フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

活動的な季節もヤムナを側にどうぞ

2024-09-29 | 日記



iPhoneで撮った写真に指を触れていたら、人物や物だけ切り取ってくれる。
トリミング加工しなくても自動的に抜き出す。すごいなぁ!
そのつもりじゃ無い時は(ほとんどそうだけど)自動的に抜き出されたそれをキャンセルするのが面倒だが、思いついて遊んだのが上の写真。
切り取ったヤムナボールを配置

ヤムナボディローリング、10月もよろしくお願いします

10月 セルフメンテナンスならではの喜び

10月 セルフメンテナンスならではの喜び

ヤムナボディローリングを始めて2〜3年の頃、うつ伏せになって胸骨を刺激するワークの最中に、背中の左上に痛みを感じ続けていた。 ある時はびっくりして飛び上がりそうな瞬...

yamuna ヤムナ

 










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グラナダ火曜後半

2024-09-23 | スペイン2024
テテリアからの帰り道、歴史的な建造物の前を通り、入ってみることに

CASA DE ZAFLA サフラ邸
14世紀のスペイン・イスラム式住居。

足を踏み入れた途端、空気の感じが変わった。静かで厳か。

QRを読み込んでガイドを参照。


撮った動画をみたら、水の流れる音が心地よくて!
音も空間を支える要素だなぁ。


2階へ。アルハンブラ宮殿を望む。




観光らしいことをしたわぁ


CASA DE ZAFRA

(GRANADA )

24.06.11

519円

現地通貨額3.00EUR

換算レート173.078


帰ろう。

普通の住居の中からサパテアード音が聴こえてくる


夕飯の支度。ようやくコンロの使い方が分かってきた!ダブル使い出来た。



オイルサーディンのパスタ。

そして今夜のお楽しみへ。




この門をくぐった先にある野外会場。PALACIO DE LOS CÓRDOVA




JORGE PARDO TRÍO


JORGE PARDO

MELÓN JIMÉNEZ

BANDOLERO


Artista invitado

PEPE LUIS HABICHUELA


前座(と言っていいのかな?)はAlvaro Martinete 若くて実力あるギター


ホルヘパルドの佇まいに見惚れた。

今風に言うとイケおじ?

フルートにサックスに、息遣いまでセクシー。


前座のギターの時はつまらなさそうにしていた前の席の女性が、ホルヘパルドが出てきた瞬間、ステージ脇に駆け寄って踊りだした。

ヒッピー?という言葉を思い出した。


最後は、ペペ・ルイス・アビチュエラの娘なのかな?可愛い子がひと踊り。


21:30からたっぷり2時間。
夜の野外公演は、羽織もの無しでは居られない寒さだった。

(2024.6.11)



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グラナダ火曜前半

2024-09-16 | スペイン2024
2日目のレッスンは朝10:00から。
朝食の写真は無かったが、ヤムナボディローリングはやってから出掛けた様子。

窓から差し込む陽の光がマットに踊る。

スタジオに行くと、私の前に1人いて、どうもフラメンコじゃなさそうだったけど、イレネさんワンピース姿のままレッスンしてくれた。


帰り際に「練習して帰るでしょ?」って。スタジオの閉め方を教えて貰う。
はい、練習して帰ります。
(もう疲れたけどなー)

明日の夜のクラスで踊らされることになるとは知らず、ゆるーく練習

ささ!おうちご飯。
適当リゾット。
そのあとソファーでごろーーーーん

グラナダに来れなかった友人は、なんとか気持ちを切り替えてバルセロナを満喫しているようだ。
急遽抑えたホテルは昨夜も今日も異なり、しかも高級ホテルしかとれなかったそうで、この時とばかりプールで泳いだり、オシャレ服を買いに行ったり。
女2人、全力で楽しんでくれーい。

近所のテテリアへ。

テテリアとはカフェテリアの茶屋版。イスラム王朝の名残で、アラブ風の茶屋がグラナダには点在している。

メニューをガン見して、ネーミングでチョイスしたお茶は
Suspiro del Moro

Té negro, bolitas de chocolate negro, blanco y crocanti

モーロ人のため息?
ケーキは1番上に表記されてたピスタチオを。

どうせケーキは甘すぎて、お茶はエスニックで可もなく不可もなくなんでしょ・・・と期待してなかったが、
なんということでしょう
美味しいわぁ
途中雨が降ってきて、お店の人が屋根のあるところへ移動させてくれた。
ティータイムを楽しむ人達で賑わっている。


TETERIA EL BANUELO (GRANADA)

24.06.11

1,003円

現地通貨額5.80EUR

換算レート173.078


テテリア入ったの初めて。
どこも美味しいのかなぁ?またここに来たい。

(2024.6.11)





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グラナダ月曜つづき

2024-09-12 | スペイン2024
今晩グラナダ入りする予定だった友人から、飛行機が飛ばなくてバルセロナの空港で待機しているとLINE通話

ブエリング航空は私も数日前に搭乗したばかり。
アプリを確認したら、フランスでストの為、欠航となっていた
そ、そんなー!!

飛行機はいつ飛ぶのか?

救いは、友人は1人ではなく、スペイン語を専攻している頼もしい姪を同伴してきたことだ!
「私1人やったら終わってる〜 姪が英語とスペイン語で聞き回ってくれてる〜」と疲れた声。
2人で協力してこのピンチを乗り越えるしかない!

気もそぞろでクラスレッスンに出掛け、帰ってから再び状況確認。
今晩は飛ばない確定で、明日も不明とのこと。
とりあえず今晩のグラナダのホテルをキャンセルせねばならぬが、予約サイトではうまくいかないとのことで、私がホテルに掛け合うことになった。掛け合うといっても、きょうは泊まれないとホテル側に伝えるだけで、予約サイトの規約から返金は期待できないらしい

友人とその姪っ子が2泊する予定だったホテルに直接出向いて、状況を伝えた。ホテルの人は、お気の毒って感じで接してくれたけど、やはり料金はかかるようだった。ブエリング航空のことはホテルの責任ちゃうしなぁ。

もしかして明日も来れないんじゃ?
そんな予感がして、近くで食事しながら待つことにした。



カウンターでビールを頼んでからメニューをガン見。
たぶん一皿でお腹いっぱいになるから、慎重に選ばねば。


Alcachofas Fritas

バルセロナで食べ損ねたアーティチョークのフライ。
メニューには明記されていないけど、タパのサイズにしてくれてこの量だ。
あっさりホクッと美味しいけど、2つくらいでええかな。(完食しました

LOS DIAMANTES

(GRANADA )

9.80EUR

換算レート173.634

1,701円


このお店、友人を連れて来たかったな。

待ってる間に、明日も飛行機は飛びそうもないと分かった。

限りある1週間のスペイン旅行、グラナダ観光は諦めて、バルセロナのホテルを探すことにしたと。

前もって購入しないと人気で入れないアルハンブラ宮殿のチケットはボツ。初スペインに胸を弾ませていた姪っ子ちゃんは気を落としていないだろうか。


再びホテルに明日もキャンセルを伝えに行き、その足で今夜のタブラオへ向かった。


歴史的な建造物の中に作られたタブラオPalacio Flamenco。
客席のど真ん中に水。

飲み物も売ってる。


baile: Ana Cali 

    Daniel Navarro

cante: Miguelon Nuñez

    Javier Flores

guitarra: Luis Mariano


若かりし頃のアナカリが内股なのが印象に残っていて、それは貫禄の今も変わりないように見えた。

ヤムナフットで足の機能を学んでいる今、踊る時の足の置き方も1つのスタイルだと考えるようになった。

自分の身体に合った、根付く置き方。




この時間帯の色が好きです。

ね!気持ちいいよね。マリオ・マジャさん。


賑わう通りから、スッと静かな道に入ったら直ぐ。

ただいま〜。
これ以上暗い時間に帰ると、iPhoneで照らさないと鍵穴が見えません。

スーパーで買ったフムス(ひよこ豆のペースト)とピコで夜食。


(2024.6.10)

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グラナダ月曜、レッスンへ

2024-09-10 | スペイン2024
月曜朝。(というか、ほぼ昼)

満を持してレトルトご飯とレトルトカレー登場。
なぜなら、望みを託していたレッスンが始まるから。

指定された住所を前もって見に行ったが、スタジオらしい雰囲気は何処にも無く、ただの住居
ほんまにここなん??

ドキドキ約束の時間に伺うと、
おぉ!門に石を挟んで開けてくれているっ。

門から続く階段を上がると、スタジオの持ち主と思われるお家があって。

その横にスタジオが
日本の蔵のような存在?
いやいや、こっちが先に住居だったのかも?

更衣室。
もとはアルバイシンの丘特有の洞窟のお家で、隣の敷地に後で住居を建てたんじゃないかなぁ?(勝手な想像です)

ここでIrene la seranillasaさんが教室をされている

今回のスペイン旅は、フラメンコが大きい目的であることは揺るがないが、それ以上に「Granadaに滞在したい」が大きかった。
フラメンコを習うなら断然、セビージャ、ヘレス、マドリッドがお勧めである。
なので無理やりグラナダで習えるところを探すワタシ

以前、Carmen de las Cuevasでレッスンを受けた時に、クラスメイトの1人が盛りにイレネがいい先生だと言ってて、午前のクラスの後にダッシュでイレネの個人レッスンに行くのを知っていた。
その後たまたまタブラオでアレグリアスを観る機会があったが、その時は正直ピンと来なかった。
癖がない、普通、というのだろうか?

その後YouTubeで、カフェ・デ・チニータスで踊るソレアにグッと惹き込まれた。へぇーーー!
それは何回も何回も観て、今でも好き。
(他はピンとこないまま)

今回グラナダに目標を絞るにつれ、普通のこと、オーソドックスなものを習いたいと思うようになった。
これは私の中で大きな変化
クラウディアちゃんとか、
クラウディアちゃんとか、
クラウディアちゃんとかー(グラナダの好きな踊り手)ワイルドなのは観るだけにしよう。
安易に習いたいとか思うのやめよう。
これが正解とは言わない!・・・が、今の気持ちなのです。


さて、イレネ。
最初に「きょうしかレッスンできない」と衝撃的なことを言われる

ちゃんとアポイントをとれたのがギリギリ。イレネも忙しいのだろう。(私は2ヶ月前からメール送ってたけどねスペイン人との約束は難しい)
それは困る!!!と焦った気持ちを伝えた。
結果、木曜まで4日間、バラバラの時間帯でレッスンして貰えることになった。
振付曲は?ときかれ、イレネの得意な曲ならなんでも良かったけど
話の流れでティエントになった。

そして初レッスン1時間が終わると、夜のクラスでタンゴやってるから、いらっしゃいよ〜、と。はい!もちろん行きます。

スタジオから、下の門までのお庭。

習えることになってホント良かったーほっ。
アパートに戻り部屋でまどろんでいると・・・。

日本からやってくる友人のLINEで慌てふためくことになる。

(2024.6.10)



















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