ配合を持った馬が10頭いるとしたら、そのうち3頭は勝ち上がるということです。
ちなみに最強の種牡馬サンデーサイレンスの勝ち馬率は.668です!
そりゃ誰でも彼でもサンデーの仔を欲しがるわけですわ。
平均勝ち距離は、芝が父1,777m、母父1,597m。ダートは父1,512m、母父1,473mです。
ということは、狙い目としては芝なら1600m~1800mを、ダートなら1,400mとなるでしょう。
ま、2600m以上で行われるレースが少なくデータの信憑性に欠けるので、
3000mの菊花賞については何とも言えませんね。
次は、父マーベラスサンデーの距離別&馬場状態別成績↓
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最後は、母父アフリートの距離別&馬場状態別成績↓
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うーむ・・・・・・・・なんか微妙だなあ・・・・・・・
どちらも、芝よりダートの方が若干ながら勝率がいいようですね。
どうでしょう師匠?
ここは菊をあきらめて思い切ってフェブラリーステークス狙いで行くというのは?ダメですか?
でもアレヤコレやと好き勝手なことを書きましたが、正直言って、走ってみないと分かりません!
ということで、紹介します。
2008年菊花賞馬(予定あるいは願望。または妄想)はこちら↓
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この写真は、師匠のブログから拝借してきたのですが、これこそヤギです。
おそらく1歳の時の写真でしょう。まさか、これで走らせる訳じゃ・・・・・・まさかねえ・・・・・・???
血統うんぬんよりも私が気になるのは名前です。
シルクレセプションですよ。レセプション!
JRAに登録されている馬名の意味を調べてみたら、『冠号+おもてなし』だそうです。
馬券を取らせてくれるおもてなしなら大歓迎なのですが。
名は体を表すと言いますが、競馬の場合はどうなのでしょう。
ディープインパクト。
これは名前を聞いただけで、おお強そうだなあとイメージしちゃいますね。
だったら、これはどうでしょう?
例えば、サニーブライアン!これは微妙でしょう。
でも、ダービーを勝ったお陰で何だか強そうなイメージに変わりました。
そう、競馬においては、実績が名前に貫禄を与えるのだと、私は思います。
だから気にする必要はありません。
菊花賞を勝った暁には、強そうなイメージになっている筈です。
でも、一般的にはレセプションと聞けばおもてなしよりも受付を連想するでしょう。
それでも私はこの馬を応援します。
がんばれ!受付係!
しかし芝1000m戦ですからね・・・仕上がりと・スタートだけの行ったもん勝ちのレースです。
藤田・横山そして
追い込みの横山典のイメージが強いですが・・意外と函館の1000m戦は得意にしています。
スタートから50メートルまでの騎乗が非常にうまいですよ・・・レセプションに横山乗なら鉄板だったのになぁ・・・
調べて下さい。問題なければ勝負しますから・・・