↑山吹、ミニ水仙、ラッパ水仙とピンクの桜に先駆けて黄色い花が咲き始めましたね。
彼岸桜もあっという間に七分咲き。
先週の続きでエリッククラプトンです。
オープニングは 最愛の息子コナを亡くした後に作った”Tears in heaven”.
1992年の曲です。イタリア人女優との間に授かった息子コナのことを
エリッククラプトンは父親として可愛がっていました。
が4歳半の時にアパートの53階の部屋の窓から転落してコナは死亡。
しかし 再びドラッグと酒に溺れることなくこの曲を作ることでエリッククラプトンは
悲しみを乗り越えます。
歌詞を見ていると涙がでてきます。
歌詞の中に「自分で進むべき道を見つけていく。扉を超えたところにはきっと平安がある。
天国で君と出会ったなら 僕は強くなっていなければいけない。」という内容があります。
エリッククラプトンは自分の悲しみの治療のためにこの曲を作り、
この歌を歌うことによって 苦しみを克服していったのでしょう。
息子を亡くした後 エリッククラプトンは新しい家族を作り 娘にも恵まれ
苦手だった人間関係までも構築していくことができるようになります。
更には アルコール依存の人を助けるための施設を作るなど社会貢献をしていきます。
エンディングは 96年の”Change the world” 元々はアメリカのカントリ歌手が歌っていたのですが
96年にエリッククラプトンがロックでカバーし 大ヒットした曲です。
サビは ♫And I can change the world
I will be the sunlight in your universe
You would think my love was really something good
Baby if I could change the world ♫
♫世界を変えることができるなら 君の宇宙に浮かぶ太陽となるよ。
僕の愛が本当に素晴らしいものだとわかるだろう。
ベイビー、世界を変えることができたらいいのに。♫