雪の日特典

今、もっとも好きなCM。
http://www.u-pohs.co.jp/cm/
私のツボにハマる～。

遅れまして先週の話。ライブ翌日の土曜、名張方面は雪模様。朝から続々メールをもらったが、とりあえず私は家を出ないことには間に合わない。お休みにした方が生徒さんは危なくないかなぁ、と迷いつつ向かった。近鉄電車は問題なく到着し、自転車には荷物だけのせて、そーっと歩いて行く。こういう時の私は、なんちゅーか逞しい！！いつでもどこでもスタコラ歩いて行く。・・・で、電車と徒歩だと何の問題も無かったのであるが、この辺は皆「車」行動なので、すんごい時間かけて来てくれる人も居たりして、開始時間を遅らせたのである。苦労して来てくれた皆さんありがとう
夕方のクラスも欠席メールが入り、来られるとしても一人だけ。休憩を挟んで待ってる間に、前日の疲れなのか睡魔が襲ってきた・・・外はどんどん吹雪いて来るしどうしよう、休講にしちゃおうかな？・・・ダメだ！きっと楽しみに来てくれるんだもの、私から休みにしちゃダメだと気を取り直した。だが時間になっても来ない・・・ちょっと遅れるというメールが入る。やって来た彼女は、車では間に合わないと判断して、職場から電車で来たらしい・・・待ってて良かったよぉ


「今日は2人？」とレッスン中に入ってきた、イタリア料理ヴォーノの店長さん。
「試作品のシフォンケーキ食べる？？そこの冷蔵庫に入れとくし、後で皿だけ返しに来てー」
きゃっほーーー雪の日特典やぁ
中に生チョコがとろーり潜んでて美味しかったぁ。たぶん店長お得意の「小悪魔のケーキ」とかいうネーミングにするんやろな？
これ「880円」と強調しておられました。
え？2人で丸ごと食べたかって？ふふふ・・・助っ人が現れ、3人でペロリといただきましたぁ。ご馳走様でした。

ライブ後の記念撮影を送ってもらえたので、載せちゃお。

私、この時の曲をもっと踊り込んで行こうと思う。

ヘレスの風を味わった夜

イベリア主催のライブにお越し下さった皆さん、本当にありがとうございました。
いつも応援してくれる友人や生徒達、雪の中遠路はるばる駆けつけてくれた名張組、お世話になっている方々、皆にとても励まされている。

この日の私の出来ばえは・・・
のど自慢大会に出て、途中で「カンッ」って鐘ひとつ鳴らされちゃいましたー！って感じ。あ、審判を下したのはファニジョロね。
終わってから、あの時こうすれば良かったー！って箇所が2つや3つ。。。
それだけでも、ごっつい勉強になった
また、共演者の皆さんが素晴らしくて、そこから学ばせてもらうことも大きかった。

シギリージャのサリーダ、凄かったなぁ。うわぁーって思った。イスマエルのギターも、がっつりフォローしてもらえた箇所があったのに、私がへなちょこで。。。あぉーーーん

ヘレサーノ達は終始、いたずらっ子みたいに賑やか。
ファニジョロが「こんばんはー」と挨拶する傍らでイスマエルは「con agua」と言ってウシシ！と笑い、
ソラジャはパストーラ・ガルバンのモノマネをして自分でゲラゲラ笑ってた。

一方、出番を待つ踊り手たちは「注射の順番待ちみたい」とかウマイこと言う人がいて、なんとなくソワソワ。

自分が気持ちよく踊りたいだけなら、こういう企画に出ないよね？
フラメンコにも色々あって、特にヘレスのものは「バイレ」をするには特殊なハードルがあるように思う。
あらためて、自分のやりたいスタイルについて考えてみた。ヘレスは客席で味わうことにしよう、とも思った。

でも先ほど・・・恐る恐るensayoを録音したものを聴いてみて・・・（自分の傷口を広げるようで辛くて、ぎゅっと目をつむりながら）彼らの演奏がensayoなのに（←つまり本気じゃない）素晴らしい事に気が付いた。ヘレスだとか何とか言う前に、スペインパワーだった。自分の「落ち着いてやろう」という目標は、全く果たせておらず、気持ちが走っているのが足音でバレバレ。あぁ・・・今まで考えて練習してきたことは何だったのだ？
また一からやり直しだ。

赤ちゃんが来た！

去年出産した生徒さんがスタジオに来てくれた。

プニュプニュして、黒目パッチリ、カワユイ～！！抱っこして触りまくり。

母体は免疫力低下で、聞くも涙の大変な容体だったようだ。
人間の体は不思議。

春の訪れと共に、回復しますよーに。。。またいつか、元気に踊ろう！

インド・ライブ終わった

土曜のインド料理店でのライブ、外は寒かったが、店内はお客様の温か～い空気に満たされて、無事に終了
踊るスペース縦長だったよ～明るくて恥ずかしかったよ～お客さんに顔をそむけられるくらい超近かったよ～
しかし！総じて楽しく過ごさせてもらった皆様ありがとうございました

こういう仕事ってタブラオと同じで、その日早めに入ってリハーサルをして、細かいことは決めずに本番を迎えるわけで・・・。当然、自分に足りないものを感じ、場合によっては新しいアイデアが浮かんだりして、次回はこうしてみよう！と思える有難～い学びの場なのだ。そんな機会をくれて、初めての場所を色々調整してくれた、らまちゃん有難う
その日初めて合わせると言っても、気が付けば今回の共演者との付き合いは長い。そのせいだか安心感があったなぁ。
フラメンコ達の楽屋って、ワイワイ賑やかなことが多く（だいたい、元気印の踊り手が多いのだ！）、私はオシャベリに加わるとメイクする手が止まってしまう不器用タイプなので、いつもスピードについていけない感があるのだが、この日のメンバーのナチュラル・スロー感？は落ち着けた。（ありがとう）


終了後にお店からご馳走になった最初のひと皿。
テーブルクロスが華やかすぎて、写真ではお料理の色彩がわかりづらいが、タンドリーチキンや海老、豆の蒸しパン！！温かくて美味しかったぁすんません、食べるのに夢中すぎて次に出てきたカレーや香ばしいナンは撮り忘れ

広いインドの中では、地方ごとに料理も言葉も異なることや、お店の方（インド人）のハンパない信仰心を知り、それが何故か私の胃袋に直結。異国の家庭料理をもっと味わいたいなー、文化も知りたいなー、と思った夜だった。

出会い

最近レッスンを始められた生徒さんからの封筒に描かれた絵が、あまりに可愛く、一人で見るには勿体無くて・・・
初めて訪ねて来られた時、年齢を知って驚いた。ずっとずーっと先輩ではないかっ・・・全身ピンクにミーのマフラー（←ムーミンの）が似合われてた。昨日もすごくオシャレな姿で登場されて、このイラストを見て更にビックリ
なんて、可愛くて美しいセニョーラなのだろう
そんな、存在自体がキラキラしたセニョーラに「ゆきこ先生、若くて可愛い～」と言われ、舞い上がった私。わ、若い？か、可愛い？いやぁそれほどでもぉー・・・クレヨンしんちゃん気分←おいおい。私もピンク色に包まれた。

「すっと前に酒蔵に観に行ったことがあるんです」
？？？え！？
その時は気づかなかったが、このイラストをしげしげ眺めているうちに、「あっ！！」何年も前に受付にこんなイラストを残された方がいらした事を思い出した。

この方に是非アレグリアスを踊っていただきたい。