双子の話と指輪物語～

いつも遊びにきてくれるあられおかき殿の日記にお子さんの兄弟がそっくりだという話が書いてありました。
それを読んで思い出したのが拙者が中学生の頃の話。

中学の時拙者と同じ学年にＳさんという一卵生双生児の女の子がおったのでござるよ。
Ｓさんはさすがに一卵生双生児、ふたりはほんとにそっくりだったんじゃよ。
父兄懇談会が行われた日、拙者の母は順番待ちのために廊下で待っておったそうでござる。
その前をＳさんがひとりで右から左に通り過ぎたのです。
で、そのすぐ後にもうひとりのＳさんが同じように右から左の歩いていったのを見て母は驚いたそうですよ。
たった今目の前を通った子がまたまったく同じように通ったのだからそりゃあ驚くじゃろうなぁ、わははは。

そう言えばちょっと前の「トリビアの泉」という番組で双子は好みの男性が同じか？、という企画（実験？）をしておりましたなぁ。
その結果はかなりの高確率で同じ男性を選んでおりました。
Ｓさんも姉妹で同じ男性を好きになって取り合いになってたりして（笑）

逆に男性がもしＳさん姉妹のどちらかを選ばなくてはならなくなったときも困るじゃろうなぁ（笑）


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「指輪物語」を読み始めております。
とりあえず文庫本の1巻を読み終えました。
面白いでござるなぁ～～！
まだまだ冒険は始まったばっかりだというのにもうすでにはまりぎみでござるよ（笑）
こどもの頃に「ナルニア国物語」を読んだときのわくわく感があります！
さっそく２巻以降を買ってこなければ！！

ただ、主人公のフロドの年齢が50歳っていうのを読んだ時には「え？」って思ってしまいました。
映画のイメージで読んでたからフロドのイメージは20歳前後だったんじゃよなぁ（笑）
始めのほうで30歳って書いてあった時も「イメージよりおっさんなんだなぁ」と思っておりましたが、冒険に出る時には50歳になっていたとは！！
拙者より年上ではありませぬか、わははは。
拙者より年上のフロドがこんな困難な冒険をしておるんじゃから拙者ももっと頑張らねばなぁ！←なにを？（笑）