某コンビニでホットカフェラテをテイクアウトしようと、先客が終わるのを待っていた。
※写真はこの時のものではありません
検索したらあるある!のようです。
体格の良い女性がマシーンの前に立ちはだかり、べちゃくちゃ喋っている。その横で相槌をうつお姉さんを、私はコンビニの店員さんだと思っていた。マシーンの使い方をヘルプしているのかと。
相槌お姉さんは、カップ片手に順番待ちしてる私を気にしている・・・しかしお喋り中の人は、背後の私の気配も、お姉さんの気遣いにも気がついていない。
マシーンの抽出が終わり、お姉さんが中のカップを取り出した。
寒い日にアイスコーヒーなんや!と思ったのも束の間、お姉さんは本人の代わりに急いで蓋をかぶせて、おそらく強めにカップを掴んでしまったのだろう、蓋が飛んで中身は全部、氷もろとも床にこぼれ落ちてしまった。
お姉さん呆然、棒立ち?!
あ、店員じゃなかったのか
その時にやっと、アイスコーヒーを飲みたかった人(おそらく何かの障害を持つ)の引率者だと気が付いた。
目の前の出来事が気の毒すぎて!待ってた自分が優しいお姉さんを焦らせてしまったんだぐるぐる考え、呆然、棒立ち2号と化した。(役立たず〜)
全く動じた様子の無いアイスコーヒー本人が、のそのそと歩いて店員さんに「すみませーん、コーヒーこぼれたから雑巾ください」と知らせた。
引率のお姉さんはハッと我に返り「〇〇ちゃん頼んでくれてありがとう」と言った。
あーびっくりした。そしてなんだかすみません
その事件の後、ようやく手にしたホットカフェラテの蓋の隙間から熱いラテが指に滴った。あーん、いつもうまくしめれない
※写真はこの時のものではありません
どうやったら蓋をスムーズにフィットさせられるの?
(加えて、蓋の穴から飲むなんて!難易度高くて溢さず出来た試しがないっ)
検索したらあるある!のようです。
激しく共感するblogを見つけたので添付。