エリ女の法則４～血統リンク

エリ女の血統傾向と京都芝２２００ｍの血統傾向を見てもいまいち決め手がない。
まあ、無理して買う必要もないわけですが、外国馬診断もやったことだし、折角ですのでもう少しコネクリ回してみました。

京都芝２２００ｍといえば、そう、ダービー最終便の京都新聞杯が行なわれるコースなので、血統傾向を並べてみました。

すると、なんとビックリ！完璧な血統リンクが成立していたのです！
こちら↓

■２００３年
京：２着父ロベルト系マヤノトップガン
エ：２着母父ロベルト

京：３着父ＳＳ系バブルガムフェロー
エ：１着、２着の父がＳＳ


■２００４年
ともにＳＳ×トニービンが１着

京：父ＳＳが１着～３着
エ：父ＳＳが１着、３着


■２００５年
京：２着父リファール系ホワイトマズル
エ：１着母父リファール系ダンシングブレーヴ

京：１着、３着が父ＳＳ系
エ：３着父がＳＳ


■圧巻なのは２００６年
１着～３着の父が完全リンク
１着、３着に至っては母父もリンクしている。

１着：ＳＳ系×ヌレイエフ
２着：父ミスプロ系
３着：ＳＳ系×ナスルーラ系


■２００７年
ともに１着の母父がノーザンテースト

京：３着ＳＳ系×ヌレイエフ
エ：２着ＳＳ×ヌレイエフ
また、１着の血統構成は上の２頭と同じＳＳ系×ノーザン系


と、このように殆どが大系統の下の小系統でリンクしていて、１着馬のリンクが多く見受けられる。

ならば、今年のリンク馬は？
まずは出走馬の血統構成↓

■京：１着ＳＳ系マンハッタンカフェ×レッドゴッド系ラーイ
⇒②レッドアゲート…マンハッタンカフェ
同馬の母父スキャンはミスプロ系なので２着の母父からのリンクも成立する。

⇒⑭コスモプラチナ…ステイゴールド×レッドゴッド系グルームダンサー

■京：２着父、３着父ロベルト系
⇒①レインダンス…母父ロベルト系ボブバック

⇒⑩ピサノジュバン…母父ロベルト系ＢＴ

■京：２着母父ミスプロ系アンブライドルド
上述の②以外の馬は、
⇒⑨アルコセニョーラ…母父ミスプロ系モガンボ

⇒⑰トウカイルナ…父ミスプロ系エルコンドルパサー

■京：３着母父ニジンスキー系ヤマニンスキー
⇒④フェアブリーズ…父ニジンスキー系シルヴァノ

⇒⑬ベッラレイア…母父ニジンスキー系ボールドスキー

血統リンクからは以上の８頭！
・・・って、８頭もいたんじゃ当っても儲からないのでやっぱり見します。
あしからず。
まあ、ＧＩだけが競馬ではないわけだし、明日はもっと簡単なレースがありますので。

＝つづく＝