□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第214話 星の涙(1)
第214話 星の涙(1)
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イオ少尉とリリーは、機外に出て、核ミサイルの状態を確認します。
ビアンカ少尉が捕まっていますが、イオ少尉は、イーストの約束である
「怪物の母」を殺るなら、今しかねえと、カーラ教授を標的にします。
旧ザクのダリル少尉は、制御のままならない機体で、ビグ・ザムの外へ。
コックピットのカーラ教授を気に掛けていると、間近に砲撃があり、
ダリル少尉は、5機の量産型ビグ・ザムの存在を感じ取ります。
カーラ教授は、量産型ビグ・ザムを討つため、宗徒の反対を押し切り、
核パルス・エンジンを制御し、ソーラ・レイの射角を動かします。
ウェリントン卿たちは、カーラ教授が攻撃目標を変えたことを察知し、
一部の者は、我々の切り札が失われるのではないかと危惧します。
ウェリントン卿は、発射までに敵の中枢を破壊すればいいとし、
量産型ビグ・ザムを制御するランバートに、攻撃の手を休めるなと。
その攻撃は、ソーラ・レイの先端側の砲身を撃ち貫き、カーラ教授は、
量産型ビグ・ザムに応戦しようとしますが、ダリル少尉は、今撃てば、
アナハイムを攻撃できないとする交感を受け、一瞬、躊躇します。
その隙を衝き、イオ少尉が歩兵用のバズーカで、コックピットを攻撃。
が、バズーカの攻撃は、ダリル少尉の旧ザクが身を呈して防ぎ切ります。
旧ザクは、頭部が破壊され、コックピットハッチも吹き飛ばされます。
そこで、イオ少尉とダリル少尉は、互いに宿敵との対面を果たします。
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