夕陽の前では、後悔をしないようにしています。
そういえば、最近は「後悔」をするほどのこと
をしていない。それが後悔かもしれない。春の
せいか、意味もないことをして楽に過ごしてい
る。これでは、駄目だ!
夕月に会えました。
月と一緒に多くの星が集っています。
ラッキーでした。
午後7時、月齢4.0の月が、西寄りの空に私を
誘ってくれました。
今夜は月と火星(月の右側)が並んで観える
夜です。 月の左にはアルデバラン(おうし座)
がよく観えています。
庭での最後の椿「黒侘助」(別名:永楽)が
咲き始めました。
菫は5個の花弁のうち上の花弁2枚を上弁、
両側の2個を側弁、下の1個を唇弁(下弁)
といいます。
唇弁の基部は膨らんで後ろにつきだし、距
(きょ)をつくっています。距の内部は蜜腺
を貯えています。
距を観ていたら、芥川の「鼻」を思い出しま
した。
今年、初めて庭で咲いた「西洋蒲公英」一号
です。近年、在来種である日本蒲公英を見つ
けることが難しいほど、咲いていないのが残
念です。
庭の西洋蒲公英は、花びらの下にある総苞片
が反り返り、花びらの数も多い。
もし、蒲公英を見つけたら、花の裏側の総苞
片を見てみてください。