








出演
C:松林由美 G:松井高嗣
B:北村まき 小林祐記代 谷崎彩子 林由美子 佐波由紀子
頂上から再びヒョーーーォォォ・・・と宙ぶらりんを経てから麓へ帰還。
いよいよお楽しみの旅館へ
改築やリフォームを繰り返したと思われる旧い造りだが、口コミを信じてよかったぁ。お料理良しサービス良し
の寿亭。
温泉旅館のボリューミーな夕食が厳しくなってきたお年頃(←残さないからデス
)
こちらの懐石料理は、けっこうな品数なのに絶妙〜な量で、いつもなら無理に腹に押し込む最後のデザートさえも、美味しくペロリと平らげた。
見た目の美しさ、味の豊富さに、お品書きと照らし合わせながら、いちいち「美味しいー」と唸ったご褒美時間。
ありがとう、ありがとう
この先も、足腰と胃は、丈夫で長持ちさせたいものだ。
ラグジュアリーな洗面所もいいが、こういう素朴なの好きだなぁ陽が差し込んで。
お部屋の窓は山に面していて、ヒョーーーォォォに乗ってる間も「あれが今晩の宿だねぇ」と上空からチェックしていた。
・・・もしかして部屋も見える?
夫がロープウェイに向かって大きく手を振り始めた。
さすがに、そこまで見えへんのちゃう?と数台にスルーされた後、降って来るロープウェイから、こちらに気付いて大きく手を振り返してくれた人がいた
いやはや楽しいではないかっ?
翌日は、アクアイグニスというフォトジェニックな施設へ。(もう撮るのに飽きて、写真無し)
スイーツが充実してるとか、宿泊施設のデザインがスゴいとか、ネット情報でも何の施設なのか?曖昧なまま、近代的な所も訪ねよう、と。
要は、スーパー温泉のオシャレ版だった。(スパと言え!)
宿泊の棟やスイーツレストラン、いちご畑等が広い敷地内にあって、それはそれはキレイに設計されたものだった。同じ湯の山温泉と言えど、ONSENと書きたくなるような。
しかし旅館で大満足してしまった私達には何もすることが無く、せっかく来たからネ、と湯に浸かっておしまい。
以上、これでも端折りながら夏旅行の話でした。
去年までは息子も一緒だったなぁ。今年はインターンシップと重なった為、夫婦2人だけの珍道中となった。いつもは運転係の夫が、ひのとりに大喜びする様子を見るのは嬉しかったし、フリーの旅は「次どーする?」の選択の連続で、協力し合わなければ成り立たないので、普段より沢山話が出来たと思う。
どこへ行くにもお酒が手放せない様子はウザかったけどね
2日目に目指したのは湯の山温泉。
桑名駅のホームで待っていたら・・・何か違う??
ここJRやん
近鉄で桑名駅に降り立ったのが前日。同じ駅だから近鉄と思い込んでいたが、構内がJRと繋がっていて、手前のJRの改札をくぐってしまった。
乗る前に気付いて良かったよドタドタと払い戻ししてもらって、正解の電車に乗れた。
ひのとりもいいけど、
ローカル線もね!
乗り降りする地元民や、ゆっくり流れる景色を眺めてガタンゴトン。
湯の山温泉口に着いて、向かった先は御在所ロープウェイ。
乗ってしばらく・・・
怖い!
お空に宙ぶらりん感が半端ない。
頂上のレストランで働いている人達は、これで通勤しているのだろうか?風の強い日とか、怖すぎるじゃないかっ。
車内にガイド音声は無く、BGMも無く、静かに響くヒョーォォォ、というロープウェイの音が怖さを煽る。
ヒョーーーーーォォォ。。。
15分は長く感じた。おそらく、紅葉の季節なんかは、素晴らしい眺望だろう
高所恐怖症気味の私にはちと厳しかったが、御在所ロープウェイは圧巻であった。
前回の続き。
津から向かった先は桑名。
途中、四日市を通過して、その都会ぶりに驚いた。三重県の中心地は津だと思っていたが(県庁がある)、四日市の方がスケール大きいやんね?
桑名駅に降り立ち、駅近のホテルに荷物を置いて、身軽にレッツゴー!
サマーイルミネーション開催中の、なばなの里へ。
16:00過ぎだったかな?庭園を散策するにはまだ暑過ぎて危険
ならば・・・
明るいうちに、花も見に行こう。
きれいに整備された園内を散歩し、ベゴニアガーデンに入ることにする←涼しいし〜
フラメンコの髪に映えそうな色とりどりのお花達が、咲き誇っている。
ベゴニアガーデンは広くて、部屋ごとに植物の饗宴
花の姿形の種類が多すぎて、同じ属性とは思えぬ
外に出ると、辺りは暮れなずんで、いよいよイルミ〜
閑散としていた園内が、人で賑わい始めた。
光のトンネルが有名らしい。