スタジオROSAにて、踊り伴奏の単独録音をさせて貰った。
フラメンコは本来、生のもの。
それなのに快く引き受けて下さり、ありがとうございます!!
4月に中止した大阪ROSAチームのミニ・ライブの、自分たちなりに考えた着地点だ
出演メンバーに、ライブをやり直す気力がどうしても持ち上がらず(私もや〜)、かと言って
「またいつか出来るようになったら」と先延ばしにして、現時点では何もしない、という選択肢は外したかった。
落とし前をつけて、次に繋げる!
というわけで、ご家族や友人に観てもらえるような映像を撮ることに。
全員参加ではなく、「私は、そういうの要らんわー」という人の意思は尊重。(要らん人も、ちゃんと理解してくれていて、「これからはギターさん来る回数を増やして欲しい!」などと言ってくれるから、本当に頼もしいです)
気持ちがまとまったグループで、まずは1曲。
振付構成通りの演奏を、バイレ無しで、コンパスの長さだけ決めてやって貰うのは難しいので、録音には私が立ち合い、音を出さないよう靴を履かずに踊った。
ややオーバーアクション気味にニュアンスを出す。すると、あらためて〈伝える〉という感覚を意識した・・・めちゃ勉強になるやん!靴なし
慣れてくると、音無しのスビーダでさえ、がっつり付いてきて貰える安心感
何テイクか録ったのを編集して貰えるとのことで、出来上がりが楽しみだぁー
私の頭の中に、既に絵コンテが渦巻いている
と言っても、イメージ通りに撮影出来るのか?編集能力も怪しいもんである。しかし、やるのだ!
そしてこれは、出来なかったライブの再生をするものではない。
今!を感じながら。踊る当人達と楽しんで作っていきたい。