コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

サンダーボルト 第51話

2015年05月21日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第51話 氷のビアンカ⑧

アトラスを捕らえたグラブロは
左クローのビームサーベル?を展開します。
が、捕らえられたのはサブレッグスによる
シールドの部分で、超耐熱性能を持つ盾に
攻撃は完全に防がれてしまいます。

グラブロは右クローを近づけますが、
アトラスはマシンガンを掃射いたします。
しかし、アトラスのマシンガンは
ビームサーベルを防ぐシールドからの
火花?を浴びてしまい、破壊されます。
それと同時にグラブロも右クローが爆発。

グラブロのコクピットにも影響が出ます。
アトラスは先程の火花?がレールガンを
マシンガンと同様に穴だらけにします。
イオ少尉はレールガンを諦め、
肩部からビームサーベルを取り出します。

シールドが限界を迎えると同時に
グラブロはメガ粒子砲の再充填を終えます。
メガ粒子砲が発射された瞬間、
アトラスはシールドから上方へと逃れます。
イオ少尉はメガ粒子砲の発射を見切り、
ビームサーベルをグラブロに突き立てます。

グラブロは機能を失って沈んで行き、
アトラスもウォータージェットを負傷し、
グラブロと共に海底へと沈むようです…。
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シャアの帰還 part20

2015年05月19日 | ゲームブック
320:
「うおぉっ!?」
 瞬時に私たちはモウサの外に放り出された。
「この衝撃は…!?」
 そして、強迫するプレッシャーと歪んだ思念。鋭い叫びが意識の壁を
突き破り、私の深層思念を直撃する。
『シャアアアーっ!!』

036:
 ノクチュルヌであった。
 漆黒の闇に溶け込んで、急速接近する異形のMS。
 拡散メガ粒子が宇宙に弾けた。
 無造作に射出されるファンネルが狂ったようにビームを乱射する。
「何だ、あの化け物は!」
 ダンジダンが叫んだ。
 そのザクⅢをファンネルのビームが直撃する。ガッと後方に吹き飛ば
されるザクⅢ。
「将軍!」
『シャア!墜ちろっ!』
 再び、歪んだ思念が走った。
 あれは─ユカの妹か!
 ノクチュルヌは紅いオーラを発して接近する!

267:
「畜生、大将が!」
「艦砲射撃だっ!全砲門を開けっ!」
 インエクセスが後方より追いつき、ノクチュルヌを迎撃する。七色の
光跡が、サイド3の暗礁を昼間のように照らし出す。─が、それらの光
を押し退けるが如く、闇を圧して接近するノクチュルヌの巨体。私はイ
ンエクセスに向かって叫んだ。
「下がれ!ヤツは偏向シールドを張っている!」
「しかし…」
「アレは、並のMSとはワケが違うのだ!」
 そうだ。並のMSではない…アレは…。
「悪魔か…」
 その悪魔は、光の粉を撒き散らしながら、まさに宇宙を席巻している。
・単機で対決:189
・一旦、着艦する:165
単機で出ると、射撃武器を失うので、165へ。

165:
「止むを得ん。着艦する!インエクセス、ハッチを開いてくれ」
 私は機体を180度回頭させた。が、ふと気づいて言う。
「ダンジダン将軍は、戻っているか?」
「まだ、です!!」
 見ると、ザクⅢは浮遊物に混じって流れている。駆動部をやられたら
しい。私は再びMSを回して、ザクⅢを拾った。
 横から支えつつ、インエクセスに向かう。

227:
「シャア、儂を助けるのか!」
 接触回線で、ダンジダンの声が響いた。
「当たり前だ。将兵を見殺しにするワケには行かん」
「貴様…」
『死ねぇーっ!シャアァー!!』
 突然、ユマの思念が飛び込んで来た。メガ粒子砲が火を吹き、私たち
に飛びかかって来る!
・ザクⅢを抱えて回避する:296
・ザクⅢを一旦離して回避する:290

296:
 私はザクⅢを引き寄せると、思い切って機体を回した。
 回避し切れるか─!?
・機動P+BPが14以上:254
・13以下:002
※13以下だと死んでしまいます。

254:
「シャア、儂を離せ!貴様だけでも…」
「黙れっ」
 一条のビーム光がザクⅢの足下を掠める。
 ─長い尾を曳き、空間に消えた。
「助かったらしいな」
「肝っ玉の太いヤツだ」
 ダンジダンが言った。
「さすがだな」
「私だって、怖いのだよ」
 私は言いながら、バーニアを噴かした。
「表に出さないだけだ」
「その方が良い。将が動揺すれば、兵の足並みが乱れる」
「そういうものか?」
 インエクセスへ向かう。

008:
 インエクセスに着艦すると、私たちは直ちにブリッジに上がった。
「キャニング!化物の様子はどうだ!?」
 ダンジダンに呼ばれ、オペレーターが振り向いた。
「接近して来ます。かなりの速度です!」
 モニターにノクチュルヌの位置が表示される。
「どうする、シャア?」
 ダンジダンが尋ねた。
・後退し、体勢を立て直す:229
・牽制の弾幕を張る:366
366は全く無意味に終わりますが、229は体力が減るので…。

366:
「ムダかも知れないが、弾幕を張ってみるか」
 私は答えた。ダンジダンが頷く。
「よし、弾幕を張れ。180度回頭だ!!」
 直ちにインエクセスの四方にビームの弾幕が張られる。附近の浮遊物
が爆発し、消滅して行く。しかし、オペレーターが叫んだ。
「ダメです!全く効いていません!!」
 悲鳴に近い叫び。

全く効果がなかったところで、次回に続きます。
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サンダーボルト 第50話

2015年05月14日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第50話 氷のビアンカ⑦

アトラスガンダムは水中を潜航いたします。
グラブロの魚雷による迎撃を捉え、
アトラスガンダムはレールガンを応用した
電磁パルスのバリアで魚雷を暴発させます。
防げないのは戦艦級の火砲とメガ粒子砲。
で、そのメガ粒子砲の火線がバリアを貫通。

グラブロは初弾を外し、次弾を充填します。
ブル中尉はアトラスは自分が食い止め、
母艦にカウフマン少佐を救助したら、
この海域を離脱しろと厳命いたします。

イオ少尉曰く、終戦前のデータの通りならば、
メガ粒子砲の次弾発射までは4分とのこと。
すかさずアトラスの機動力を以って接近。

ブル中尉も読んでいたように
多数のスーパーキャビテーション魚雷を発射。
イオ少尉はマシンガンで魚雷を迎撃しますが、
撃墜によるものか、魚雷が爆発する時間を
予めセットされていたのか水中で爆発します。

アトラスは爆発の泡で視界が封じ込まれ、
やむを得ずに前述のバリアを展開させます。
その隙にグラブロはアトラスへと急接近し、
格闘用の大型クローでアトラスを捕らえます。
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シャアの帰還 part19

2015年05月12日 | ゲームブック
247:
「かかったな!」
 無線が飛び込む。同時に残骸の中からリゲルグがそのダークレッドの
機体を現した。私はその頭部を掴んで引き離そうとしたが、脚をガッチ
り捉えていて離れない。
「…ぬう」
「赤い彗星にしちゃ、お粗末な手並みだ!」
 リゲルグのパイロットが嘲るように言った。これは私のプライドに関
わる。ならばっ!
・白兵戦用兵器を使う:179
・バーニアを噴かし、振り切ろうとする:308

308:
 私はバーニアを噴かし、離脱を試みたが、相手は離れない。パイロッ
トが鼻で笑った。
「ムダなことを!」
「いちいち、気に障るなっ!」
 やむなく、白兵戦に突入する。

117:
 私はリゲルグと組み合いながら、言った。
「貴様、いつからMSに乗っている?」
「中学生ぐれぇかな。一年戦争の終いの頃に、学徒動員てヤツさ」
「なるほど。では、戦歴は似たようなものだな。手加減はせんぞ」
「そいつは、こっちの台詞だぜ!」
・撃破した:110
・射撃戦へ:173
・撃破された:147

110:
 私はエネルギーが底をついたリゲルグを残骸の中に突き飛ばした。や
やあって、パイロットの声が聞こえた。
「やるな…確かにアンタはシャアかも知れねぇ。でも、オレに勝った位
で逆上せ上がるんじゃねぇぜ。ダンジダン様の元にゃ、もっと凄ぇのが
いっぱいいるからな」
「口の減らないヤツだな」
 私は笑った。
「ま、ガンバんな。オレはエド、軍曹だ」
「覚えておこう」
(熟練度+4、チェックポイント通過)
 私はアクシズを離れた。

274:
 ここでなすべきことは、既にない。
 次のブロックに移動する。
・B-4:356
・A-3:092

356:
 私はB-4宙域に進入した。
(タイムチェック+1)
 エリア内にはネオジオンの象徴であったモウサ宮殿が変わり果てた姿
を晒していた。
 ハマーン=カーンの最期の地である。
・チェックポイントを3つとも総て通過している:040
・していない:261

040:
 モウサの一角に進入する。
 ─と、
「よく、ここまで来たな!」
「ダンジダン将軍か!」
「おう!」
 返事と共に、宮殿の中からMSが立ち上がった。
「最後の相手は、この儂自身だ!」
 ザクⅢ。ザクタイプの最終型、ネオジオンの汎用試作機。ポテンシャ
ルの高い機体と、充実した兵装─。
 モウサの懐古趣味な装飾の中に立ちはだかった姿は、まさしく猛将と
呼ぶに相応しいものであった。

075:
「行くぞ!」
 私はザクⅢに続き、宮殿内に進入した。
(初めて訪れた時は、ハマーンの趣味に苦笑したものだった…)
 そんな思いが脳裡を走る。私は、
・ザクⅢとの距離を取り、機を窺う:044
・接近戦を仕掛ける:334

044:
 私は敵機との距離を取るため、やや後退した。
 しかし、ザクⅢと私の機体では、火力に圧倒的な差がある。
 ヤツに対抗できる程の火力がある機体ならば、話は別だが。
・乗っている機体が百式改:030
・それ以外:238

238:
「後は、私のニュータイプとしての勘を信じるか…」
・白兵戦に持ち込む:334
・射撃戦を行う:315

315:
 私は射撃戦の構えを取った。
「ほう」
 ダンジダンが鼻で笑う。
「このザクⅢの火器を舐めとるな」
「機体を過信するのは、良くないぞ、将軍」
・撃破した:360
・撃破された:059

360:
「ぬう…」
(熟練度+5)
 ザクⅢは、モウサ宮殿の中に倒れ込んだ。ダンジダンが叫ぶ。
「やはり貴様、シャア=アズナブルであったな!」
 私はMSを後退させつつ言った。
「判って貰えたか、将軍!」
「うむ、協力の件、確かに引き受けた」
 ダンジダンは言葉を切った。笑っているらしい。ややあって、続けた。
「尤も、貴様がシャアだと言うことは、とうの昔から判っていたが、な」
「いつ知った?」
「貴様がMSに乗り、インエクセスのデッキから発進した時だ」
 ダンジダンは答えた。
「あの動き、素晴らしい加速。儂はその時、赤い彗星が確かに還って来
たのだな、と知ったのだ…」
「将軍─」
「貴様の話、一口、乗せて貰うぞ!」
 その時だった。
 強い衝撃が、モウサを襲った!

ちうこって、一難去ってまた一難で次回に続きます。
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聖闘士星矢 黄金魂 第3話

2015年05月10日 | 星矢
□聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold
第3話「激突!黄金聖闘士VS黄金聖闘士」

アスガルドの要所を目指すミロはカミュと遭遇。
が、カミュ(cv.神奈延年)は攻撃を仕掛けて来ます。
ミロは答えを求めますが、カミュは無言のまま。
エイクシュルニルのスルト(cv.千葉一伸)が現れ、
カミュはアスガルド側についたと話します。
間髪入れず、スルトは炎の剣による攻撃を、
同じくカミュはダイアモンドダストを放ちます。
ふたりの攻撃を受け、ミロは谷底の深くへ…。

アイオリアたちはユグドラシルを目指すのですが、
ムウは彼らとは別行動を取ります。
先の闘いで得た情報からユグドラシルは何らかの
力で外界からの侵入者を阻んでいるようで、
その謎を解くためなんだそうです。
また、ムウはアイオリアに顕現した神聖衣の謎を
知る者を訪ねるとも言っておりました。

梺の町で店をひやかすデスマスク(cv.田中亮一)。
その横には派手なアフロディーテ(cv.難波圭一)。
登場の時にミスティのようなことも言ってました。
で、ギャグ要員ぽく店の前から退場でございます。
アフロディーテはただ目立っていただけではなく、
黄金聖闘士(アイオリア)が現れたという情報も
入手しており、それをデスマスクにも伝えます。
デスマスクはこの戦いに前向きではないようで、
アフロディーテも多くを言わずに去って行きます。

ミロはシャカ(cv.三ツ矢雄二)に救われます。
ミロは自分たちが甦った理由を尋ねますが、
シャカにも確実なことは言えないようで、
座して動かないことが最大の反抗だと言います。
が、ミロは闘いを仕掛けたのはカミュだと話し、
それが闘う理由だと戦場へと赴きます。

アイオリアとリディアはデスマスクたちがいた
町に到着し、辺りを散策いたします。
アイオリアは町に活気があると言いますが、
リディアはユグドラシルが出現して以降、
土地は豊穣、気候も温暖になったと話します。
故に人々はアンドレアスを慕うのだそうです。
が、リディアはそのユグドラシルから何かしらの
危険が生まれて来ようとしていると断じます。

アイオリアは花屋のヘレナ(cv.山崎和佳奈)に
アンドレアスのことを訊くと善人然とした答えが。
ユグドラシルによる幻の繁栄とは言え、民には
それが現実の暮らしだとリディアは実感しますが、
それでも自分の信じる道を進むのだと話します。

そこへ賭け事に負け、締め出されたデスマスクが
現れ、アイオリアたちと出会してしまいます。
バツが悪そうなデスマスク…。
デスマスクは甦ったのはおまけのようなもので
闘いには参加せず、この暮らしを謳歌すると。
アイオリアはそんなデスマスクを捨て置き、
自身の信じる道を進むというリディアのように
自分も行動すると話します。

スルトとカミュは拠点へと戻ります。
そのふたりにシグムント(cv.奈良徹)が現れ、
カミュがワザと攻撃を外したのではと話します。
スルトも自分の炎の攻撃がカミュの氷の攻撃で
威力が低減されたと感じているようです。
スルト曰く、シグムントはジークフリートの兄で、
聖闘士のことを良く思っていないとのこと。
また、スルトはカミュの知人らしく、
過去にカミュがアスガルドで修行していた時に
不用意に起こした雪崩に巻き込まれ、
スルトの妹が亡くなったんだそうです。

で、カミュとミロは対峙いたします。
カミュはミロに経緯を話し、スルトの亡き妹に
報いるため、甦った命を使うとのこと。
ややあってカミュとミロは闘いに入ります。
その小宇宙はムウたちも感じ取ります。
カミュとミロの必殺技が交錯しいたします。
ミロは先の闘いの傷と斑紋の所為で劣勢の様子。

そこへ、グラニルのシグムントが現れ、
カミュに代わって自分が相手になると言います。
が、その出番はなく、スルトの炎の罠が発動し、
ミロは炎に灼かれていきます。
シグムントは姑息な手段だと断じていました。
その炎をモノともせず、サガが登場いたします。

先のアスガルド戦でヒルダが豹変したのって
ポセイドンが一枚咬んでるんですよね。
ちうことはサガはカノンの不始末を詫びないと…。
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