コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムの帝国3

2011年03月01日 | 短編
本日は、サイバーコミックス029から
高澤秀英さんの『ガンダムの帝国III』でございます。
028分は単行本に再録されてる作品なので割愛です。

と、劇中のビスコンダルって架空の地なのかな??

『ガンダムの帝国III』
■機体
・ゼータガンダム
花形の愛機。防衛軍の所有機かな?
・リック・ディアスコマンド
マックスの愛機。
・オカマのジム
何かに目覚めたサダレーの愛機。
・ジム・コマンド
バウンド・ドックのために出撃した機体。
・バウンド・ドック
ティターンズの所属機。
■人物
・花形丈一郎中佐
元ジオン駐留軍隊長。エメリーの旦那さん。
・マックス・マッケンジー少佐
ビスコンダル防衛軍カラバ基地の防衛隊長。エメリーの兄。
・エメリー
花形の奥さん。一児の母。
・キース
花形とエメリーの子供。マックス似らしい。
・サダレー軍曹
先の戦闘で何かに目覚めた(笑
・フレンジー先生
マックスが斡旋した会社の研究者。
・リンダリンダほか計5人
日本産の強化人間。フレンジーの元で調整中。

宇宙世紀0087年、ビスコンダル防衛軍カラバ基地-。
防衛隊長のマックスは妹が毎夜悪夢を見てる、と
その旦那の花形から相談を受けます。
マックスは、生活の不安などがあるのでは?と思い、
花形にアルバイトを斡旋いたします。

仕事先は以前マックスが勤めていたという会社で、
サイコミュなんかの研究をしているところだそうです。
で、花形が訪ねてみると、いかにも胡散臭い男が…。
男は、自分のことは「フレンジー」と呼んで欲しい、と。
花形は早速、ここの被験者となります。

花形は病室でバリウムを飲んだり、注射を打たれたり、
よく判らないジュースを飲まされたり…。
当の花形は遊んでるようなものと楽観的でございます。

そんな花形を見つめる5人の女性の姿がありました。
看護婦曰く、日本から取り寄せて、ティターンズで
使われているが、調整が難しい、とのことだそうです。
ちなみに同じ容姿なのですが、名前は違っていて、
リンダリンダ、リンダ3、リンダ4、リンダ5というそうな。
ん??リンダリンダ???

と、色々あって、強化人間の存在を知った花形を昏倒させ、
洗脳の準備が進められます。
どうも端からマックスが手を回していて、被験者という体で、
自分の言いなりにしてしまおうという計画のようです。
が、深層心理にあった小奇麗な夢がマックスをイラつかせ、
ありとあらゆる変態行為に書き換えられてしまいます(笑

そんな中、ビスコンダルの街にティターンズが襲撃を掛け、
バウンド・ドックが侵攻してきます。
意識を取り戻した花形は、ゼータを伴って出撃します。
ほかにマックスのリックディアス、サダレーのジムなど。
がしかし、先程の洗脳の過程で不備(笑)があったらしく
花形は1万ccのグリセリンを手にし、敵に特攻いたします。

後部にプロペラントを満載したバウンド・ドックは、
花形の特攻で爆発し、一件落着でございます…。

と、マックスが紹介した会社はティターンズの強化人間の
調整をしていたのですが、未だグリプス戦役の真っ只中、
ちゅーことは、途中で寝返ったのかな??
それを取り戻すべく、バウンド・ドックが侵攻??
コメント
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