病院騒動

昨日の病院帰りのこと。いつも会計に時間がかかるので、父には先に歩いて行ってもらった（←その後の予定で急いでいた）。会計を済ませて夫の待つ車まで行ったら「お父さんまだ来てないよ？」と！えぇーっ！
病院内に引き返したが見つからない。もしかして名張に逃亡？と疑い駅まで捜索 。もう一度病院に戻って、守衛さんや受付の人に聞いて回ってたら、夫より電話・・・「お父さん救急車に乗ろうとしてるー！」えぇーっ
駆けつけたら、反対方向の病院の前で、顔面血にまみれて救急車に収まっている父がいた。
・・・結論から言うと、怪我は大したことなかった。しゃがんだ姿勢から前につんのめったらしい。しかし、救急隊員の「頭打ってるから念のため」との判断で脳神経外科まで搬送されたのである

そして今朝もまた病院。採血するまで受付番号を待ち～、採血番号を待ち～、と2段階。しかし採血チームの仕事っぷりはスピーディーで素晴らしかった。父が袖をまくって差し出した左腕を一瞥して
「あらぁ、素敵な血管ね」
と言って、ささっと袖を下ろして右腕を出させてるのが可笑しかった。
そして診察も終わり、会計・・・昨日の反省から、座って待っててもらう事に。・・・終わって戻ったら・・・居ないじゃんよぉーーー
そうとう待って、また捜しに行ってトイレから戻って来たところをキャッチ。
「ジジィ」て言葉が浮かんだ。世界は父を中心に回ってる。