3月末に引っ越し完了。6年間過ごした街を離れました。
感慨深くなったり、ちょっとホロッときたりもしたんですが、それ以上にバタバタした!
いやー。色んなことがおこるもんだ。主に自分のせいで。
さてさて、まず色んなことその一。
マメ幼稚園とボテの学校を最後まで行かせてやりたいのと、オットさんの仕事納めと始めの時期と、引っ越し屋さんの都合を考え合わせ、前日荷作り、翌日荷出しの2日にわたるスケジュール。
荷出しの日は自宅近くのホテルに一泊して、翌日ボテはそこから終業式に赴き、学校が終わったらそのまままっすぐ空港に向かう予定でした。
前日の荷作りは怒涛の早さ。
しかも、当初予定とは異なりトラックがもう来ていて、梱包したものからどんどん運び出されていきました。
中盤くらいからは作業が早く進んだのか、業者さんたちから「これももう入れて良いですか?」「これももう良いですか?」の嵐。
お別れや、不要品を引き取りに来てくれた友達と話したりしている間にも、
ガンガン作業が進んでいて、はっと気付くと昼頃には家の中はかなりガランとしていました。
その夜。
干していた洗濯物を畳みながら、
「洗濯取り込んでも入れるたんすがどこにもない!」
なんて笑ってオットさんと話しながらボテの制服ポロシャツとズボンを畳み、ハタと気付く。
ボテの制服上着はどこだ⁇
かかっていたハンガーラックも、たんすも、何もない。
昨日着ていったやつは⁈と洗濯機に走ったならば、水抜き中だった洗濯機は残されていたのに、洗濯物はカゴごと消えている。
きゃー‼
あと一日学校行くのよー‼
いつもなら、
まあしょうがないから、似た感じの服で許してもらおう、くらいに思うとこなのですが。
実はボテ、担任の先生が思い出にとご配慮下さって、修了式、一年生の代表として修了証書を受け取りに行くことになっていた。
各学年の代表のみんなと昼休憩に練習した話を、嬉しそうに聞かせてくれていました。
壇上に上がる子が制服着てない、は、さすがにいかんじゃろう。
なんて間抜けな親なんだ。
恥を晒すようだが仕方ない。今まで散々この手のボケはやってきたから、今更だ。許してもらおう。
姉兄のいるお友達や、顔の広い友人たちに片っ端から連絡してみると、有難いことに、翌朝2人から、手配できそうよとの連絡が。
かくしてYちゃんのお兄ちゃんがかつて着ていた制服を着て、ボテは晴れ舞台に臨んだのであります。
友人M曰く、
「知り合いに話したら、何で別にしとかんかったん?て言われたから、そういうことしそうなヤツなんよ、って言っといたよ」
わー。すいません。
ほんとすいません。
皆様の奔走のおかげでボテは無事、大役を果たせたそうです。見たかったなあ。
いやはや。
みんな、今までありがとね。
最後までバタバタでごめんね。
ありがとね。
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