フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

どストライクな出会い

2021-01-28 | 日記
勉強に行き詰まる私に、救いの手を差し伸べてくれた本。



《世界一ゆる〜いイラスト解剖学》
昨年末、本屋で見つけた時は、涙ちょちょ切れそうにすがった!
〈こどもも読める、ふりがなつき
まさしく私レベル!解剖学用語は、読み方すら分からないのがあって・・・


これこれ、身体の中に収まってる骨が見たかってん!
挿絵付きで、〈肋骨は鳥かごみたいな形〉とか、ほのぼのイメージ出来るのがイイ。

著者の有川譲ニさんは、動画もアップされていて、それがまた、とっつきやすい。勉強に行き詰まる様子のイラストまで出てくるから、どストライクすぎ
以前の私からは考えられないくらい、身体のことを知りつつあるが、まだまだまーーだ足りん!

  

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心は縛られないでいこう

2021-01-21 | 日記
この閉塞感!!TVをつけたらコロナ、コロナで
自分の行動も、これでいいのか?と。
飲食店など、仕事が立ち行かなくなった人の事を思うと胸が痛む。

flamencoラジオから流れてくるBulerias・・・バチバチ系のを聴くと、なぜか闘志が湧いてくる!!
何に対しての闘志か分からんけどやる気に満ちてくる。(胸の奥底に憤りが潜んでいることにも気付かされる)
バチバチ系じゃなくてウッタカタン系が流れてくると、ちょいと踊ったりなんかして。
(バチバチとかウッタカタンは、私のイメージ)
flamenco楽し。
flamencoは私を助けてくれる。

突然、ライブをやろうと言う気持ちがもたげてきたよ
あの場所どうだろう?脳裏に浮かぶ、身近な屋外のシチュエーション ゲリラ的な?
よしよし。
コロナが落ち着いた隙に、サッと決行できるように計画練ろう。ノッてくれる生徒さんいるかな?
身動きとれない今、心は縛られないでいこう。
ワクワクを作らなきゃ!





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18歳はスッキリ解放された表情で

2021-01-15 | 日記
推薦入試で受かった地方の大学に行くのを躊躇い、落ちた大学を一般入試で受けると言っていた18歳。しかし再挑戦の意気込みを匂わせることもない1ヶ月がダラダラと過ぎようとしていた。
そんな一昨日の夜、ついに「地方の大学に行く!」と気持ちが決まったことを打ち明けてくれた。その表情は晴れやかで、受験勉強から解放された喜びに溢れていた
正確に言うと、奴はそんなに勉強していなかったので(少なくとも家では)、勉強から逃げてしまう己が嫌で、なんとかしようと自分を喚起する貼り紙を貼り続けてきたが、ついに見切りをつけて自由になった!という感じだ。
世の中は大学入試共通テスト直前。早々に白旗を上げた息子は、学校から早く帰るようになり、意気揚々と好きなことをしている。

ちなみに、彼が「滑り止め」と豪語していたその地方の大学は、直前の模試ではD判定だったことを後で知った。マジでか・・運が良かったとしか思えん(ちなみに落ちた大学はE判定)
小学生の時に、担任の先生から「人生なめてます」という趣旨のことを言われたのを思い出すなぁ。

奴が家を出て行くことを思うと、恐ろしく寂しくなるのは容易に想像出来るので、なるべく考えないように、一人暮らしのアレコレを伝授しながら自分の心も慣らしていこうと思う。
その後はひたすら、大学生活を支える為の支払いが待っている。息子の為に、えーんやこーら!頑張ろう。





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極寒の候

2021-01-10 | 日記
大阪でも雪が吹雪く中、スタジオROSA帰りの渡船にて、健気に漂うカルガモちゃんを見て想像・・・

自分が足を折りたたんで川に浮かぶとしたら・・・
(カルガモちゃんは冬向きの特殊な体質のようで、辛くないらしいです。足は畳んでないかも?)

土曜の名張クラスは、事前に「ニットとか羽織るもの持参ください〜」とアナウンスしておいたので、ストールやらセーターやら、そこはかとなく劇団風?な雰囲気であったが、なんぼ身体動かしても、名張の寒さ恐るべし
換気の為に開けているドアの隙間から、冷気がひゅーひゅーと。
動きを止めたら、とたんに冷えるので、基礎練習に時間をかけていられない踊り続けないと凍えるっ
エアコンとヒーターのW使いでも足りなかった。
「今まで以上に感染防止対策を徹底せねば!」という私の焦りに皆を巻き込んでしまったようで、ほんと、すみません!

大阪クラスの方が強化しないといけないんだけど、防音問題もあり、悩ましい もうひと工夫やな。

夫から渡された銅のドアオープナー。

エレベーターのボタンとかATMとか。持ってるのを忘れがちなんだが思い出して使えた時はなかなか愉快。


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レッスンの日常が始まっていますが

2021-01-07 | 日記
レッスンの日常が始まり、身体がスッキリするのを感じる。つくづく、全身運動だなーと思う。脳トレになってるのもよい!
フラメンコを踊っていなかったら、今頃どんなんなってたかなー?
わからないけど、この道で良かった。

一昨日、レッスン初めのお相手は、名張のスタジオLA UNICAにて、72歳のお爺さま!
昨年暮れに、ひょいとスタジオを覗かれて
「やってみたいんですが・・・」
「フラメンコですよ?」(←他のダンスと勘違いされている事も多いので確認)
「はい、知ってます。(こんな歳でも)出来ますか?」
「出来ますよ!」(←即答)

翌週、体験レッスンをする事に。
本当に来られるのか?半信半疑だった。
元からフラメンコの経験のある御年配の方は沢山おられるが、今から始める?しかもこんなコロナの渦中に??
とにかくコロナが気になって、いつものマスク姿にフェイスシールドも装備して、自分の手指と、そこらじゅうを消毒した。
けったいな姿に・・・苦笑

お爺さまは予定通り来られた。特にダンスの経験がある風でもなく、趣味はゴルフと仰るし、不思議に思って「通りがかりでココを見つけられたのですか?」と尋ねてみた。すると
「5〜6年前から知ってて、ずっとやってみたかった」と意外な返答。
5〜6年も温めてきたのかー?
「来年からよろしくお願いします」と仰って、後のクラスを少し見学してから帰られた。

それで今年のレッスン初めは、既存クラスの前に、お爺さまからスタートとなったわけ。(今はクラス参加は難しいので、お一人)
娘に言われて変えたばかりというiPhoneを手に、「前に習ったこと全然思い出せないので、録画してもいいですか?」と。
そうなのだ、この年代の人は熱心なのだ。
しかし、方向を変えるだけでフラつき、(危なっかしいよぅ)身体慣らしに手を上げて側屈してもらうと「腰がピリピリ痛いー」と・・・・・そっか、そうだよね、なんだかーーー今勉強している事が役に立ちそうな予感・・・ていうか、私が勉強になるやん

踊る為には、重心のコントロールや、中心軸の感覚を得る練習から始めることになるが、〈フラメンコ〉であって欲しいので
余計なものを削ぎ落とした踊り
そんなイメージが沸々と。

しかーし、これを書きながら、大阪も緊急事態宣言が出るニュースが!
うわーーーーーーーーん

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