PCが作業できるようになったので、遅ればせながら先月の発表会の模様をUPしてみる。
↑オープニングはカルロス・サウラの映画flamencoの中でも歌われているpuerta del principeを元に創作したもの。歌もアバニコも初めての人が大半で冒険だった。ディエゴ・カラスコのパートを歌ってください!
という無理やり注文も快く引き受けて下さったカンテさん、そして次々と思いつきをリクエストする私に付き合ってくれたギターさんに感謝。
↑初出演組のタンゴ。一番早くに仕上がって、更に熱心に練習を重ねたチーム。本番でいきなりカンテ数が増えて盛り上がった。(突然ハモりだすカンテ男性・・・しかも男の声が上で、女の声が下!?あんまり楽しいんで思わず私も声張り上げちゃった
)
↑ソロに挑戦して、飛躍的に上達した彼女。コツコツと練習して課題をクリアしていく姿勢が素晴らしかった
↑初出演組の2曲目セビジャーナス。タンゴで燃え尽きたのか?思わぬミス連発。途中でおもむろに終わりのポーズを決めてしまう二人に必死で首を振り踊り続けるY・M嬢。ある意味ドラマチックでスリル満点のセビジャーナスだった。打ち上げの席で「私、あんなに間違ったのに楽しかったんですよぉ~、あははは!」と豪快に笑ったM・T嬢の今後が楽しみ。
↑1部のトリを務めたブレリアス。「最初はウエストサイド・ストーリー風にね!」私の謎のイメージ発言にも真面目についてきてくれた皆、いつのまにかパソ・デ・ブレリアが自然に出来るようになって、あぁやっとフラメンコの教室になってきた
と感慨深い。
↑アレグリアスを踊りたいというので、ずっと以前に振付けたものを手直しして練習を始めたのが既に発表会の3ヶ月前くらいだったような気がする。とっても大変だったんじゃないかと思う。忙しい中すごく頑張った3人だ。
↑メロディアスなカンシオンで始まったファンダンゴ。どんな歌?どういうイメージで踊ったらいいの?熱心に質問してくれてたので、思いつく限りの指導をしたつもりが・・・・あれ?私が求めたイメージと違うやん!?・・・何故か後半は熱く強く踊る3人
しかも「これをやったらサッと帰ってね~」という私の意見どこ吹く風で、いつまでも舞台端に粘り続けた彼女たちであった
お見事。
↑ギリギリまで追い込みをかけたティエント。練習先で、階下に響くと注意されて”靴を脱いで”エスコビ-ジャやったよね。あの時にフォーメーション魂?に火がついてしまい、ひたすらフォーメーション・チェック魔と化した私。見せ所満載の構成を無事踊りきった
↑ソレア~ソレア・ポル・ブレリア。踊りこなすのにギリギリまでテンヤワンヤで、頑張り屋の3人を信じてひたすらレッスンレッスンって感じだった。難しかったと思うけど、確実にスキルアップしたと思うよ
とりあえずこの辺で