jaleoにハマる4

前回の続き・・・（年越し前に締めくくろう！の巻）。

合わせ練習をしたことで、見直しポイントや要練習ポイントが明確になった。そして尽きないハレオへの興味・・・色々聴いても、知り得たとは思えぬかえって謎が増したような？
備えておきたい事は、唄を聴く以外にも山盛りあって、未だに道の途中である

そんなこんなで迎えた初ハレオ本番自分らしくフラメンコが出来たという点では達成感がある それはギター、カンテ、カホンの御三方がものすごーく寄り添ってくれたからに他ならない。不意打ちのようなハプニングも有ったけど、そのスリル含めて楽しかったぁ！と言える。次への手掛かりまで頂けたナイス本番〜！であった。

フラメンコは誰かと織り成すものなんだーーー。

その3週間後、モイ・パコ共演ライブの日がやってきた。希望曲はやはり、ソレア系に集中していたようだ。踊り手5人もいるし（スペイン人含めたら6人！）、王道曲は達者な方々がビシッと決めてくれるに違いないので、私はまたハレオ押し。（ 他の曲を練習する気力が無かった、とも言える）果たしてモイがどんな風に歌うのか、考えたら怖すぎるので、きっぱりアホになりきった。
モイが「こんなのでいい？」とちょっと歌ってみせてくれたけど、アホは頷くだけだ。
本番の記録動画がないから、微かな記憶で振り返るしかないが・・・たぶん、結局、私も「全体通じてジタバタしてるだけ」の人に観えたのではなかろうか？それは『ハレオあるある』だと今は結論づけている。
締めくくりが、ハレオあるある
随分寄り道しちゃったなぁ。ソレアやアレグリアスにもっと時間かけようぜーーー！って話。

さて、来年2/11に控えているconファン・ポルビージョのライブ。ギターとカンテが偶然、大阪クラスライブと同じ面子だと知り、これはもう一回ハレオ押しで行くべきかな？と。実はファンの振付も少し入っているという偶然の巡り合わせ。
『あるある』を挽回するぞー
おしまい。

jaleoにハマる3

前回の続き。

踊る内容が決まったら、ずいぶん気持ちが楽になった。あとは練習するのみ！
身体の訓練に没頭できたら良いのだけど、そこはなかなか苦労する私色んな音楽やシチュエーションが頭の中を行き来して、決めた振付通りに動けない。こういう時、ギタリストや歌い手と一緒に作っていけたらどんなにイイだろう！

大阪クラス ライブのリハーサルの日がやってきた。今回は私も、合わせ練習せねばー。果たしてイメージ通りになるか？！
構成を伝えてやってみた結果、まぁまぁ何とかなりそうな気配で、一安心。音があると楽しくてたまらん
ただひとつ・・・歌が、想定していたものと違った。ハレオっちゅーたら、こんなメロディーで、こんくらいの長さでー、と思っていたものが、ことごとく違ったから、ひょえ〜〜〜となった。
名張の生徒さんが発表会で踊ったハレオは、歌3つとも同じ尺だったから、それがちょっと伸び縮みするくらいなら何とかなるだろうと思っていた。が、そんなレベルでは無かった・・・難しいけど〜・・・ワクワクする！押し出してくれるような力強い声にときめいた

バイレ伴唱じゃないハレオを、もっと色々聴いてみなきゃー！（←歌が決まったのに、そっちに走るところが私の癖）
また、つづく・・・。

ストレッチ サンタ

メリークリスマス

ラ ウニカ忘年セビパーティー2018

美味しそうなもん並べ中



うっかり・・・うっかり・・・写真撮ったのコレだけ。集合写真すら無い〜
しかし今年も楽しく面白く、エキサイティングな会となった。
今回は入門クラスのメンバーが揃ったので、覚えたての1番をドキドキワクワク実践してもらうチャーンス。バッチリ踊れてた頼もしいわー。
そして彼女達への歓迎の意味を込めて、クラスごとにセビ パフォーマンスを披露してもらった。1ヶ月ほど前に課題曲を提示しただけで、内容は一任。みんな忙しい中やりくりして、集まって練習してくれたようだ。それぞれに工夫があって、そこまでやるの？！ってくらいフォーメーション展開を仕込んできて、楽しませて貰ったぁーーー
「やる時はやる！」精神が好き。
スクリーンショットで雰囲気を。。。





なんのこっちゃ、ほんまにセビ？みたいなショットだけど、どのチームもほんまに、しっかり、ちゃーんとセビジャーナスだった。みんな有難うー
パーティー後半はチーム対抗ゲーム合戦。みんな頭イイなぁーー（私がアホすぎるのか？）
年の締めくくりに、全開で楽しんで貰えて良かった。土曜クラスは踊り納めで、他も来週が年内最後だ。
それにしてもぉー、課題曲のメロディーが今も頭から離れない〜

jaleoにハマる2

ハレオにドラマチックな展開が無いこと、5分では短すぎること、からの続き。

スペイン人は、どんな構成でやっているのだろうか？？？こういう時、イベリアさんが出してるサラ アンダルーサでのライブDVDを参考にしている。このシリーズは、殆ど合わせなしで臨む収録だと思うので、予定調和がない分、色々な事が解る。サリーダから、最後に踊り手がハケるまで、1曲通して観れるのも良い。
（ネット動画では、いいとこ録りだったり、しっかり創られたテアトロ公演のものが殆どなので）
ハレオが収録されたものを3枚持っていたので、じっくり鑑賞＆わくわくチェーーーック

・・・うーん。

・・・うーーーーん。。

・・・うむむむーーー。。。

どれもけっこう、好みの踊り手なのにもかかわらず、変化に乏しく、全体的にジタバタな印象
巧いなぁ凄いなぁだけでは胸に響かない。ハレオは、ソロで1曲の出し物にするには適さないと、あらためて感じた

そんな折、ネットで超好みの動画に出会えた
めちゃめちゃハマり、毎日コツコツと再生回数を伸ばした私
それはテアトロ公演のもので、カンテとギターとの絡みが相当練られているのは確か。だからグッとくるのだと知りつつー・・・好きが止まらない〜
感化されて、自分の振付構成を一気に膨らませて、8分まで延びた。普通の曲なら10分以上あって普通だけど、私はもう、8分で充分やぁ。
つづく・・・。


グラナダのcasa del arte flamenco