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京成の法則3~外枠伝説

2010-01-15 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2010
 計4回のコーナーを周る、小回りの中山芝2000mでは、内枠が有利なイメージがある。だが、この京成杯においては、何故だか知らないが、断然に外枠有利というデータがある。

【京成杯過去10年の枠番別成績】
*ただし、02年は東京開催なので除く。

 5枠より外枠が9-6-3に対して、4枠より内は1-4-7。
確かに1着回数では圧倒的に外枠有利だが、2着では2枠のお陰でほぼ互角。そして、3着回数は内枠の方が多い。
 ただ、枠番の有利不利を語るときは、そのときの出走頭数や各馬の脚質も考慮しないと意味はないのも事実。 現に、過去10年の京成杯ではフルゲートになったのは1回しかなく、あとは比較的少頭数での施行が多い。

 したがって、いつものように上の表を馬番別成績に置き換えてみた。

 デスナンバーは、8番・12番・16番。ただし、16番は16頭立てで行われたのは1回しかないので、アテにはならない。
 枠で見ると外枠だったが、馬番で見ると外側というより真ん中辺りの馬番、特に9番と11番が各3勝をあげており、今のところのラッキーナンバーである。

 以上を踏まえると、こういう馬券はが成り立つのではないだろうか?
三連単フォメ
1着:9・11⇒2着:2⇒3着:4

 まともに予想するよりも、こういったふざけ半分の馬券の方が結構当たったりして。

=つづく=


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