フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

さらば咳風邪

2010-11-27 | 日記
あれから咳は治まるどころか、どんどんヒドくなった。体験レッスンを開催する朝、これではアカンやろう!と病院へ駆け込んだ。薬のお陰で、レッスン中は何度かむせながらも持ちこたえた。新しい人との出会いは緊張するが、楽しい!!即、「やります!」というお返事がもらえて、嬉しかった。
そして、今日はカンテのクルシージョにも参加出来た。歌えるくらい回復した
その後、生徒ちゃんたちの練習をみたのだが、発表会前ってミラクルだね!!ほぼ全ての人に言えることなんだけど、い~い瞬間があるのだ!!それも絶対本人が気づいてないような所。これをニンマリ観れるのは役得だと思う。

話は咳に戻るが、処方された薬の中に初めて吸入タイプのものがあった。これ、お医者さんに教えてもらった通りに使ったつもりだが、効いてない気がするんだよね??息を吸い込んだら器官に薬が染み渡るそうなんだが、試しても「今、なにか起こってますか???」ってくらい鈍感な私。容器を振っても何か手ごたえあるわけでも無し・・・詐欺な薬?(←きっと私が何か勘違いしているのだろう

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箕面

2010-11-21 | 日記
咳風邪を患ったらしく、体はしんどくないのだが、日がな一日ゴホゴホやっている。そんな中、紅葉シーズンの箕面へ出掛けた。約束していた友人2人(アラフォー&アラカン!)と、互いの近況などを勢い込んでしゃべりながら、足はてくてくノンビリ進む・・・。しゃべると咳が出るのが辛い・・・でも、こういう時でもちょっと無理して出掛けないと、互いの休みが合わず先延ばしになってしまうのだ。

雲ひとつ無い秋晴れ寒さ対策のジャケットは脱いだまま!ちょっと汗ばむくらい良いハイキング日和だった。名物’もみじの天ぷら’や焼き栗などを頬張り、いい時間を過ごせた。プチ山歩き・・・回を重ねそうな予感。

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腹巻ーズと、今気に病んでいること

2010-11-17 | 日記

ユニクロの腹巻、ええですわぁ。レッスン時にファルダの上から装着。
写真は名張のクラスにて。体ポカポカ。

さて、今悩ましく思っていることの話。
大阪のアル・コンパスはもうじき発表会で、追い上げの真っ最中。カンテとの合わせが間際になるので、生徒さんにイメージを掴んでもらう為に私が歌ってみよう、と試みたものの・・・マルティネーテにお手上げ何度聴いても歌えないっ更に聴き込んでも、どんどん歌えない。バカバカ、私のバカー。担当するチームは、初心者や、舞台経験の少ない人たちだから、クラスでは出来ていることでも、ギター伴奏が入るだけで動揺するようだ。あと3週間、なんとか寄り添って頑張らなきゃー。

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結婚記念日

2010-11-14 | 日記
結婚して11年が経った。記念日は仕事だったので、日曜に子供を預けて夫婦水入らずで外出。こーいうの、最近は記念日くらいのもんだ。さて、どこへ行こうか?・・・食い気に走る夫(←私もだが)を制して、宝塚ガーデンフィールズでデートする事を提案した。いそいそと到着したら、ちょうどガイドが頼める時間帯ということで「せっかくだから頼もう!」と張り切る夫。2人共、多少ガーデニングに興味はあるのだが、私の方は「誰か定期的にウチに来て、メンテナンスしてくれないかなあ?」と消極的だし、夫の方は「屋上全面を緑化したい!」と、知識薄いのに壮大なプランを持っている。ちなみに我が家は今、夫の手により屋上にネットが張られ、フェイクの葉っぱやブドウがぶら下がっている。やるんだったらちゃんとやりたいけど、手付かずのままの私と、衝動的に見切り発車をして、結果不満足の夫。私達の中間は無いのか!?
ガイドさんの案内に従い、いちいち質問する2人。多分トンチンカンな問い。それでも「植物が愛しいっ!」って感じのガイドさんは、1時間かけてお話して下さった。夫は「頼んでよかったなーガイドさん。俺らだけやったら30分で終わってたで」と満足げ。うーん30分どころかぐるっと歩いて15分で終わったかも。

春は沢山の花で色とりどりになるんだろうなぁ。

ガイドさんが道すがらポキっと折ってくれた葉っぱが、なんだか可愛くて飾ってみることにした。

久々に子供抜きでノンビリ過ごした休日。でも、二人で食事してても「これ、ショウタロウ喜んで食べるやろなぁ」と、ついつい子供の話になってしまうのだ。


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一区切り

2010-11-11 | 日記

ライブ終わったぁ。色んなことひっくるめて、無事に開催できたことに感謝。関わってくれた一人ひとりに感謝。有難い気持ちと平行して・・・何かが欠けていたような・・・手放しで喜べない感じが薄っすらとあった。なんだろう?生徒ちゃんたちは頑張ってたぞー、うん・・・私の踊り?・・・それはまぁ、置いといて~子供が学校から持ち帰ったプリントみて、「あっコレだ」と思った。以下こども文化センターの館長さんの言葉。
「舞台芸術鑑賞においては、「生」(ライブ、リアルタイム)であることが「核」ですが、同時に「空間」と「時間」の共有も欠かすことができません。それらの要素がまとまり、演ずる者と観る者、観る者同士の触れ合いや一体感が構築され、総体として大きな感動を生むことになります。」
そう、私カチート(←ライブのタイトル)では、一体感を目指していたんだぁ。先日の赤目のショーでは、客席との空気のキャッチボールがあったが、今回それが無かった。色々な原因が考えられる。スタート時間が押したことも反省。もっとしっかりしなきゃイカンです~

ちなみに、ライブの日の子供の作文(宿題)は「おとうちゃんと、しゃぶしゃぶを食べたこと」だった。あのぅ~フラメンコは?と問うてみたら「まつ毛上がってるからイヤ」との答え。

とにもかくにも無事に終えて、打ち上げも楽しかったぁ・・・わたしゃ先に失礼したけんども。


プリントには、ほかにもウンウン頷く言葉があった。
「舞台芸術は、鑑賞することも、習うことも、習った成果を演ずることも、いずれも『生身の人間による身体表現を、多くの人が同じ空間の中で、同じ時間に沿って共に体験する活動である』と言えます」
こちらひよっこです。ライブから学ぶもの有り。やってみなきゃ始まらないのだ。

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