昨日、病院内の売店横で、社会福祉法人さくら園
庭の粗目雪の中で咲くガザニア。
午後3時、今日の最高気温 8.1℃ 。家の硝子戸を開け
て換気をしました。
北庭の黄水仙が雪に耐えて、凛としています。
平年ですと桜の花の時期に咲きます。まだまだ長い
道のりですね。
実は地面からちょっと芽を出した時に、うっかり踏み
そうになり、水仙の敵は私かもしれないと、花壇に入
る時は特に注意しています。
今夜のNHK「ためしてガッテン」は参考になりました。
テーマは「靴下」。今の靴下は多様化して、用途に
応じて選べます。そこでより長持ちさせるには洗濯
に秘訣があったのです。
それは洗濯の時に、靴下を裏返して洗うことだけ!
外側の汚れは洗剤だけで洗うことができますが、
内側は足の皮膚や角質などの「たんぱく質汚れ」が
絡みつきやすく、たんぱく質汚れは洗剤で落ちにく
いという特徴があります。
汚れの残った靴下を履くと、足の常在菌がそれを
エサに増殖し、いやーな臭いを生み出します。
さあ、明日からは靴下を裏返して洗濯機へ!
せっかく咲いた福寿草が雪と寒さで花びらが閉じて、
雪に籠ってしまいました。
でも、心配はいりません。雪が解ければ、再び雪か
ら生まれた妖精のように咲いてくれます。
積雪深葉10㎝、夕方の気温は1.8℃。ああ、寒い!
この椿が咲くと、庭が華やかさを増し気持ちも明る
くなってきます。
同じ木から咲いていますが、斑の入り方がそれぞれ
に違うことも面白いところです。
私ごとですが、3月末には満69歳となり、待っていた
「古希」を迎えます。
「こきこきこきと」という音とリズムは、この俳句
と出会った時から、憧れていました。
そして、いつか私も「古希」を迎えられたら嬉しい
ものだと思い続けて、ようやくその時が見えてきた
のです。
秋元不死男氏の俳句です(鳥渡るは秋の季語)。
鳥わたるこきこきこきと罐(かん)切れば
庭の鬼灯が枯れて「透かし鬼灯」が出来、とうとう
オレンジ色の実も枯れてしまいました。これは小雪
という自然の為せる業でしょう。
卜伴椿はいつ観ても不思議!
やや開いた花と、ほぼ開いた花を載せました。
この椿は蕾は赤色に近いのですが、開き始めると桃色
で斑入り。よって同じ花はほとんどなく、それはそれ
で楽しみです。
マスクも大事でしょうが、まずは手洗いと消毒、
うがいから自分の身やを守りましょう。
もちろん、家族や周りの人たちも ✊✌✋
朝一番、ご近所から四十雀の「囀」が聴こえてきた
ので、姿を探したところ4軒ほど東だったので、カ
メラを持って追うことを諦めました。
まだ、寒いので無理はしないようにということで。
今朝の椿の蕾。
昨日、開花した「福寿草」は今日もお昼過ぎてから
咲きだしました。気温と日照の条件が揃うと開き、
曇って来ると花は閉じてしまいます。
記録をみると、昨年は2月26日に開花しています。
2020年の第95回 高田城址公園「観桜会」のポスター
です。
今年は雪害もなく枝が痛んでいないことで蕾も多い
ので、きっと沢山の美しい花が咲くことでしょう。
お出かけくださいませ。
今朝6時14分、南西の空に月齢20.0の月。
16日には「下弦の月」となります。
午後の北庭に「福寿草」が咲いているのを観つけ、
春の扉を開き、中で遊んだ私。
雪のない冬と言えども、これほどまで植物の番狂わせ
ってあるのだろうか!
優しい色の椿「春曙紅(シュンショッコウ)」も、
また咲き始めました。
Happy Valentine's Day.
あなたに‼
昨夜はBSプレミアム(午後8時~ 午後9時)放送の
英雄たちの選択「“奥の細道”への道~松尾芭蕉
五・七・五の革命~」を楽しみました。
再放送は来週の19日(水)の午前8時~9時です。
【司会】磯田道史、杉浦友紀
【ゲスト】嵐山光三郎、長谷川櫂、佐藤勝明
【語り】松重豊
芭蕉の代表作『奥の細道』。
芭蕉=隠密説の真相は? 旅を通して芭蕉が到達した
新しい俳諧の境地とは?
“俳聖”以前の芭蕉に光をあてながら、謎に満ちた
名作を徹底解剖!
俳諧を一流の文学に高めた“俳聖”松尾芭蕉。
だが、実際の芭蕉は江戸で水道工事の請負人をつとめ、
さまざまな職業や身分の人々と幅広く交流した俗人で
もあった。そんな芭蕉の代表作が『奥の細道』。
東北へと旅立った元禄2年は幕府と仙台藩が鋭く対立
していた時期。歌枕を巡る他に何か目的があったの
か?
そして旅を通して芭蕉が到達した新しい俳諧の境地
とは?“俳聖”以前の芭蕉に光をあてながら、謎に
満ちた名作を徹底解剖!
再び「奥の細道」をゆっくりと読んでみたくなりま
した。
私ごとですが、50代になったばかりの頃の夏に、立石
寺を訪ねましたが、今でいうところの熱中症のように
なり、途中の日陰にある大きな石壁に全身を当てて冷
やした記憶がよみがえってきました。
エアコンの効いた車から降りて直ぐに登りだしたのが
よくなかったと思っています。
反省しているのは、途中に串に刺した「力こんにゃく」
が売っていましたが、私はカロリーもない蒟蒻で力が
出るものかと横目で見ながら素通りしたことが、失敗
でした。
熱中症には塩分と水分が必要だった。力こんにゃくは
醤油とお酒で煮てあり、汗を流した身体に元気を与え
る食べ物だったのです。
一緒に行った夫と息子はしっかり食べていたので、特
に若い息子はスキップをするようにで登っている後ろ
姿が軽快で、羨ましくも思ったのですが、現実的には、
ああ!母親を見捨てるのか!!と嘆きもしたものです。
ところが私のかなり前を歩いていた夫だけは、戻って
きて、私が落ち着くまで待ってくれ、夫に励ましても
らいながら一緒にゆっくり登ってくれました。
何とか五大堂に着いた時の私は、その風と景色に、確
かに生まれ変わったと実感したものです。
昨夜の午後9時、東の空に月齢17.6の明るい月が観え
ています。
今朝の6時30分の「早春の月」。西南西の空に堂々と
観えています。
同時間の朝焼けの空と月。
午前8時の妙高山~火打山。
砂糖菓子のような火打山。
今日の最高気温は7.2℃と、ようやく身体がほっとし
た一日でした。
調剤薬局の駐車場の道路と歩道の雪は膝ぐらいです。
紅白のポールも、なんだか手持ち無沙汰!
屋根雪もこんなに少なくなって、雲に屋根に乗って
休んで行きませんか?と話しているよう。