90度の人を卒業した

夏の疲れを癒しませんか？

子供の頃から身体が硬かった私。

マット運動のある学期は体育の成績が下がった・・・開脚前転が苦手で。

当然、前屈なんてマイナス。

30代で一念発起してストレッチに通った。辛かった（フラメンコに生かしたくて頑張ったのです）

前屈はほどなくして床に手のひらがつくようになったが、その他はサッパリ。特に開脚は酷かったー

そのうち開脚に関しては、すっかり諦めるようになった。90度の人である自分を受け入れた。

それがね〜

ヤムナボディローリングでね〜

135度くらい？は開くようになったのよ。

諦めていたのに、まさかの副産物。

開脚を頑張ってたわけじゃないのです。他のところをやってて、開いてみたらエエーッってな感じ。

今の私をみたら、身体硬い人だったとは信じてもらえないと思う。

子供の頃より、頑張ってた30代40代より、肩の力が抜けた50代後半の今が1番柔らかいという事実

〈8/31追記〉

家族がコロナになりました。

9/4のヤムナは中止させていただきます🙇‍♀️

私の中に残っている筈の抗体よ、なんとか活躍してくれよー、頼むよー！！（3回目接種から4ヶ月経過しております）

断捨離の一貫

物置で眠らせていた懐かしのコミック本。棄てるつもりで出してきた。

しかし、もう一度読んでから〜！

コミック本の多くは、月刊の漫画雑誌で読んでいたものを、わざわざ買い直した物。それくらい当時は好きだった漫画なので、いざとなると棄て難し。

象山小町というキャラクターが好きだった。これ、絶版よね？

馬鹿馬鹿しくてスカッとするこの漫画・・・弱った時に読み返したら元気になれそう。

いかん！

5年後の自分が所有していたいかどうかを胸に問い、青春の思い出として胸の奥に葬り去ろうではないかっ。

揺らいだ気持ちを断ち切る為に、帰省中の息子に、読むよう勧めた。

さっさっさー！と目を通して

（もっと味わってよーぅ）

「これ、人間なん？」と一言。

象山小町さんは、スイッチが入ると鼻がスルスル伸びて、パオーン！と周囲を破壊するのだ。

漫画ですからー、人間かどうかなんてスルーでよろしくっ。

全部棄てるには、時間がかかりそうだ

読み返すと、当時とは違う捉え方が芽生え、なかなか面白いです。

ドキュメンタリー番組のように盛っていない

羽生結弦くんのシェアプラクティスと題したYouTube生配信を観て、すごく胸に刺さった。（動画がそのまま公開されています）

氷に立つ前の念入りなアップ。

いったい廊下をなん往復？！

鏡の無いところで、ガラスに映る姿を前に身体をほぐしていく。リンクの周りで、ただ黙々とメニューをこなす。

自分との闘い。

陸の上でジャンプ！くるくる回転できちゃうの、すごい

おばちゃんは、守ってあげたいよ

頑張れ！ありがとう公開してくれて！そんな気持ち。

あ、別にスケートファンというわけでは無く・・・

一流アスリートの練習の仕方に興味がある。

氷上の演目より、こういう裏の過程を観る方が好きかもしれん。衣装をまとっていない、素の姿。

フラメンコも、練習風景を観るのが好きだ。

そう、人が没頭している姿を観るのが好き！！

自分・・・

練習の為にスタジオを借りても、やる気が出ない事多し。なかなか没頭までたどり着けない。ちーん

そして隙あらば逃避。

アフタヌーンティー巡りをしている同級生に便乗

お酒とツマミ派の私には、滅多にないこと。芸術的なのね💕

フワフワお尻

「お尻は硬くない方がいい」と初めて耳にした時は、にわかに信じ難かった。それは2年前、ヤムナボディローリングの資格トレーニングに参加した時に聞いた言葉。

フラメンコを踊っている私は、むしろ「（お尻）ちょっと張ってますねん〜」ぐらいが心地いいとさえ思っていた

いつでもサパテアードを繰り出せる、プンと丸くて準備の整ったお尻

筋肉痛になって喜ぶ人もいるように（鍛えた！という満足感からだろうか？）、私もお尻については、それに等しい感覚を抱いていた。

硬くない方がいい、とはどういうことか？？

あれから2年、今の私は「お尻はフワフワがいいんだよ！」と実感として言える

必要な時にキュッとスイッチが入る強くて柔らかい筋肉。

張りっぱなしはイカンのだ。

凝り固まると、隣接している筋肉と関節の動きを制限するので、可動域が低下し、腰痛や股関節痛などを引き起こすこともある・・・云々を言い出すとウザがられそうなので、このへんで。

ヤムナボールに坐骨を沈めているところ。

ヤムナボディローリング@スタジオROSA 参加者募集中

大阪市住之江区北加賀屋2-7-9

地下鉄四ツ橋線　北加賀屋駅4番出口

※毎月、第二日曜に開催中

8/14日曜

①14:00〜  

②15:30〜（初めての方向け）

参加費2,000円

寝ても醒めてもフラメンコ｜佐波由紀子フラメンコ教室｜大阪市住之江区,三重県名張市

HPからメール等でご予約ください。

顔の認識

この2年の間に知り合った人は、マスクとセットの顔しか知らない。

なので、ふと口元が見えた時に、抱いていた印象と違ってビックリすることがある

顔の上半分だけでは分からない個性

それはまぁイイとして、同じくマスク後に知り合った人のInstagramを拝見して、

「えっ！？こんな若い人やったん？！」

と驚いたことがあった。

その後あらためて対面した時に、その人の髪の質感とか、二の腕の丸みとか観察しながら、やっぱり若くないよなぁ？と感じたので、それとなく伺ったら（←オイオイ！）

「ユーライクですよ」と即答。綺麗に加工してくれるUlikeという写真アプリを使っていると。

へぇーーーーー

試してみると、顔の輪郭や肌の色が変えれて、自動でメイクまでしてくれる

。

夫を撮ったら、唇がピンクになった

なるほど！

というのが前振りで、私はいいこと思いついたのである

先日の発表会のプログラムは、出演者の顔写真を、このアプリを使って撮ったのだ

お陰でみんな、ほんのり満足？！

まぁ、写真写りなんて気にしない（諦めているとも言う）男前気質の人には傍迷惑であったかもしれないが、やんわり修正してくれる（頼んでもいないのに）お任せコースに、少しは気分が華やいだのではないでしょうか？

変身度の設定が消極的だったので、次に機会があれば、冒頭のInstagramの人のように積極的にいこうかな。

・・・もう、アバターになってたりして

生徒さんの控室での様子。

プログラム写真より、ずっと変身してます