鋼鉄の処女2

本日は、サイバーコミックス031から
海明寺裕さんの『鋼鉄の処女2』でございます。
『～1』は、ガンダムジェネレーションに載ってるので、
次回以降に紹介したいと思います。時系列的にも。
ので、今回は『～2』から紹介していきます。

『鋼鉄の処女（こうてつのおとめ）2』
■人物
・ピチュア＝パリティ中尉
公国軍第103方面特殊任務班IM-01の隊長。
・ラソル＝マクブライド上級曹長
同副長。おばさん。
・ティアラ＝リー二等曹長
同隊員。おかっぱ。
・ラサ＝リーボック二等曹長
同隊員。褐色。
・ワイザ＝ケンプ軍曹
同隊員。パンク系。
・キリィ＝パートン軍曹
同隊員。おデコちゃん。
・ナンセン卿
鋼鉄の処女にある依頼をする紳士。
・ガデム
鋼鉄の処女を運ぶザンジバル級の艦長。あのガデムです。
■機体
・MS-06F
鋼鉄の処女隊の機体。外観はFZ型に酷似。
・RDM-79S フェイクザク
連邦軍（ガイア）が入手したザクを改修したもの。
・リープフラウミルヒ
ムサイ級。鋼鉄の処女の母艦。
・セルバンテス
サラミス級。ガイアを支持する連邦軍の旗艦。
・マンフレッド
マゼラン級。ガイアを支持する連邦軍の艦。

宇宙世紀0079年1月15日－。

鋼鉄の処女（アイアンメイデン）隊は、
ナンセン卿からMSの回収を依頼される。
機体は反コントリストで知られる極右テロ組織「ガイア」に
拾われてしまったらしい。
卿はこの依頼に際して、ザンジバル級一隻と8機のMSを用意。
ザンジバル級の艦長は、ガデムが担当いたします。

鋼鉄の処女は、目標に取り付き、マゼラン級を沈黙させます。
その時、サラミス級が3機のフェイクザクを出撃させます。
回収すべき機体が出撃してきたわけでございます。
サラミス級の艦長はフェイクザクが2機回収されると、
反応炉を暴走させ、自爆を決意いたします。
ティアラは自爆を見抜き、残りの1機を破壊して撤収を指示。

が、結果的にサラミス級は自爆をしなかったみたいで、
残りの1機も回収したような感じで終っておりました。

ちなみに、鋼鉄の処女隊は、0078年12月に結成された部隊で、
「一年戦争」中に4つの作戦を行ったみたいです。
いずれの作戦も正規軍とは行動をともにしていないそうです。
また、メンバーは犯罪者、地球出身のコントリスト、
サイド3の反ザビ派の軍人などで構成されているようです。