☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

わっしょい百万 夏まつり☆徹底検証!史上最強の仮説☆

2007-07-13 00:26:04 | 競馬
よくよく考えたら、明日、業務終了後にアジアカップを観戦にハノイへ行ってきます。
翌日の土曜日はハノイで所用があるので、そのままハノイ泊となります。
いつもの定宿は、どうやら日本代表選手団に占領されており、明日はローカルのホテルに泊まることになりました。
ということは、インターネットなんか使えるはずもなく、ブログが更新できません。


これは、まずい事になった・・・・・・・
北九州市復興支援企画『わっしょい百万 夏まつり』だけでも、一杯、一杯なのに、
長距離血統復興支援企画『サマー2600グランプリ』も同時進行しなければならない・・・・・

こういうときに頼りになる弟子でもいればいいのだが、私には全く役に立たない見習い小僧しかいない・・・・

仕方ない。今日は徹夜で、ブログを書く事にします!
さっき、ハイフォンのフィクサーでもあり、明日の『ハノイへ行って日本代表チームを応援しよう!』の団長でもあるHさんから、
飲みの誘いがあったのですが、今日はパスすることにしました。
しかし、Hさんも好きだなあ。昨日も2時くらいまで一緒に飲んでたのに・・・・
しかも同じ店です^^;

ということで、
☆史上最強の仮説~その1☆
『小倉の芝中距離戦は欧州だ!』
と、
☆史上最強の仮説~その2☆
『エルコンは小倉がお好き!』
の徹底検証を始めます。

おそらくこの仮説は正しいと思いますが、ひょっとしたら昨年だけの傾向でないのか?

ということで、05年と06年の傾向を比較してみます。

まずは芝1700mから。

■おおおお!エルコンが05年の3着の父にいました!
やっぱりエルコンは小倉の芝が大好きなようです。

■SS系の中で異色の欧州か!のダンスインザダークが2着の父にいます。

よって、小倉の芝1700m戦についての史上最強の仮説は両方とも立証されました。
幸先良いスタートです。

次は芝1800m。

■おおおおお!ここにもいる、いる!小倉大好きなエルコンが!

父エルコンドルパサー:1-0-2

更にはエルコンのお父さんキングマンボ系までも!

母父キングマンボ:0-2-0

キングマンボ(=KM)系で括ると、

キングマンボ系(父・母父合計)1-2-2

これは及第点を与えてもいいでしょう。
☆史上最強の仮説~その2☆は、芝1800mも難なく通過しました!

■06年の1着の母父で猛威を奮ったGS系ですが、06年ほどには固まっては出てきていません。

が、05年でも目に付きます。

父GS系:3-0-2
母父GS系:1-1-1
合計 4-1-3となります。

もちろんGS系は欧州だ!です。これまた及第点を与えてもよいでしょう。

■06年の1着の母父に変わりに05年はNJ系が母父で目立っています。
同じND系のLP系が06年は1着の父で狂い咲きしていましたが、
05年では

リファール系(父・母父合計)1-2-1

と全く目立ちません。

が、言うまでもなくNJ系はND系を代表する欧州系血統です。これまた合格です。

■ロベルト系では、06年はグラスワンダーのSH系でしたが、05年はマヤノトップガンの活躍が目を引きます。

父マヤノトップガン:2-3-1

しかも、その母父は全てミスプロ系です!

×ジェイドロバリー(=JR)が1-1-1とありますが、これは同じ馬でしょう。
よって、実質3頭の馬がミスプロ系となります。
×JR、×キンググローリアス(=KG)、×KMです。

この傾向は06年にも当てはまります。

ロベルト系×ミスプロ系:0-3-0となります。

ということは、今年もこの傾向は続くとみてよいでしょう。
ロベルト系で勝負するときは母父もよく確認するようにしましょう。

また、マヤノトップガンの父であるブライアンズタイム(=BT)系で括ると
(父・母父合計)
05年:2-4-3
06年:0-2-1となります。

直近の06年で1勝もしていないのが気になりますが・・・・・・

ロベルト系の超長距離血統リアルシャダイ(=RS)系も両年とも、しかも開催後半に3着の母父に遠慮がちに顔を覗かせています。
これは押さえるべきですね。
よって、スタミナタイプのロベルト系が目立った05年も欧州か!を後押ししています。

■バリバリのアメリカンのミスプロ系ですが、06年同様、母父JR系が目に付きますね。

母父JR系:1-1-1。
アメリカか!のJR系ですが、見落とさないようにして下さい。

■最後は、欧州か!の決め手となるSS系を。
05年のSS系欧州か!の例の2頭の成績

ダンスインザダーク:1-1-0
スペシャルウィーク:2-1-0

驚きました!06年の成績とほぼ同じです!
しかも、母父にはNJ系、SW系、LP系と自身が欧州か!にもかかわらず、母父にも欧州系とタッグを組んでいます。

もう決まったようなものです。これ以上の検証は必要ありません。
が、念には念を入れて、他のSS系を含めたヘイロー系全体を検証してみます。

ジョリーズヘイロー(=JH)×NJ系
ホワイトマズル(LP系)×SS自身
タイキシャトル(デヴィルズバッグ=DB系)×NJ系
バブルガムフェロー×GS系
フジキセキ×NB系
ロイヤルタッチ×NJ系

全部が全部とはいきませんでしたが、DダークとSウィーク以外のSS系及びヘイロー系は、母父に欧州系を持った馬が来ていました。

これで、立証できましたね。
史上最強の仮説その1は、芝1800mも見事通過しました!

残るは芝2000mだけです。気合が入ります!






<長くなったので、次回へつづく>


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