『道具置合 天然宗左口授』を読む50 2014年02月27日 | 茶書を読む 杓蓋置そのまま引いて置いて、茶入茶碗を棚へ上げ、水指を仕舞います。 そして柄杓蓋置を棚に入れます。 さて柄杓蓋置を建水へあずけ、茶入茶碗を棚へ上げます。 水指を棚へ入れ、左の方を開け柄杓蓋置を入れ、戸を閉め、建水を持って勝手へ入ります。
『道具置合 天然宗左口授』を読む49 2014年02月27日 | 茶書を読む 入れ・茶碗を置き合わすこともあります。 この仕方は、初めの形より少し略になります。 さて薄茶を点てた後、仕舞の時、釜へ水を指し湯返しをして釜の蓋を閉め、柄杓を蓋置へ引き、水指の蓋を閉めます。 この時柄杓を始めに様に扱う時は、柄杓を建水へ掛け、蓋置建水の脇に置いて、道具を仕舞います。 また略の形で始めた時は、この時柄