フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

12月のヤムナボディローリングご案内

2024-11-27 | 日記














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ミニライブをやりましたんですよ

2024-11-19 | 日記
17日曜は大阪ROSAクラス有志による、ムンムン・ムーン・フラメンコライブでした


振付が終わりそうなタイミングに
「ライブで披露してね〜」と要請すると、マジっすか?!な反応。
あれよあれよと実現に走り出し、
真摯に備えてくれたのはお2人だった



近すぎる客席に、緊張もしただろうけど、そこに負けないで、しっかり丁寧に踊ってくれた。
居合わせた人、全員で作りあげたライブ空間は、温かい空気に満ち満ちていた

お2人のなせる技ね





感謝と賞賛の気持ちでいっぱい。

出演者の1人が、2年前のライブでは、先生が全部段取りしてくれたと言ってくれてハッと気付いた
2年前の私と今の私では、ボケ具合が違うと自覚してる。
暗幕持ってきて、サッと着替えスペース作ってた〜、と言われるまで全然忘れてた(そーか暗幕持って行かなきゃ!と思い出した)
とにかく色んなことに容量悪くなっていて、逆にお2人から助けてもらった。

来場者リストを作ってもらったり、「釣り銭用意したので持っていきますねー!」とナイスフォロー有り。
コンパネ敷きなどの力仕事は、出演者のご子息が!若者が〜!活躍してくれた

東京に転勤になった生徒さん(2年前は出演した)が急遽駆けつけてくれて、座席の配分や受付を担ってくれた。
スタジオROSAのオーナーも、ずっと脚の調子が良くないのに、「 最近マシになってるから」と手伝ってくれて、最後セビジャーナスに引っ張り出しちゃった

ギター中西くんには会場の音響を丸投げし、ホルヘはなんやかんやと機転を効かせ、明るく盛り上げてくれた。


会場の喫茶プロコップ

大阪市住之江区

大阪市住之江区、喫茶館プロコップのホームページです。

住之江区 喫茶館プロコップ

 
のママさんの気配りが素晴らしかった。
受付とドリンクの連携はママさん頼み。しかも会場は2年前より進化してて、暗幕用意してくれてたし、スピーカー増えてるし、入口や窓に引っかける遮光カーテン?!まであった。

そんなわけで、
生徒さんの晴れ舞台の前夜に、ちゃんと眠れたのは初めて
終演後、まだ踊れそうなくらい体力が残ってた!ちゅーのも不思議な感覚だった。

客席に、手拍子をするご高齢のマダムがいらっしゃいましてね
楽しんで下さっている・・・しかし見事に外れている
フラメンコの舞台では、基本的には観客は手拍子してはならんのです。
そのマダムの目の前でエスコビージャしながら、 
〈必殺不必要な音を脳から省く技
を使った。
同時に、必死こいてギター音を拾う技も併用
人間の脳は、聴こえる音に優先順位をつけれるのです(たぶん)

関係各位、そしてご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。
写真もたくさん頂いたので、こうしてblogに出来た・・・ひさびさ

また気持ち新たにやっていきます。

佐波由紀子フラメンコ教室は、大阪市住之江区(四つ橋線 北加賀屋駅)のスタジオROSAにて水曜にクラスレッスンしております。
これから始めたい方、再開したい方、どうぞいらしてください。
フラメンコを通じて、健康でワクワクした人生を歩んでいきましょう。
詳細はメール等でお問合せください。











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バルセロナ最終夜、そして帰国

2024-11-15 | スペイン2024
(スペイン振り返りblog最終回)

バルで飲み納め、食べ納めの夜。

タコのガルシア風を頼んだら、ポテトで底上げか?!
でもこちらのポテトは美味しいから良いのだ

定番のピミエントス・パドロン。



イカのプランチャ。

つまみながら呑むのが大好きな者にとって、スペインは天国のよう。
そのバル文化に魅せられて、私はアルコール好きになった
26年前にフラメンコを求めて、スペインへ行ってなかったら、飲まない人生を歩めていたかもなぁ?


夜のバルセロナ市内を散歩。


カサ・バトリョ。

歩くと今どこ?状態の私に、友人と姪っ子ちゃんが、的確に方向を捉えて案内してくれた。

遠くにライトアップされた山の上の教会が見えるよ!あそこに行ってきたんだね。


マテ貝を食べてみたくて、姪っ子ちゃんがあちこち聞き回ってくれたけど、どこでも食べれる物じゃなかったみたい。

このCATALANAというバルには確実に有るようなんだけど・・・

すっごい混んでたから諦めた。
マテ貝を食べに、また来れますように

翌朝、ホテルで呼んでもらっていたタクシーで空港へ。女性ドライバーにあたったの初めて!
普段着やし、アルバイトみたいな雰囲気。重いスーツケースの出し入れの時、いたたまれない気持ちに。



まずアブダビまで。
後ろの2人席の窓際選んで、座席の横が空いてて喜んだのも束の間。
離陸してほどなく、真ん中の3列シートから若いお母さんが隣に移動してきた。
3列シートで子供とお父さんがゆったり寛いでる〜。くすん


エティハド航空は、アイマスクとか耳栓とか入ったエコバッグを、こんな風に雑にくくって座席に置いてくれてる。
なので色違いでエコバッグが4つ揃ってしまった。








アブダビ空港の乗り継ぎも問題なく、関空まで最後のフライト。




機内食はどれも、口に運ぶまで想像できないバラエティに富んだ味で、デザートまで全部、完食の巻でした。

(2024.6.15〜16)

この2日後にコロナで発熱
そして名張のスタジオラウニカの発表会。
ほんの数ヶ月前のことなのに、遠い昔のような・・・でもまだ身体の中に、あの空気の感触が残っている。


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バルセロナ最終日つづき

2024-11-12 | スペイン2024

サグラットコール教会の中。
ここまでは無料で、更に上に上がれる。
「(行きたいなら)行ってきー」と言われ1人高みを目指す。

TNA TEMPLO

TIBIDABO

(BARCELONA)

24.06.15

867円

現地通貨額5.00EUR

換算レート173.561

換算日06.16


チケットを買ってエレベーターに乗り込んだ。


あの遊園地の乗り物が見える


ズーーーム!


最高やなぁ
(わたし、高いところ苦手やけども)





まだ上がれるんや!?





教会の上の方の飾り物が下に見えますけども
更に上がれるっ。



もう訳わかりません。
あの乗り物が遥か下に見える

ずっと腰が引けたまま、てっぺんまで制覇した。(帰り、外階段降りる時も怖かったぁ)

エレベーター降りたところ。

遊園地とは切り離れた孤高の佇まい。

ええとこやったな

ケーブルカーで下山し、腹ペコを満たしにファミレスみたいなところへ入った。




この生地の下にパスタ。
とにかく一皿が多かった

食べ終わったら、ここでトイレも済ませておきたい。海外のトイレは難題で、ちゃんとしたファミレス内にあるトイレでも、なかなかの惨状であった。
まず、ウェイトレスのお姉さんにトイレの場所を聞いた時点で「ちょっと汚いわよ」みたいなことを教えてくれた
便座が外されて外に立てかけてある謎!
トイレのマークは可愛かったので、その写真をどうぞ。


市内へ戻り、また夜に会う約束をして、一旦解散。

2024.6.15



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バルセロナで最後の1日

2024-11-05 | スペイン2024
(振り返りblog、あともう少し!

ホテルの近くで適当に、バルにてモーニング。


現金で払って、いくらか控えてなかったけど、高っ!!バルセロナ高っ!!と身を引き締めたのを覚えている。

ブエリング航空のストでグラナダ入りが叶わなかった友人とその姪と過ごすスペインラストデイ。

「(バルセロナに)4日も居たら、全部観終わって、行きたいところ無いわ。フラメンコ観てもいいよ!」と言い放つ友人。
・・・4日滞在して、スペイン初体験の姪にフラメンコという文化に触れさせていないとはっ

タブラオ・コルドベスなら間違いないけど、どうせなら1人で行きにくいタブラオ・カルメンに行ってみたくて提案した。ちょっと離れた場所にあって、帰りが怖いやつ。
高い!!と却下された
安いとは言わないが、フラメンコにはお金を出す私と、他の観光施設と比べて高いと思う友人

じゃあここは?と提案したのが

〈コイセローラ山に建つ教会から絶景の景色を眺める!

TEMPLE EXPIATORI DEL SAGRAT COR

サグラット・コール教会〉


友人も乗り気で、ここに決めた

それで待ち合わせ場所は

TIBIDABOね!と伝えると、どこそれ?と。

私も知らんよ?住所みたら、そこで待ち合わせが良さそうだから。

なんならバルセロナの交通網は私が教えて欲しいくらいよ?


そこで判明したのが、友人と姪は4日間、メトロもバスも利用していなかった

えぇぇぇーーー

徒歩メインで、たまにTAXI。相当な距離を毎日歩いていたようだ


駅の名前?地名?言われても分からんという事で、お互いのホテルの中間地点の広場で待ち合わせすることになった

例えるなら、私は本町に居て、友人は天王寺にいて、待ち合わせ場所は難波。行き先は豊中、みたいな

(関西人にしか意味不明な例え。

関西人なら梅田で落ち合いたかった私の気持ちが理解できるであろう。)


なんならその教会までTAXIで行くと言い出しかねない友人を制して、私は姪っ子ちゃんに電車やバスを体験してもらいたいと思った。

(フラメンコにお金出すけど、TAXIにお金出したくないとも言える)


そこで目的地まで、結構長い時間バスに揺られ、乗り継ぎの勝手が分からず、友人はUberでTAXIを呼ぼうとしたが(その手が使えるのはイイネ)どのみちケーブルカーにも乗らないと目的地に辿り着けないので、頑張ってバスを乗り継いだ。

そんな道中も旅ならではのお楽しみ



バス


ケーブルカー

FUNICULAR

TIBIDABO (BARCELONA)

2,082円

現地通貨額12.00EUR

換算レート173.561

換算日06.16


辿り着いた

遊園地が併設されている。子供達のはしゃぐ声、山の上なので風がびゅーびゅー。いいところ!





360度撮影中の私を連写してくれてた



あと少し、つづく
2024.6.15

そしてバレンシアで洪水被害が出ている時に、こんなお気楽blogをしたためてすみません。





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