☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

阪神カップの法則【結果】

2011-12-23 18:26:55 | 阪神の法則
【結果】
◎リアルインパクト…10着(1番人気)
○グランプリボス…2着(5番人気)
福永とは相性が悪いのか?もう少し前目に付ければいいのに。

■血統傾向更新■

サンカルロが一昨年のリベンジを果たした。

■コース傾向更新■


=おしまい=

阪神カップの法則

2011-12-15 00:00:00 | 阪神の法則
■血統傾向■

この時期に何故?という疑問は未だにあるものの、それよりも、このセンスのないネーミングは何とかならないものだろうか?と思いつつ、今年で6回目を迎える阪神カップ。

それはさておき。
過去5年で父SS系は、一昨年の2着同着を含め【4-2-1】で、1着は全て父か母父にSS系の血を持っている。
SS系中心は揺るがないが、全体的にはクロフネ、フジキセキ、マヤノトップガン、シンボリクリスエス、キングマンボ、タイキシャトルといったダート寄りの血統が活躍している。
そもそも、芝1400mは競馬場を問わずダート寄りの血統(決してダート専用血統ではなく、芝兼用の血統という意味)が活躍する傾向にある。それを裏付けるかのように、今開催の阪神芝1400mはダート寄りの血統が大活躍しているのだ。

■コース傾向■

父SS系が中心も【0-4-2】と1勝もあげていないのに対し、ミスプロ系(フォーティナイナー系とキングマンボ系)とクロフネのヴァイスリージェント系が活躍している。

◎リアルインパクト…ディープインパクト×メドウレイク
決してダート寄りの血統ではないけれど、安田記念を3歳で制した実力には敬意を払わずにはいられない。決して、最強厩舎の身びいきではなく根拠はある。
まずは、リアルの血統構成は、一昨年2着のプレミアムボックスと同じSS系×プリンスキロ系であること。また、ここまでリアルは安田記念1着、毎日王冠2着と直線が長いコースで実績を上げてはいるものの、その脚質は決して長い直線をぶっこ抜くほど切れるものではなく、むしろ先行してバテない持続力こそが、リアルの特徴である。内回りコースで行われる阪神カップこそが、約束の地なのである。
なんだったら逃げったっていいんじゃないの?なんせ、ここは格がモノをいう別定のG2なのだから。

となると、相手は自ずと絞られる。
○グランプリボス…サクラバクシンオー×SS
リアルが来るなら、ボスも来る。なんせ、NHKマイルの覇者であり、2歳時代からのリアルの相棒なのだから。

勝負は◎○の一点だが、ここは欲張って2頭軸の三連単を狙ってみたい。



朝日杯FSの法則2

2011-12-13 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
朝日杯は堅い決着、特に1番人気は信頼出来ると世間では云われているのだが―

■人気別成績~過去20年■

11番人気以下は一度も馬券対象になったことがないことからも、そんなに大荒れしないことが分かる。
しかも、1番人気は【9-5-4-2】と勝率45%、連対率70%、複勝率90%と、鉄板級の堅さである。
が、問題はその中身。
過去20年を前半、後半10年ずつで分けてみると、91年~00年の過去10年では【7-3-0-0】と勝率70%、連対率100%と、パーフェクトであるのに対して、01年~10年の過去10年では【2-2-4-2】で、勝率20%、連対率40%と、その信頼度は急激に低下しているのだ。決して巷間言われている程には1番人気は、勝ち切れるか否かでは堅くはないということ。

■3着以内に入った馬の人気~過去20年■

1番人気の代わりに狙うのは、前10年の【0-4-1-5】に対して、直近10年で【4-2-1-3】と盛り返している2番人気の方がよい。
とはいっても、1番人気が馬券対象圏外に消えたのは過去20年で07年(スズジュピター5着)、10年(サダムパテック4着)と、近年で飛んでいるデータしかないので、ヒモでは押さえておいた方がよさそうだ。


そういえば、朝日杯にまつわるもう一つの都市伝説?の「中山芝1600mは外枠不利」があるのだが、これは本当である。
というか、朝日杯にかかわらず、中山の芝マイルコースでは競馬オヤジならずとも、定説となっている。

■枠番出目~過去20年■

過去20年で7枠・8枠からは一度も勝ち馬が出ていない。また1枠~4枠【14-7-14】に対して、5枠~8枠【6-13-6】と、圧倒的に内枠が有利。

■馬番出目~過去20年■

大外の16番は、過去11回で一度も馬券対象になっていないデスナンバー。一方、ラッキーナンバーは【5-0-2】の最内1番。勝ち馬の境界線は12番まで。

「人気は要らない、欲しいのは1着だけ」と言ったのは、サニーブライアンでダービーを制した大西・元騎手であるが、アルフレードに関してもまた然り。
でも、それよりも欲しくないのは7枠と8枠だ。
どうかアルフレードが内枠を引きますように
ただ、大跳びなだけにインで窮屈になるのもどうかと思うが、それでもやっぱり7枠・8枠はイヤだなあ。

朝日杯FSの法則

2011-12-12 00:30:42 | ダービー馬を探せ!2012
アルフレードが朝日杯FSに出走する♪

◎アルフレード…シンボリクリスエス×SS

◎は当然アルフレードで、頭からしか買う気がないので、今回は相手探しに専念ということで。

■血統系統■

ミホノブルボン、ナリタブライアンなど錚々たる顔ぶれが並んだ過去20年の勝ち馬。過去20年の1着馬の中で3歳以降G1を制したのは、ちょうど半分の10頭、2着からは6頭、3着から1頭のG1馬が出ている(赤字馬名)。また、近年では朝日杯で3着以内に入った馬の中から、G1を勝てなかったものの、2着になった馬が4頭出ている(青字馬名)。

アルフレードの父シンボリクリスエスと同じロベルト系からは、BT系2勝、シルバーホーク系2勝、レッドランサム系3着1回とロベルト系の名前はあるものの、自身の名前は見当たらない。が、それもそのはず、産駒がデビューした07年以降、朝日杯に出走した馬が1頭もいないのである。こじつけるなら、3年連続1着の母父SSには合致する。

過去10年の血統傾向で、父SS系は【1-3-5】と勝ち切れないケースが多い。94年にファーストクロップであるフジキセキが無敗で朝日杯を制したのに続き、翌年もバブルガムフェローが1着になり、その威力をまざまざと見せつけたSS産駒であるが、その後は勝てずじまいで、次の勝利は00年のメジロベイリーまで待たなければならず、94年以降の父SS系の成績は【4-4-5】と、もともとSS系は朝日杯とはそんなに相性が良いとは言えない(勝ち切れないという意味で)。ただ、これにはある理由が推測できる。これまで父SS系が何頭出走したかは分からないが、ひょっとしたらSS系の有力どころは、翌週に行われるラジオNIKKEIに回っている可能性が多いにある。というのも、SSのファーストクロップ世代であるジェニュイン、タヤスツヨシがいきなり皐月賞、ダービーでワン・ツーを決めたのを受け、当然、それ以降はクラシック戦線を意識するようになり、将来を見据え、中山のマイルよりも、阪神の2000mを経験させたい、といった陣営の思惑があったのは容易に想像できること。
現に、一昔前は、ミホノブルボン、ビワハヤヒデ、ナリタブライアンといったクラシック戦線でも活躍した馬がいるが、近年ではキャプテントゥーレ、ローズキングダムくらいしか見当たらず、グランプリボス、リアルインパクト、エイシンアポロン、フィフスペトルなどマイルG1で活躍している馬が輩出されており、この当たりを見極め、ラジニケに回す陣営が増えたのではないだろうか。

過去10年でSS系以外で気になるのは、【4-4-0】の父ノーザンダンサー系、【3-1-1】の父ミスプロ系。いずれも父SS系よりも勝ち切っているケースが多い。また、全体的にミスプロ系やストームバード系、クロフネ系、タイキシャトルといったダート寄りの血統が活躍しているのも気になるところ。あとは【1-2-1】のレッドゴッド系を持つ馬も押さえておきたい。

■コース傾向■

朝日杯の傾向とは異なり、父SS系が【2-2-3】と、全幅の信頼は置けないが一応は中心。面白いのが、ダイワメジャー(2勝)、ハーツクライ、ゼンノロブロイ(各2着1回、3着1回)、フジキセキ(母父で2着1回、父で3着1回)と4頭の二代目SS系に集中していること。
他では【2-1-1】の母父トニービン、クラフティプロスペクター、母父ヌレイエフ系、ストームバード系に注目。

阪神JFの法則【結果】

2011-12-11 22:58:56 | 牝馬の法則
【結果】
◎イチオクノホシ…4着(5番人気)
○エピセアローム…8着(2番人気)
▲ラシンティランテ…15着(3番人気)
まさか2戦目の馬が勝つとはねえ。フサイチコンコルドのダービー制覇並のショックを受けた。

■血統傾向更新■

キャリア2戦目のジョワドヴィーヴルが、親子&姉妹制覇の偉業を達成。3着にはジョワドと同じ血統構成であるSS系×カーリアンのサウンドオブハートが入り、タキオン産駒が【1-1-2】となった。また、キングマンボ系を持つアイムユアーズが2着に入り、同系を持つ馬は3年連続3着以内を継続中。

ちなみに、8番人気が狙い目と書いていたが、記事をアップした時点ではファインチョイスであったが、最終的にはアイムユアーズが8番人気となり好配当を演出。
■人気別成績更新■


■コース傾向更新■

タキオン産駒は読んでいたが、武ちゃんの方だった。

=おしまい=

カペラSの法則【結果】

2011-12-11 22:39:42 | 砂王の法則
【結果】
◎クリスタルボーイ…7着(7番人気)

■血統傾向更新■

父ゴーンウェスト系が2勝目。これで父か母父にもミスプロ系を持たない馬は、過去4年で2頭のみである。

■コース傾向更新■

コース傾向を頼りにフォーティナイナー系を狙ったが、やはり重賞ではコース傾向よりも重賞の血統傾向の方を重視しなければならない。

■来年に向けて■
今更だが、今年の結果を受けて「法則」が見えた。といっても、レース前に水上学や競馬最強の法則が書いていたことなのだが。

前走ダート1400m出走組は【4-1-1】で、勝ち馬4頭は、前走ダート1400mを勝っている関西馬という共通点がある。

また、前走ダート1200m組は人気になりやすいが【0-1-2】と勝ちはなく、今のところ3着以内に入った3頭は全て京都のダート1200m組である。
穴として狙いたいのは【0-1-1】の前走武蔵野S組で、13番人気、8番人気といずれも人気薄である。

というわけで…
☆史上最強のカペラSの法則☆
1.前走ダート1400mを勝った関西馬
2.前走武蔵野S組(ダート1600m組)
3.前走ダート1200m組は軽視


=おしまい=

カペラSの法則2

2011-12-11 13:48:37 | 牝馬の法則
■コース傾向更新■

本日行われた中山ダート1200mで父バクシンオーが2連勝で、父ストームバード系が連続2着。
だが、残念ながら両馬の産駒は出走しない。強いて言うなら、母父がバクシンオーと同じプリンスリーギフト系トウショウボーイのスリーアベニューとなるのだが。9歳馬、前走14着殿負けで人気は全くないが、一昨年の2着馬であることを忘れてはならない。来たらとんでもないことになるので、一票。

他では8Rで2着、3着に入り今開催【0-3-1】のヌレイエフ系が気になるが、これまた残念ながら該当馬はいない。
ならば、8Rで1着になった父フォーティナイナー系。同系を父に持つ馬は【3-0-2】、母父は【1-0-1】である。

◎12クリスタルボーイ…スウェプトオーヴァーボード×アジュディケーティング


阪神JFの法則3

2011-12-11 13:35:32 | 牝馬の法則
■コース傾向更新■

先ほど行われた阪神7Rで、SS系×グレイソブリン系が1着となった。やはりキモはこの血統構成にありそうだ。

◎ 8イチオクノホシ…ゼンノロブロイ×ケンドール
○16エピセアローム…ダイワメジャー×コジーン

▲12ラシンティランテ…アグネスタキオン×エンドスウィープ
タキオン産駒は阪神JFで【1-1-1】と相性が良く、昨日に続いて2着に入っている。


阪神JFの法則2

2011-12-10 22:13:15 | 阪神の法則
■人気別成績~過去10年■

1番人気は【3-1-1-5】で勝率30%、複勝率50%といささか頼りない。ましてや1番人気が4.5倍程度で割れに割れている混戦模様の今年のJFならば、思い切って1番人気に次いで成績が良い8番人気から入る手もありそうだ。
☆5ファインチョイス…アドマイヤムーン×タイキシャトル

ただし、10番人気以下からは一度も勝ち馬が出ておらず、13番人気以下は一度も馬券対象になっていないので、無理な穴狙いは禁物。

■コース傾向更新■

父SS系が中心。特に今日も2着に入ったSS系×グレイソブリン系。この血統構成は2着2回だが、サムライハート、ハーツクライの血統構成はSS系×グレイソブリン系である。

☆8 イチオクノホシ…ゼンノロブロイ×ケンドール
☆16エピセアローム…ダイワメジャー×コジーン


■血統傾向再掲■

コース傾向には出ていないが、2年連続で3着以内に入っているヴァイスリージェント系とキングマンボ系からもピックアップ。ただし、13番人気以下は外す。

☆ 3アラフネ…クロフネ×SS
☆10アナスタシアブルー…ファルブラヴ×フレンチデピュティ
☆11アイムユアーズ…ファルブラヴ×エルコンドルパサー


というわけで、注目馬は6頭になってしまった。あとは馬券をどう組むのか?それが問題だ。